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2024年度合格
小杉 健斗さんの合格体験記

合格者

小杉 健斗 さん(30代)一発合格

日々の積み重ねが、求めた結果へ!!

主な受講講座 新15ヵ月合格コース<秋生>
最終学歴 成城大学 法学部
保有資格 宅建士、行政書士、FP3級

司法書士を目指した理由・きっかけ

実務を通して登記について考える楽しさを知り、この仕事を責任持っておこなっていきたいと思ったからです。補助者では決済立会い業務だったり、本人確認業務だったりとできない業務がありますので、最初から最後まで自分の力で仕事がおこなえないことにもやもやしておりました。それでもやもやするくらいなら、資格を取得してしまえば問題ないと思ったことも司法書士を目指すきっかけとなりました。

LECを選んだ理由

現在働いている事務所の司法書士二人がともにLECの受講生だったこと。前職でも司法書士事務所勤務でしたので、実務を通してたくさんの司法書士の先生と知り合うことができました。そしてその知り合った司法書士の先生方が口をそろえて「LECをおすすめするよ」と言ってくださったこと。また、パンフレット等で受講生が多いこと、受講生の合格率も高いことがLECを選んだ理由です。

初学者向け講座についての感想や良かった点

講座のカリキュラムにつきましては、不動産登記法の勉強していく中で民法の勉強は必須だろうなと思っていたところ、しっかり民法を勉強した後に不動産登記法の順番で組まれており考えられていてすごいなと感じました。また、記述についてもその分野の講義が終わった段階で、一時間で問題に取り組むという練習ができたのは、ベストなタイミングであるとともに良い経験になったと感じています。
教材につきましては、ブレークスルー、記述の書式ベーシックというものがあります。ブレークスルーの良かった点は三点あります。一つ目は、試験範囲の部分が満遍なく記載されている点。二つ目は、満遍なく記載されている中でも内容について難しい部分については説明書きがある点。三つ目は、過去に出題されているものについてはその記載がされている点です。これらがあることによって、講義で聴いた内容について理解に苦しむことがなく勉強に取り組むことができました。記述の書式ベーシックの良かった点は二点あります。一つ目は、取り組みやすい文量、難易度である点。二つ目は、基礎内容のひな形集としても利用できる点です。取り組みやすい文量、難易度であることで、とても見やすく、初学者の私でも取り組むことがいやになることがありませんでした。また、問題側の文量が少なく何回も繰り返し解くことが苦にはならなかったので、基盤であるひな形が身体に染みついていきました。

直前期の答練についての感想や良かった点や学習への役立て方

私は直前期の答練につきましては、精撰答練[ファイナル編]を受講しました。答練について良かった点は二つあります。一つ目は、過去問では対応できない新規の問題や法改正部分の問題もしっかり出題されていた点。二つ目は、記述については難易度が少し高めと感じることができた点です。過去問に出てきていない部分、法改正部分の問題に取り組むことによって、大まかにどのような問題が出てくるのだろうという想定をすることができました。また、難易度高めの記述問題に取り組むことができたことは、本試験で余裕を持つことができましたので、本番に向けて非常に良い練習となったと感じています。学習への役立て方につきましては、択一の問題を解く時間と記述の問題を解く時間の配分の練習に役立てました。また、過去に出題されていたところで間違えた場合には覚えるまで、新規で出題された問題を間違えた場合には、理解するまでという復習のやり方をしていました。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

模擬試験について良かった点は二点あります。一つ目は、なんと言っても本番と同じ形式で試験に取り組めるという点です。二つ目は、実施される時期です。本番と同じような形で取り組む経験をすることは、本番で試験をおこなう際の緊張感の緩和につながりましたので良かったと思いました。実施時期については、講義で学んだことのインプットメイン期間の段階でどれくらいの点数がとれるか、アウトプット期間で自分のレベルがどれくらい伸びてきているのかを知ることができたのは良かったと思っています。学習への役立て方として、まずは終わった当日に復習をします。過去問ででたことのある問題について間違えた箇所は理解し覚える。法改正問題は、解説を読み理解できればそのまま覚える。過去問にでたことのない問題は理解だけする。すべての問題に対して解説を読んでも理解できない部分はブレークスルーテキストを読んで理解するというように役立てていました。

直前期の学習として取り組んだ事

ケータイ司法書士及び合格ゾーン過去問題集を繰り返し解いていました。概ね二週間のスパンでケータイ司法書士と合格ゾーン過去問題集を回すスケジュール感でした。内訳はケータイ司法書士を4日程度、合格ゾーン過去問題集を10日程度です。これらをおこなうことで、自らが理解できていない箇所、苦手な箇所を知ることができました。これらの問題については、ブレークスルーにて問題が解けるようになるまで読むようにしていました。

過去問題集の活用方法

本格的に利用し始めたのは受験年度に入ってからの1月からでした。受講した科目順に直近から20年分を古い順に解いていきました。まずは、全肢検討をし、わからないところなくしていきました。解説を見て理解できないところは、ブレークスルーにて理解を深めていき、回数を重ねることで理解できていないところが少なくなってきますので、馴れてきたらスピード重視に切り替えて解くことを意識していきました。

基準点突破のために役立ったこと

問題の反復練習が役に立ったと考えています。本試験では時間との戦いになるので、いかに効率よく問題を解いていくかということを考えていかなければなりません。午後の試験では特にそれが顕著にあらわれ、択一にさける時間は45分から1時間しかなく、解き方の工夫と解答スピードがかなり重要でした。実際にこの反復練習が功を奏し、本試験では、概ね45分から50分程度で択一の問題を解き終えることが可能となりました。

フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点

自習室利用が自由にできることはかなり良いことだと思っています。私は仕事を辞めていたわけではないので、週に何回か勤務がありました。正直、勤務があった日は帰宅してからの勉強に振れる力があまり残っていませんでしたので、勉強をせずに寝てしまう日も少しありました。それを避けるためには、勤務をし終わった後、そのままLEC自習室にて勉強することで眠くなるということを避けることができたのかなと思っています。

通学することのメリット・デメリット

メリットにつきまして、決まった時間にしっかりと講義を受講することができ、自分がわからないところを質問できることだと思います。決まった時間に講義を受けることで、メリハリをつけることができました。また、質問ができることによって、講義の理解度を上げることができました。デメリットにつきまして、自分の好きな時間に講義を受けることができないことだと思います。時間の融通が利かないことは不便なのかなと思いました。

森山講師のここが良かった!

私は、森山講師の講座を受講しました。森山講師の良かったと思う点は二つあります。一つ目は、難しい内容についても初学者にわかるような言葉で説明してくださる点です。これをしてくださることによって、一回での講義の理解度がかなり上がり、復習にそこまで時間を取られなくて済むことにつながり良いと感じました。二つ目は、感情的な言葉ではなく、わかりやすい言葉で論理的に理由や根拠を説明してくださる点です。これは性格的な部分もあるかもしれませんが、私が感情に揺さぶられるタイプではなく、理論的に考える方であるので性格的に合っていたと思っています。また、説明にわかりやすい理由付けをしてくださることで、覚える際に、なぜこれはこうなるのだろうという疑問が沸いてくることなく覚えることができました。理解度があがることによって、受講することが楽しくなるように思わせてくれたことも良かったなと感じています。

保有資格取得後、なぜ司法書士を目指そうと思ったか

一つのライセンスでは独立して仕事をおこなっていくのは難しいと感じており、ダブルライセンスで仕事をおこなえる司法書士が良いのではと思いました。司法書士事務所勤務を経験し、私に向いているなと感じたため、司法書士の資格取得を本格的に考えました。他資格取得の勉強方法を知っていることは優位だったのかなと思っています。

学業、仕事、家庭などとの両立のコツ

私は、試験期間も勤務を続けておりましたが、かなり融通を利かせることができましたので両立をしなければという問題は発生しませんでした。両立について、お伝えできることがあるとすれば、時間の管理についてです。勤務の日の帰宅後はアウトプット系のものだけをおこなっていました。勤務後は疲れている可能性も高く、アウトプット系のものだと疲れていたとしても、なんとかおこなっていけるだろうと考えたからです。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

一番大切なのは、勉強ができる環境をなんとしてでも作り出す力だと思います。周りの人に勉強することを伝え、協力してもらった方が他のことを考えずに勉強に集中できるからです。ベストな環境を作り出せた点以外では、私は取り柄がありません。小・中・高は全くもって勉強をしてこなかった人間ですが、受かることができました。皆さんも受かると思います。私は実務、皆さんはこれから試験勉強、一緒に乗り越えていきましょう!

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