
K・K さん(20代)
全く未経験からの挑戦
主な受講講座 | 新15ヵ月合格コース<秋生> 択一ターゲット攻略講座 |
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最終学歴 | 北海道大学 |
司法書士を目指した理由・きっかけ
大学で全く関係ない分野を勉強していました。在学中に新型コロナウイルスが流行り、また諸事情によって今まで目指していた職業に不安を感じたので、他の資格を探し興味を持ったので勉強を始めました。
LECを選んだ理由
これまで法律を全く勉強しておらず、また非常に難関な試験であると聞いていたので、すぐ質問ができる通学可能な予備校を探していました。過去の合格者がLECに多いことも決め手の一つです。
初学者向け講座についての感想や良かった点
臼杵講師は、全ての分野をブレークスルーテキストだけで完結するような講義形態なので、このテキストだけやればいいという安心感がありました。覚えることが多い会社法でもオリジナルの教材を提供してくださったので、とても勉強しやすかったです。さらに講義中に今やらなければいけないことを強調して教えてくださるので、勉強の計画が立てやすく今何をやるべきなのか、何ができていないといけないのかがはっきりするので、いい指針となりました。分野が広く大変なこともありますが、手厚いサポートによって諦めることなく勉強できました。
学習経験者向け講座についての感想や良かった点
臼杵講師の択一ターゲット講座を受講しました。このテキストは左に問題のページ、右には問題の解説やその他内容が入っているインプットもアウトプットも両方できるテキストです。自分は不動産登記法を苦手としていたので、このテキストを繰り返しやることによって苦手を克服できました。またマイナー科目と呼ばれてる分野は中々過去問に手をつけられなかったのですが、このテキストで勉強すると自然と過去問を解く形になるので、過去問を勉強する時間をあえて取ることなく過ごせました。また臼杵講師は初学者が使っていたテキストと関連させて講義を行ってくれるので、家に帰って勉強する時に確認することで知識の定着に繋がりました。
直前期の答練についての感想や良かった点や学習への役立て方
週に一回、模試のような感覚で答練を受けていました。自分の間違った部分が、間違っても良いのか間違ってはいけないのかの判断も答練の解説冊子に載っていたので、復習がしやすかったです。一緒に勉強していた仲間とお互いに確認しあうことで、さらに知識を深めました。まただんだんと時間が少しでも欲しくなる時期なので、通信で受けることができて答案も採点してくれるのは良かったです。
模試についての感想や良かった点や学習への役立て方
本番と同じ時間配分で受けられるので、本番のつもりで色々なシミュレーションを行いながら受けました。またLECの模試は受験生も多く、自分の成績表を見ると今自分がどのくらいの位置にいるかを客観的に把握できるので、もっと勉強しなきゃいけないのか、今の状態をキープすればいいのかの指標になりました。模試ごとに難易度が違い、それに対する自分の試験の手応えの差を経験できたのも良かったです。
通学することのメリット・デメリット
通学することのメリットは、講師にすぐ質問できる環境があるので自分が分からないことをそのままにしないことができることだと思います。またお互いに切磋琢磨できる仲間がいるのでモチベーション維持にも繋がると思います。デメリットは交通費や飲食代がかかってしまうことや、一日に2講義ある日だと、後半の講義の集中力が落ちてしまうことです。
これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ
この試験は非常に範囲も広く、試験中時間が足りなくなる試験です。膨大な知識とそれをいかに早く解答に結びつけるかは訓練が必要です。しかし、同じことを何度も繰り返すことによって、いつか道が開けると思います。