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2024年度合格
A・Yさんの合格体験記

合格者

A・Y さん(40代)一発合格

終わりなき旅の終わりと始まり

主な受講講座 新15ヵ月合格コース<春生>
最終学歴 文学部
保有資格 宅建士、行政書士、日商簿記3級、日商簿記2級

司法書士を目指した理由・きっかけ

不動産会社勤務時代に宅建士の資格を取得したことが、法律の勉強を始めるきっかけでした。その後も勉強習慣を継続したいと思い、いろいろな資格試験に挑み続け、行政書士試験合格後に次のステップアップにと考えたのが司法書士試験でした。また、両親が高齢なこともあり、今の高齢社会において司法書士が担う役割は多いのではと感じたことも司法書士を目指すきっかけとなりました。

LECを選んだ理由

それまでの資格試験は独学で、過去問をひたすら繰り返すアウトプットのみの勉強方法でした。しかし、行政書士試験では合格点ギリギリで学習時間に比例して点数が伸びなかったため、従来の勉強方法に限界を感じました。そこで、司法書士試験では予備校を利用しようと考え、行政書士受験時にYouTubeで見たLECの【行政書士受験生向け】会社法・商法得点UP大作戦の講義がわかりやすく、面白かったのでLECを選びました。

初学者向け講座についての感想や良かった点

初学者向け講座の新15ヵ月合格コース<春生>を受講しましたが、週2コマの講義は兼業受験にとってはちょうどいいペースで、週末の講義から平日は復習と決まったルーティンで学習を進めることができました。主要科目は年内で終了し、年明けからマイナー科目を詰め込んだ後はそのまま答練・模試に突入、そして本試験まで突っ走るというまさに鉄は熱いうちに打て!作戦で、一発合格も十分に狙えるカリキュラムで、私は幸運にもその流れにのることができたと思います。GW、お盆、年末年始等、講義に間が空く時期もあるので、ある程度ペースが遅れても取り戻すチャンスはあります。私は年末年始に溜まっていた憲法の講義を一気に消化し、遅れを挽回することができました。テキストであるブレークスルーは講師からいわれた重要箇所にマーカーを引くのはもちろん、両端の余白に気になったことをメモして自分オリジナルのテキストにカスタマイズできるのが使いやすかったです。また、過去問や答練・模試でわからない箇所があれば辞書として使うこともできるので、汎用性が高いテキストだと思います。記述式対策として記述解法ベースアップ講座があるのもよかったです。最初は基礎的な内容から始まるので、記述式に徐々に慣れていくことができます。おかげさまで最後まで記述式に苦手意識を持つことなく学習を進めることができました。

直前期の答練についての感想や良かった点や学習への役立て方

初学者向け講座に付いている精撰答練[ファイナル編]を全8回、全てLEC本校で受けました。最初は全く歯が立ちません。ただ、それは事前に森山講師からできなくても大丈夫といわれていたので、あまり気にしませんでした。できなくて当たり前と割り切り、再度似たような問題が出たら必ず正解できるように復習して、次につなげることが大事です。毎回、不動産登記法・商業登記法それぞれの記述式に挑戦できるので嫌でも実力はつきます。記述式はできるだけ多くの問題に触れて、場数を踏むことが大切なので、答練のおかげで実力がつけることができたと思います。択一式は肢別にランク付けされていて、落としてはいけない肢を優先して復習できるのがよかったです。また、配布されるレジュメには暗記用の図表がまとまっているので、拡大コピーしたものをトイレに貼って必死に覚えていたことは、今となっては直前期のいい思い出です。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

LECの実力診断模試、到達度確認模試、そして直前期の模試と計6回受けました。他の予備校の模試は、初受験では受けなくても大丈夫とのことでしたので受けませんでした。確かに場数を踏めばそれだけ実力はつくと思いますが、あまり多すぎても普段の学習に支障が出るので初受験にはちょうどいい回数だったと思います。最初は時間配分だけを考えて模試を受けていました。しかし、森山クラスでは定期的にYouTubeでホームルームを開催しているのですが、そこで皆さんが様々なシミュレーションをして模試を受けていることを知り、このままではいけないと自分の甘さを痛感しました。それからは、私もできるだけ本試験を想定して模試を受けました。具体的には前日の就寝時間、当日の起床時間、朝食・昼食に食べるもの、服装、昼休みの過ごし方、トイレのタイミング等です。本試験と同じサイクルを何回か経験できたことも合格できた要因だと思います。

直前期の学習として取り組んだ事

兼業受験生だったので直前期だからといって特に学習時間を増やすことはできませんでした。そのため新しいことには手を出さずに、今までやってきたことをひたすら繰り返すことを徹底しました。具体的にはケータイ司法書士、過去問、答練・模試の記述問題です。範囲が広い試験ですので、なるべく多くの科目に毎日触れるようにして、記憶が抜けないように心掛けました。

過去問題集の活用方法

合格ゾーン過去問題集を利用しました。合格体験記や合格者インタビューを見ると過去問は5周以上回すことが当たり前のように書かれていたので、私も最初は最低5周回すことを目標としていました。しかし、途中で時間が足りないことに気づいたので3周回すことに目標を下方修正しました。1周目はテキストのように読み物として、2周目は知識を確認しながら、3周目は間違えた問題と苦手分野のみを解きました。

基準点突破のために役立ったこと

答練・模試での成績表が自己分析に役立ちました。正答率が高い、いわゆる絶対に落としてはいけない問題を確実に正解していくことが基準点突破の第一歩だと思いましたので、間違えた問題は2度と間違えないように復習しました。また、基準点突破を目標とするのではなく、常に30問以上正解することを目標とするように、目標を高く設定したほうが基準点突破だけではなく上乗せ点を稼ぐことにもつながると思います。

フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点

直前期に「教えてチューター」を利用させていただきました。疑問点があってもすぐにオンラインで質問することができるのは良かったですし、1週間以内には回答をいただけたので助かりました。また、質問を定期的に文章化・可視化して投稿することで、自分の現在地を客観的に分析することができ、直前期の成長につなげることができました。

通学することのメリット・デメリット

「合格」という同じ目標を持った年齢・職業も違う方々と一緒に講義を受けることで刺激を受け、自分もがんばろうというモチベーションを維持することができました。講師に直接質問ができるので、疑問点をその日のうちに解消することができました。毎週休まずに通学することにより、学習のペースメーカーとして活用することができました。

森山講師のここが良かった!

森山講師は今まで数多くの合格者を輩出していることだけあって、合格までの道筋を最短距離で導いてくれる講師だと思います。学習範囲を絞ることで、試験に本当な必要な知識だけを繰り返し学習し、確実に自分のものにすることができました。この試験の難しさはその試験範囲の広さにありますから、やみくもに全てを追いかけると全てがあいまいな知識のまま本試験を迎えてしまうことになります。答練・模試では学習していない範囲の問題が出題されることが多く、このままで大丈夫だろうかと不安になることもありましたが、最後まで森山講師の勉強方法を信じて最後まで走り続けた結果、本試験の択一式では今までで1番の得点を取ることができました。また、森山講師の講義はまさに記憶に残る講義で、大事なことは大きな声で何度も繰り返しいうので耳に残りやすく、メリハリがあるので最後まで集中して受けることができました。

学業、仕事、家庭などとの両立のコツ

通勤で往復1時間半、昼休みで45分、移動時間で、と隙間時間を活用することで学習時間を確保し、それを毎日続けました。可処分時間が多くあっても、時間に余裕があることでどうせ怠けてしまうので、専業受験生やアルバイトにして勤務日数を減らそうとは考えませんでした。逆に毎日同じルーティンで勉強することができたので、私にはフルタイムで働きながらのほうがよかったと思います。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

ありきたりな言葉ですが、最後まで絶対にあきらめないでください。絶対に合格するという強い気持ちを持ってください。範囲の広さ、記憶する量の多さ等で、時には広い荒野の上で立ち尽くすような感覚になることがあるかもしれません。私もそうでした。ただ、毎日コツコツと地道に1歩ずつ進んでいけば、決してたどり着けないゴールではありません。是非、合格を勝ち取ってください。

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