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2023年度合格
柳 龍宏さんの合格体験記

合格者

柳 龍宏 さん(30代)一発合格

兼業受験生の一発合格体験記

主な受講講座 新15ヵ月合格コース<秋生>
最終学歴 高校卒業
保有資格 宅建士

司法書士を目指した理由・きっかけ

私が不動産会社に勤務し始めたばかりの頃に不動産に関する知識が多く、頼りにしていた上司がいたのですが、その上司が事務所内で司法書士の先生に相談しているのを見かけたことが司法書士という職業を知った始まりでした。
頼りにしている上司が頼っている人ということはすごい人なのだろう。何をしてる人なのかは分からないけどかっこいいな。という単純な理由が司法書士を目指す1番最初のきっかけになりました。

LECを選んだ理由

宅地建物取引士の資格を取ろうと思った際に、会社の上司から勧められたのがLECでした。法律の知識など全く無く、そもそもあまり勉強すらしたことがなかった私でも、分かりやすい講義のおかげで宅地建物取引士の試験を合格できました。そこからは管理業務主任者、マンション管理士とLECの市販のテキストを使って資格を取得することができましたので、私の中ではLECのテキストへの信頼が確立されていたからです。

初学者向け講座についての感想や良かった点

とにかく各教材や講義などによる、試験範囲に対する網羅性の高さが私としては非常に良かったです。
勉強し始めの段階では、教材がこんなにあるのかと思っていただけでしたが、直前期になってからはこのたくさんの教材に救われました。特に模試や答練を受けた際に、「何だこれ知らないぞ」となった際にはメインテキストであるブレークスルーテキストを辞書のように使い、「覚えてはいるけど、丸暗記になっていて、理解はしてないな」となった際にはセルフレクチャーや講義ノートを使って仕組みや理由から思い出す。又、マイナーな論点や改正点は直前の講義で穴埋めしていくといった対応をすることができ、最終的には苦手な論点がない状態で試験に臨むことができました。
学習スケジュールに関しても、目安となる時期を示してくださったおかげで、安心して勉強に集中して取り組むことができました。例えば、この時期はこの科目を復習をしながら新しいインプットを進めてください。のように目標を教えて下さることによって、不安な気持ちなくその目安に向かって勉強をし続けることができたと思います。今のこの時期でこの科目の復習をしているのでは遅れているんじゃないか?といった不安があると、様々な科目に手をつけ始めてしまい、勉強ペースが乱れてしまうことが怖かったですが、そんなことは私自身感じることはありませんでした。

直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方

答練については、受けられる時期になったら、知識の完成度とは関係なくまずは受けてしまう。という方法をとって良かったなと感じました。知識が完成してから答練に臨む。というよりは、悪い点数が出てしまうのは怖いけど、今の自分がどのぐらい通用するのか、どこをもっと勉強すべきなのかを早い段階で知れることが、模試よりも早い時期にくる答練の良さだと思います。
あとは、試験問題を解くのにどのぐらいの時間が掛かってるのかを早めに知れたことも良かったです。受験勉強を始めてから、初めて本試験に近いような形式で問題を解くことになったのが答練でしたが、この段階で時間に余裕がないことに気づけたことは大きかったです。最終的に答練を2周分解いたのですが、1周目は自分の今の置かれている状況を知るために使い、2周目は知識の確認と細かな論点の穴埋めとして使うことで、答練で出題された知識を定着させることもできました。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

自分自身の弱点を見つけるのにとても良い機会になったというのが模試に対する感想です。 得意な教科と思っていたものであっても盲点が見つかったり、後回しにしていた論点が出題されて、悔しくてすぐに勉強し直したり、頻出論点の知識の再確認ができたりと模試から得るものはたくさんありました。
また、知識の補完もそうですが、模試の役立て方としては、本試験と同じような形式で問題を解くことに慣れておくという役割も大きかったと感じました。
私は講義から模試まで全て通信で受講しましたが、通信でも必ず時間計測と、午前科目、午後科目の間に1時間休憩を入れて模試を解くというルールは守るようにし、なるべく本試験に近い形式を取るようにしていました。通信ですとどうしても会場受験のような緊張感は出せないですが、時間配分の目安を作ることができました。

直前期の学習として取り組んだ事

テキストの2周目をしながら過去問を解く。過去問に満足したら答練、模試の2周目をする。という流れで直前期を過ごしました。
本試験でやるべきことは、解いたことがある問題をきちんと解くということだと考えており、過去問や模試、答練でも出題されないものはむしろ誰も解けないだろうと割り切っていましたので、過去問で見たけど忘れた。答練で見たけど忘れた。といったことだけは発生しないことを目標に取り組みました。

過去問題集の活用方法

とにかく回数をこなすことを意識して過去問題集を使用していました。
回数をこなしているうちに、すぐに解ける選択肢と、何回か解いている問題なのに毎度悩む選択肢や、毎度思い出すのに時間がかかる選択肢が出てくるようになったので、毎度悩む選択肢等についてはブレークスルーテキストの該当ページを記入しておき、すぐに解ける選択肢に転換されるまではブレークスルーテキストで確認するということを心がけておりました。 ?

フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点

私は通信で受講しておりましたので、ふとした疑問が出た際に使える、「教えてチューター制度」はとても役立ちました。
ただ単に投稿した質問に答えてくれるだけではなく、質問に答えていただいた上で、受験する上での知識としては必要ないかも知れないので、変にたくさん疑問を持つことよりも、目の前にある問題をきちんと解く方がよいとアドバイスをくれたことがとても印象に残っており、フォロー制度として良かったです。

通信講座の利用方法やメリット・デメリットト

講義を受けたい時に受けられるというのが最大のメリットだと思います。私のような働きながら受験される方ですと、なかなか1回の講義分の時間をまとめて受講できる時間の確保が難しいと思うのですが、その点を解決してくれました。
デメリットは、講義を受けた後すぐに質問ができないことかもしれませんが、その点は「教えてチューター制度」が補ってくれたと思いますので、あまりデメリットは感じませんでした。

海野講師のここが良かった!

海野講師は実務の経験に基づく体験談を講義の際に話してくださるのが良かったです。
新15ヵ月合格コースの勉強ともなると、モチベーションを維持することも大切だと感じたのですが、とても楽しそうに体験談を話してくださることで、早く私も司法書士になりたいという思いを途切れなく持ち続けることができました。そのおかげで、勉強をしていても苦しいと思うことは一度もなく、本試験日までひたすらに勉強し続けることができたと思います。
また、新しい科目のインプットが始まる毎に、学習スケジュールの目安を先に伝えてくださるのもとても良かったです。どのぐらい新しい科目に力を入れて、どのぐらいの時期まで復習に力を入れるべきかの目安があることで、不安なく勉強に専念することができました。
海野講師は、分かりやすい講義はもちろんでしたが、司法書士という職業への愛を感じることで、モチベーションの維持ができた点が本当に良かったです。

保有資格取得後、なぜ司法書士を目指そうと思ったか

不動産取引に関する知識を確固たるものにしたいという思いから、司法書士を目指そうと決めました。
範囲や論点が完全に共通しているというわけではありませんが、宅地建物取引士を取得していたことで、民法についてはある程度抵抗なくインプットができたと感じましたし、管理業務主任者とマンション管理士を取得していたことでは、不動産登記法における区分所有建物の論点への理解がスムーズにできました。 ?

学業、仕事、家庭などとの両立のコツ

私は仕事との両立でしたので、1日の睡眠時間の上限と勉強時間の下限を決めることが大切だと思いました。
疲れたからといって寝過ぎると、勉強の時間が確保できなくなってしまいますので、疲れた日は早く寝て朝の3時に起き、勉強して出勤といった生活をしていました。このような生活ができたのも、家族のサポートあってこそのものだとも思いましたので、自身の努力と家族の理解やサポートが欠かせないと感じました。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

正直なところ、兼業で一発合格なんてできる人はいても、大卒でもない自分には無理だろうと思っていました。最初はそんな気持ちがあったのですが、いざ講義が始まると、新しいことを学べることが楽しく、いつの間にかただただ一発合格するために勉強し続ける人になっていました。
LECにはそんな環境を作り出す講師やスタッフ、教材が揃っていると感じていますので、それに自分自身の努力を足せば一発合格も叶えられると思います。

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