Y・R さん（40代）
合格することは疑いなく信じることができた
| 主な受講講座 | 新15ヵ月合格コース＜春生＞ 公開模擬試験パック 択一出題予想論点総まとめ講座 |
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| 最終学歴 | 九州産業大学 経営学部 |
司法書士を目指した理由・きっかけ
今後の身の振り方を見つめるため仕事の満足に関する書籍を読む中で、裁量を持って仕事を出来ること、成果が報酬に反映されること、人に感謝されること等が挙げられており、司法書士に辿り着きました。
LECを選んだ理由
他予備校の見学会などにも参加して、通いやすさや費用など様々考慮しましたが、最終的には講師別の講義動画を確認して、一番しっくりきた講師が森山先生だったためLECにしました。
初学者向け講座についての感想や良かった点
初学者でも無理なく理解できるような講義が、科目ごとテキストに沿って無理のないスケジュールで進められるので、そのカリキュラムをしっかりマスター出来れば、一年目から合格に手が届くかどうかのところまでは成績を伸ばすことができました。テキストは網羅性があるため全てに目を通す必要はありませんが、講師がメリハリをつけて試験に出題される重要なポイントを具体的に指示してくれます。また、新15ヵ月合格コースなどには直前期の3ヵ月で成績を急上昇できるような答練と模試がセットになっており、自分の現在地を確認しながら試験当日まで成長できる仕組みが良かったです。
直前期の答練についての感想や良かった点や学習への役立て方
答練で得られるものは、「①自身の学習の穴や欠点の気づきを復習に生かせること、②現在の成績の確認、③解くスピードの向上をしつつ、いかにミスをせず正確に正解を導くかの研鑽」この3つだと思います。初学者には特に③が重要で、その次に補足的に①、そして②は大して重要ではなく成績は模試で気にすれば良いと思います。午前科目では正確性、午後科目ではミスをせずスピードを上げるための試行錯誤をするのが良いと思います。
模試についての感想や良かった点や学習への役立て方
LECの模試は、他校と比べて全体の受験者に対する現在の成績が測りやすいと思います。受験者数が多いのはもちろんですが、択一、記述のレベルが本試験より異常に難しすぎるということがないので、正確な成績が測りやすいです。他校では記述が難しすぎて、また現在の主流の申請数に即しておらず、それだけで基準点落ちとなり参考にならない成績が示されることがありました。
直前期の学習として取り組んだ事
過去問の繰り返し、ケータイ司法書士の繰り返し、記述問題をなるべく多く解くこと。効率的な学習内容は成長と共に変わるので、あまりにも長期的にスケジュールを組むのは良くありません。例えば1ヵ月でテキストを一周するなどのスケジュールにすると、それ自体が目的になり、成績に直結していないと感じても修正が効かず1ヵ月を無駄にすることもあるので、1週間ごと、超直前期は3日置きにスケジュールを組むのが良かったです。
過去問題集の活用方法
まずは合格ゾーンを直近10年分の全肢を完璧にすることから始め、徐々に年数を過去に向かって広げていきました。過去問だけでは基準点にも満たないと言われることがありますが、過去問を解きながら、自然と「あれはどうだっけ」と頭に浮かんだポイントが出たときには怠けずテキストに戻って確認することさえしていれば、十分上乗せまで取れると思います。
基準点突破のために役立ったこと
基準点突破に必要なのは単に最低限の勉強時間を満たすことだと思います。講義を聞き、2000時間程度勉強すれば、少なくとも基準点は突破出来るので、無理しすぎない範囲でなるべく毎日勉強する時間を確保することだと思います。また勉強することが疲れない工夫も大事だと思います。例えば、テキストを裁断して読み書きしやすくしたり、天面が斜めな机やゲーマー用の椅子を用意して長時間勉強しても疲れない工夫をしていました。
森山講師のここが良かった！
森山先生の講義はVマジックと完全にリンクしているので、講義後にその再現をテキストとして読みながら復習ができることが良かったです。そのためブレークスルーテキストは、復習においてはほとんど使用しませんでした。Vマジックはケータイ司法書士との親和性も高いため、理解と記憶の両面を深める上で非常に有用でした。また、司法書士の学習で全体を一周するのも難しいと言われますが、講義自体が楽しく容易に一周できました。
これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ
必要な勉強を継続すれば合格出来ると思います。ただ、勉強していることだけで満足すれば長期戦になってしまうので、「必ず今年（または〇年後）合格する」という目標を定めて勉強することが大切だと思います。
