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2023年度合格
S・Nさんの合格体験記

合格者

S・N さん(30代)一発合格総合2位

コツコツ取り組んで一発総合2位合格

主な受講講座 新15ヵ月合格コース<秋生>
最終学歴 人文学部
保有資格 行政書士

司法書士を目指した理由・きっかけ

新型コロナウイルスが流行し始めた年に行政書士試験に合格し、まず行政書士業務を学べないかと思い、行政書士補助者のアルバイトとして事務所に勤務し始めました。その事務所が司法書士業務も行っていたため、司法書士業務についても補助者として手伝うこととなり、自分の気質と業務内容がとても合致していると感じ、同僚の方のすすめもあって司法書士試験の勉強を始めました。

LECを選んだ理由

一発合格を目指していたため、司法書士試験の予備校を利用しようと最初から決めていました。合格者を多数輩出していることや、業界の大手であるため受講者が多く、模試の結果などが実際の本試験と近い状態で反映されるだろうと思ったことなどがLECを選んだ理由です。また、講座の配信動画を視聴した際に、森山先生の講義が非常に楽しく分かりやすかったので、「15ヶ月ついていけそうだな」と感じたことが決め手となりました。

初学者向け講座についての感想や良かった点

結論から言うと、初学者と一緒に歩んでくれる、非常に丁寧なカリキュラムであると思います。
まず、新15ヵ月合格コースは講座の配信ペースが週に2本だったので、復習が追いつかないことはなく、焦らず着実に知識をつけていくことができるのが非常にありがたかったです。
また内容に関して、択一対策としては、「全科目択一式到達度チェックテスト」が複数回用意されているので、名前の通り自分にどこまで知識が定着しているのか、到達度を確認することができたのがモチベーションにつながりました。記述対策としては、初学者のために「記述解法ベースアップ講座」が含まれていたため、記述問題に少しずつ慣れていくことができ、本試験までにはしっかりとした記述対策を取ることができました。
そして教材についてですが、使用したブレークスルーテキストには本当にお世話になりました。極端な話ではありますが、「ブレークスルーの内容をすべて本試験のときに思い出すことができれば合格できるんだ」と学習を始めたときに決意したのですが、今になってみるとその考えは間違っていませんでした。もちろん講師の方が本試験対策としては必要ない部分を教えてくださるので私もその通り取り組みましたが、合格のための教科書としては非常に優れている本であると思います。

直前講座で良かったもの

「赤松式記述ヤマ当て講座 太郎と花子の事件簿」は本試験レベル、またはそれ以上の記述問題に取り組むことができます。本試験より少し難しめに作成してある問題もあるので、あえて自分に負荷を掛けることで本試験の問題が恐くなくなりました。最終的に本試験の時間配分を考えることができ、あわせて心の準備もすることができたので非常に役に立ちました。

直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方

全ての初学者向けの講座受講が終わり、その後の総まとめのために積極的に活用しました。択一とあわせて記述も毎回1科目挑戦することができるので、徐々に本試験に向けて自分を仕上げていくことに非常に役立ちました。記述のレベルはあえて受験生が間違えやすい論点を扱っているように感じ、「本試験は絶対間違えないぞ」という気持ちを作りやすくしてくれているように思います。
通信生であったため、答練は毎週土曜日に自宅で必ず時間を計って取り組んでいました。
復習は解説動画を視聴し、間違ったところや知識が消えかけているところのみテキストで確認したり書き込みを入れる程度にして、あえて時間を割かないよう心掛けました。
記述に関しては、使用した記述の解答用紙を郵送提出する前にコピーして、赤ペンで間違えたところを記入し、「記述間違えファイル」を作っていました。これは模試の前や本試験前日に最後に脳に焼き付けるのに役立ちました。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

通信生だったのですが、本試験の感覚を少しでも掴むために模試は実際に他の受験生の方と一緒に受けたいと思い、会場受験しました。初めて司法書士試験に向けて自分と同じく頑張っている方々を見て、改めて頑張ろうと思えました。模試を受けている最中も本試験さながらの緊張感があり、私が受験に利用した校舎の職員の皆様はそのような空気作りにもご尽力いただいていたのかな、と感じています。
模試の結果についてはありがたいことにすべてS判定をいただけたのですが、自分自身ネガティブな方なので、模試の結果がよかったからこそ自分を戒めて粛々とその後の勉強に向かうことができました。
また、模試受験の特典講義では痒いところに手が届く、と言いますか、受験生にとって学習が手薄になってしまいがちで自分が理解を深めたかった論点を扱ってくださっていたので、とても助かりました。

フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点

通信生であったので、インターネット上で質問ができる制度があることはとても助かりました。回答も簡潔で分かりやすかったです。

通信講座の利用方法やメリット・デメリット

通学もできたのですが、自分の性格や生活スタイルを踏まえて通信を選びました。メリットは自分のペースで講義を受講できることや、通学時間を短縮できるので机について勉強できる時間が確保しやすいことが挙げられます。デメリットはあまり感じませんでしたが、もし受講生の方と繋がりを持ちたいのであれば通学もいいのかなと思います。

森山講師のここが良かった!

森山先生の講義では、初学者でも分かりやすいように難しい内容を要約したり、身近な事例に落とし込んで説明をしてくださるので、講義を聴くことが苦になったことはありませんでした。復習の仕方も教えて下さるので悩む必要がありません。そして滑舌も良く、はきはき話されるので、家事の合間や電車に乗っているときに音声で講義を聴き流しやすかったのも良かったです。
通信生向けにYouTubeでホームルームも開催していただいていたので、毎回参加して勉強における自分の悩みを相談してみたり、他の方の話を聞いて「他にも戦っている人がいるんだ、頑張ろう」とモチベーションアップに繋がりました。
また、私は行政書士試験の勉強をしていた際に会社法に苦手意識を持っていたのですが、会社法の講義スタート時に苦手な人向けにアドバイスをしてくださり、その通りに実践したら最終的に会社法と商業登記法が得意科目となりました。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

全11教科という高すぎる壁が待ち構えているように感じますが、基本的なところを疎かにせず、コツコツ誠実に勉強に取り組んでいけば合格できる試験であると思います。応援しています!
また、家族などの周囲の支えてくれる人たちの協力があったからこそ私は乗り切ることができたので、少しでも協力してもらえるように、しっかり思いを伝えておくとより良いのかもしれません。

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