水谷 隼人 さん(10代)一発合格最年少合格
自分と向き合うこと
主な受講講座 | 新15ヵ月合格コース<春生> |
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最終学歴 | 金光大阪高等学校 |
司法書士を目指した理由・きっかけ
自分自身の将来を考えたときに他の人とは違う仕事をしていきたいと思ったところ、まず考えたのが資格取得でした。もともと法律には興味があり、大学も法学部に進学しようと思っていたので、法律系資格の中で業務内容や受験資格等のついて調べたところ、司法書士に興味を持ち目指すことにしました。
LECを選んだ理由
やはり1番は通学講座があるということです。
当時(2022年3月)で通学講座が開講されている予備校がほとんどなく、その中でもLECは合格実績や講師陣の評判、さらにカリキュラムが充実してると思い選びました。
初学者向け講座についての感想や良かった点
主要テキストであるブレークスルーテキストですが、必要十分な知識が網羅されているため、当然ほかの参考書等を使う必要がなく図や表も整理されていて非常に見やすかったです。
赤松先生の初級講座では、先生が試験に重要な知識をピックアップして講義をしてくださるので相性が抜群でした。
直前講座で良かったもの
「赤松式記述ヤマ当て講座 太郎と花子の事件簿」です。
ある程度択一の学習が進み、答練などでそれなりの点数を安定して取れるようになってきたとしても、不安材料となるのが記述の勉強です。そこで必要となるのは取り敢えず回数を重ねて練習すること。
当講座は8回分の記述問題と詳細な解説講義で、質と量を兼ね備えた直前期にはもってこいの講座でした。
直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方
僕は精撰答練[ファイナル編]を受講しましたが、難しかったというのが印象です。
しかし1回の答練で不動産登記法と商業登記法、各1問ずつの記述問題を解くことができたり、択一も難しいものの解説レジュメや解説講義など充実した復習素材が手に入るため、直前期の学習にも取り入れやすいものとなってました。答練は複数回あるので、記述式問題の時間配分の練習も試行錯誤しながらできるという点も良かったです。
模試についての感想や良かった点や学習への役立て方
模試は全国公開模擬試験2回と全国スーパー公開模擬試験2回の計4回で構成されてます。
本試験さながらの問題の難易度と緊迫感を4回体験できるというのは素晴らしいことだと思います。
2回目の公開模試だったでしょうか。この日は試験途中に腹痛に見舞われ、かなりのタイムロスをしたことがありました。本試験当日の予備練習としても最適です(笑)
直前期の学習として取り組んだ事
直前期の学習は人によってすべきことは異なりますが、絶対に欠かしていけないものは共通してあります。
それが過去問学習です。この試験は過去問と日々の講義で構成されていると言っても過言ではないでしょうか。過去問演習を繰り返すことによって、急に見えてくるものがあるはずです。
通学することのメリット・デメリット
やはり通学することのメリットは、モチベーションの維持がしやすいということです。
同じ志を持った受講生の方々と同じ講義を受けるわけですから、うかうかしてると置いてかれてしまいます。講義の隙間に先生に質問できるというのも大きなメリットだと思います。
赤松講師のここが良かった!
僕は赤松先生にお世話になりました。
赤松先生の講義は緻密に計算されているので、話に偏りやムラがなく頭に入りやすい講義だというのが1番良かった点です。
僕自身、頻繁に先生に対して学習の進捗状況や分からない論点について質問していた訳ではないのですが、誰に対しても親身になって対応をしてくださるので気軽にお話しすることができるということも良かったです。
学業、仕事、家庭などとの両立のコツ
僕の場合は大学を休学して専業で勉強をしていたので、専業受験の方に対してのアドバイスになってしまいますが、あまり気負いすぎないことがすごく重要です。
「兼業受験生の方なら今必死に勉強してるのに、、、」なんて考えても良いことなんかなく、良くない方向に繋がりかねません。
これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ
司法書士試験は確かに難関資格です。しかし、やるべきことを確実にこなしていくことができれば合格は見えてくるはずです。そしてそのやるべきことは、LECの講師陣が教えてくれます。
ご自身が取っている講座の講師を最後まで信じて自分と上手く向き合いながら、勉強してください。皆様のご健闘をお祈り申し上げます!