石橋 凌 さん（20代）
司法書士を目指すきっかけを忘れずに！
| 主な受講講座 | 新15ヵ月合格コース＜秋生＞ パーフェクトローラー講座 |
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| 最終学歴 | 福岡大学 法律学部法律学科 |
司法書士を目指した理由・きっかけ
就職活動中に、ゼミの教授に司法書士を勧められたのが、きっかけです。法学部だったので、将来は法律関係の仕事に就きたいと考えていたので、司法書士は自分にとって天職だと思い目指すことにしました。
LECを選んだ理由
予備校を選んでいた時にLECが一番上にヒットして相談に行くと、司法書士の魅力や講座の選び方など熱心に語ってくださり、「ここだったら合格できるぞ」と思いLECに決めました。
初学者向け講座についての感想や良かった点
森山講師の具体的な例を出しながら進めていく講義は、初学者にとっては学習がやりやすかった印象でした。講義はだいたい90分で長いですが、森山講師の話が面白く、苦痛ではなかったです。また、勉強方法について森山講師は具体的に指示をくれるので、何をすれば良いか考える必要がなく、目の前の学習に集中できます。毎回、新しい知識を得る喜びがあり、楽しく講義を受講できました。
教材は、文字ばかりではなくイラストを使って法律を勉強したことのない人でも分かりやすくなっていたと思います。また、予め暗記する部分や、見ておいた方が良い部分には色文字で書かれており復習がしやすかったと思います。
学習経験者向け講座についての感想や良かった点
パ―フェクトローラー講座を受講しました。根本講師の一つ一つの論点を噛み砕きながら進めていく講義は、1年目に曖昧だった知識が繋がり、線になっていくような感覚がしました。
所々にユーモアを用いて講義してくださったので、憂鬱だった学習も続けることができました。
直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方
答練の開始時間は、本番の試験と同じなので、試験前日から試験開始までの勉強ルーティンの確立ができて良かったです。また、過去問で問われる知識以上を必要とする問題も、答練では出題されるので、どれだけ自分が理解できて問題を解けたか知ることができました。
答練を受けたらすぐに復習講座を受講して、自分が間違えた問題だけをやり直すようにしていました。直前期なので、答練の復習に時間を使いすぎないようにしました。
模試についての感想や良かった点や学習への役立て方
模試は本番の試験と同じ時間に始まり、同じ時間に終わるので、本番の試験を想定して取り組めるので役に立ちました。自分がどの科目に時間を使いすぎているのか、すべて解き終わって見直しの時間がどれくらいあるのか、本番前に把握できました。
模試の復習はやりすぎないことです。それよりも自分の勉強の方が大切です。模試を受けたらすぐに模試の復習講義を受講して、自分が間違えた問題だけをやり直すようにしていました。
通学することのメリット・デメリット
通学のメリットは、学習の計画が立てやすいことにあると思います。次の講義までの学習リズムをつかむことができました。また、分からない所があれば、すぐに質問ができるので、知識の理解を深めることができました。
デメリットは通学に掛かる時間だったと思います。私の場合は予備校の通学に往復1時間を要しました。しかし、通学時間も勉強時間に充てるなど、時間の活用はできると思います。
通信講座の利用方法やメリット・デメリット
通信のメリットは、自分のペースで好きな時間に、手軽に講義を繰り返し聴くことができることにあると思います。
デメリットは、通信なので講義中に分からない所があっても直ぐに講師に質問して解決しないところだと思います。また、自宅で講義を受講するので、集中するのに時間が掛かったりもしました。
根本講師、森山講師のここが良かった！
根本講師は定期的に実施される公開講座や、受験生のためのイベントを告知してくれました。また、講義にユーモアを用いてくださり、毎回の講義が楽しかったです。
森山講師は勉強方法の進め方から復習の仕方、直前期の過ごし方まで、細かく教えてくれました。勉強を開始した当初は、どんな勉強方法が有効であるかわかりませんでした。なので、勉強を進める中でやるべきこと、逆にやってはいけないことを具体的に指示してくれました。
これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ
勉強は範囲が広く、何度も心が折れました。そんな時は、司法書士試験を目指し理由を思い出し、モチベーションを維持しました。受験生の方も心が折れた時は、司法書士を目指した理由を思い出し頑張ってください。
