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2022年度合格
鶴﨑 真理さんの合格体験記

合格者

鶴﨑 真理 さん(30代)一発合格今後のキャリアアップのための合格合格

覚悟を決めて、走り抜いてください

主な受講講座 新15ヵ月合格コース<秋生>
最終学歴 短期大学卒業
保有資格 宅建士

司法書士を目指した理由・きっかけ

第一に、7年前に宅地建物取引士を取得し、その過程で法律の楽しさを学んだため、法律関係の仕事につきたいと思っていました。
第二に、自分のキャリアを発展させ、公私ともに充実させるには、自由度が高い司法書士が最適だと考えました。

LECを選んだ理由

毎年一発合格者を安定して出している実績があるためです。また、過去の一発合格者と佐々木先生の対談を動画で見ることができた点も理由のひとつです。YouTubeで合格者の方法論を聞くことができたので大いに参考になりました。あわせて、当初は通学で通うつもりであったため、通学クラスがあるという点も大きな理由でした。

初級講座についての感想や良かった点

通学講義は週に1回2コマであるため、仕事をしながら無理なく視聴を進めることができました。
テキストのブレークスルーは十分な網羅性がありますが、その中から佐々木先生がチェックやカットで優先順位をつけてくれました。そうすることで、全体の骨子を抑えながらも枝葉の知識に拘らず、濃淡をつけた学習をすることができました。また、ページの左右に書き込みできるスペースがあり、講義の解説を書いていくことで、暫くその科目を離れていても知識を取り戻せるようにしました。このお陰で直前期における復習にも時間をかけずに済みました。
カリキュラム上、民法を終えると不動産登記法の講義配信と同時に記述式の学習が始まります。この点、記述式の対策を早めに導入している点が良かったのではないかと思います。記述の演習量も豊富で十分です。ただ、解法が必ずしも自分に合うとは限りませんから、早い段階からいくつか試す必要があります。自分自身に合う解法を確立すると点数が安定します。直前期には試行錯誤する時間はありませんので、早期の対策をおすすめします。
また、佐々木クラスのオリジナル教材としてついている講義ノートが分かりやすくて役立ち助かりました。ただ、会社法が最も難関な科目で、私の場合は講義だけでは理解が追いつきませんでしたので、LEC出版の「完全整理択一六法 会社法」で補完しました。直前期にはテキストよりもこの教材を読み込んでいました。

直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方

なるべく早い段階で自分の実力を把握する必要があると思いますので、答練はこれまで学んだ内容を本当に理解出来ているか、初見の問題で確認できる良い機会でした。
答練は午前科目、午後科目と交互に教科が変わるため、週末の答練にあわせて勉強する科目をスケジューリングしました。こうすることで、直前期に自分でスケジュールを組み立てることをせずに済んで大変便利でした。
また、解説には図表が豊富に使われているので、切り離して暗記用に使っていました。直前期の貴重な勉強時間を割いて、図表を作る作業をするよりもずっと効率的でした。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

本番同様に時間配分を試すことができた点が良かったです。特に午後科目でケアレスミスを防ぎながら最後まで辿り着く練習をしました。
また、答練に引き続き、自分がどのくらい得点できるのかを見ていました。理解の甘い箇所を炙り出し、該当のテキストに戻りました。重要度の高い部分に関しては、元々テキストをファイリングしていたため、ページを抜き出してファイルに纏めました。このファイルを毎日1時間かけて復習して、弱点を克服しました。都度この過程を繰り返すと得点率があがりました。注意点としては、重要度の低い問題や、滅多にでないマイナー論点に労力を割きすぎないことです。
また、模試では本番の目標点数よりも上のラインを目指すと良いのではないかと思います。本番では午前・午後科目ともに30問超えを目指していたため、模試では32問を安定して取れることを目標にして励んだところ、本試験では無事に目標点数を獲得できました。

フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点

はじめは通学で、途中から仕事との兼ね合いで通信に切り替えました。周りに相談できるクラスメイトはいませんでしたので、佐々木先生によく学習面や受験生活について相談させていただきました。長年の講師の経験からのアドバイスが有益でした。
また、不安からあれもこれもと教材に手を広げそうになりましたが、その都度佐々木先生に注意していただきました。結果的にひとつの教材を徹底的にやり込むことが得点に繋がりました。

通学することのメリット・デメリット

兼業生には通学時間が掛かる点がどうしてもデメリットです。通学時間に費やして勉強時間を確保できないなら、通信で受講するほうがおすすめです。
通学のメリットという点は講師に直接質問できる点です。また、講師とクラス全体の意欲が高い場合は、進学塾のように競争原理を利用して自分を引き上げることができ、成績を伸ばせるのも良いと思います。

通信講座の利用方法やメリット・デメリット

メリットは通学時間に時間をかけない分、勉強に当てることができる点です。
デメリットはどうしても厳しく自己管理をする必要があること。また、質問するにも時間が掛かることです。ただ、多くのことは自分で調べることで解決できましたし、フォロー制度を利用して質問すると早く返事が来ました。

佐々木講師のここが良かった!

佐々木先生の手厚いフォローが素晴らしかったと思います。月に一度、現状報告のために電話で相談させていただきました。長話しすぎてご迷惑をお掛けしたと思います。丁寧に話を聞いていただき、都度アドバイスをくださりました。また、体調を壊して精神的に辛い時期が長く続いたのですが、佐々木先生の励ましがなければ受験生活を続けられたか自信がありません。佐々木先生に教わって心から良かったと思います。
先生のクラスでは科目ごとに確認テストを設けていました。そのテストで安定して得点することができた生徒は、以降学習が順調に進む傾向があると聞きました。私は負けず嫌いということもあり、毎回満点を目指して勉強をすることができました。安定した成績で本試験を突破できたのは、この取り組みがあったことも要因だと思います。やるからには常にトップを狙う気持ちが重要です。

保有資格取得後、なぜ司法書士を目指そうと思ったか

宅地建物取引士を取得したのは7年前でしたのて、知識はほとんど抜けていて、有利さを感じることはありませんでした。ただ、資格取得の過程で法律の面白さを知り、適性への自信を培うことができたので、自分には出来る!という自信を以て挑むことができました。今思えば根拠のない自信ですが、この自信がなければ合格出来なかったと思います。

学業、仕事、家庭などとの両立のコツ

勉強時間を確保するために、電車やバスによる通勤時間を全て勉強にあてました。隙間時間を全て埋めるようにして問題を解き、雛形を覚えました。出社前の2時間をカフェで勉強にあて、昼休みも人付き合いを断り、残業は可能な限りせずに帰宅し、20時から23時過ぎまで勉強に励みました。上記の生活をするために、家族の協力は必要不可欠でした。周りの家族には事情を説明して、協力をお願いすることができればベストです。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

必ず一発合格する!という覚悟を決めることが必要です。受験生活には困難がつきものです。その時に、なぜこの資格が必要なのか?動機を固めておかないと、心が折れることがあるかもしれません。同時に、受験生活は長距離走だと思って、心身の健康に気をつかうことも重要です。睡眠時間は削らないでください。自分を叱咤し、励ましながら頑張った先に合格があります。自分を信じて走り抜けてください。

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