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2022年度合格
曽我 怜菜さんの合格体験記

合格者

曽我 怜菜 さん(30代)一発合格法律学習未経験から合格

家族の協力があってこその一発合格

主な受講講座 新15ヵ月合格コース<秋生>
最終学歴 高校卒業

司法書士を目指した理由・きっかけ

私は司法書士である夫の補助者として今まで働いてきました。でもこのまま補助者でいるよりも、私が司法書士の資格を取り、司法書士として働けるほうが夫も仕事がやりやすいだろうし、何より私自身も司法書士として仕事をしてみたいという思いが強くあり、法律の勉強も何もしたことがなかったのですが、司法書士である夫がいるのだからなんとかなるだろうという思いで勉強を始めました。

LECを選んだ理由

私がLECを選んだ理由は、夫がLEC生だったからです。なんと、私の夫は平成19年にLECで一発合格を果たしているのです。目の前にLECで一発合格した人がいるのですから、迷うことなくLECに決めました。その後、LECのHPをみながらどの講師の講座にしようか悩んでいたところ、そこには以前私が書店で購入した「ゼロからスタート!海野禎子の司法書士1冊目の教科書」(KADOKAWA)を執筆された海野講師が!そこでこの先生しかいないと思い講座を決めました。

初級講座についての感想や良かった点

私はブレークスルーテキストを読むことが好きでした。見やすくて挿絵もわかりやすく、すっと頭に入ってくるからです。副教材のセルフレクチャーも復習用として使いやすく、一冊ずつが分厚くないので仕事用の鞄に入れて通勤中に読むのに丁度よかったです。やるうちに、自分の頭から抜けてしまっているところがどの部分なのかわかるので、弱点を把握することもできました。海野先生は、講義の中でセルフレクチャーだけではなく、過去問の進め方も細かく指示してくれるので、人生で初めて司法書士試験の過去問を見ることになった私でもなんとか解き進めることができました。他には海野先生が毎月作成してくれる学習カレンダーがあり、これがあることでその日するべきことが一目瞭然となり、すぐに勉強を開始することができました。
しかし、試験まですべてが順調だったわけではありません。例えば、子供が熱を出して幼稚園を休むこともあり、私自身も睡眠時間を削り、免疫力が低下していたせいか直前期には1ヶ月に二度も高熱を出してしまい、大事なときに計画通りにいかなかったことも。そんなときに丁度、海野先生と電話相談できる機会があり、励ましてもらったこと、休んでいいと言ってもらえたことを今でも覚えています。先生の言葉があったから、休むことができ、休むことに対して自己嫌悪に陥ることなくその後も勉強を続けることができました。海野先生には本当に感謝しています。

直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方

まず答練を受けて最初に思ったことは、自分ってこんなにできないの?でした。そのくらい一回目の結果はひどいものでした。正直最後のほうになるにつれ成績が上がったかというとそうでもなく。それでもやっていくうちに理解が深まった箇所もあり、忘れている知識をもう一度拾っていくこともできたと思います。答練をやっていて良かったことは、毎週新しい記述問題を解くことができることです。難易度も、そのときの私の実力に合ったもので難しすぎず、でも色んな論点が組み込まれていて、やっていて楽しかったです。私は本試験まで、LECの講座で用意された問題集以外のものはやりませんでした。書店にあるたくさんの問題集に手を出すのではなく、用意されたものを何度も解いたり、間違えたところを書き写したりしていました。それだけでも、初学者が一発合格できるのですから、LECの教材は本当によく考えて作られているのだと思います。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

私は通信受講でしたが、模試だけは会場で受験していました。自宅で受けるよりも緊張感があり、集中力も違いました。1回目の模試の結果は良くありませんでしたが、2回、3回になるにつれて少しずつ成績が伸びていき、最後にはそれが自信となり本試験に臨むことができました。模試の成績が伸びていったのは、それまでやってきた答練のおかげでもあると思います。実際に答練をやっているときは成績は伸びませんでしたが、そこで得た知識が模試で生きていたのではないかと思います。計4回あった模試では時間の取り方も意識しました。私は午後の択一を60分で解こうとするとどうしても焦ってしまうので、70分で解くよう心がけました。するとたった10分の違いでも、焦ることなく落ち着いて進めることができました。模試で練習することで、本試験でもいい流れで択一から記述に入ることができました。

フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点

夫が司法書士なので、分からないところはその都度夫に質問していました。なので教えてチューターは利用する機会がなかったのですが、それでもそうやって質問できる制度があるというのは心強かったです。他にも、直前期や試験後には講師と直接電話相談することでき、通信でも海野先生とお話することができたのは嬉しかったです。

通信講座の利用方法やメリット・デメリット

私はかなり田舎の方に住んでおり、通学となれば片道1時間以上かかります。なので、通信で受講できたのはとても助かりました。家事育児でまとまった時間がとれなくても、夜遅くの1時間、あるいはすき間時間に少しずつでも講義を見ることができたのは、大きなメリットだったと思います。私は通信に助けられたので、デメリットは特に感じませんでした。

海野講師のここが良かった!

海野先生は勉強の進め方から復習の仕方、直前期の過ごし方までとても細かく教えてくれました。初学者の私には、どんな勉強方法が有効であるかなど全く分かりません。なので、勉強を進める中でやるべきこと、逆にやってはいけないことを具体的にはっきりと指示してもらえて、とても勉強がやりやすかったですし、この勉強方法でいいのかと迷うこともありませんでした。講義は1コマ3時間なので、途中で集中力が切れそうになることもあるのですが、海野先生は講義の中で実務に関してのことや、一年前に一発合格した人たちのことを話してくださるときがあり、そういう話を聞くとやる気が上がり、講義に尚更身が入るようになりました。
個人的な感覚ですが、初めて講義を聞いたときから海野先生の言うとおりにやれば大丈夫、合格できる。そんな気がしていました。講師としてのカリスマ性に溢れており、私は海野先生の講義を受けることができて本当によかったです。

学業、仕事、家庭などとの両立のコツ

私は夫の協力があり、仕事はほとんど行っていませんでしたが、当時7歳と5歳の子どもがいました。毎日一緒に寝ていたのに勉強のためそれができなかったり、旅行にも一緒に行けず寂しい思いをさせてしまっていたと思います。それでもいつも応援してくれていました。直前期には送迎の負担を減らすため子どもの習い事はすべて休会し、夫にも外食してもらうなどして家事を減らしました。協力してくれた家族には本当に感謝しています。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

私はこれまで法律の勉強を一度もしたことがなかった初学者です。それでも合格できたのは、最初から最後まで、ただ海野先生に教えられた通りにやってきたからです。私は仕事を休んでいたし、子どもたちにも我慢させてきました。そんな状態を長く続けることはできないため、今年ダメだったらもう次はないなと思って勉強していました。どうか皆さんも、自分の力と講師の言葉を信じて合格を掴んでください。

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