O・S さん(30代)一発合格来日して働きながら合格
一発合格への執念
主な受講講座 | 新15ヵ月合格コース<秋生> |
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最終学歴 | 海外の大学 |
保有資格 | 宅建士、行政書士 |
司法書士を目指した理由・きっかけ
私は2018年12月に日本に来まして、外国人向けのコンサルサービスを中心にビジネスを展開しました。当時、外国人のビザ申請サポートをメイン業務としてやろうと思って、LECの行政書士講座を申込みました。その後、行政書士試験を合格しまして、即独で開業しました。
最近、外国人のお客さんから会社を立ち上げたいとの依頼が増えてきましたが、行政書士は会社の設立登記することができません。そこで、司法書士の勉強を目指しました。
LECを選んだ理由
行政書士を勉強した時に、LECの先生の講義が分かりやすくて非常に良かったです。
また司法書士一発合格者は毎年LEC生が一番多かったです。
司法書士資格を勉強するなら、LEC一択だと決めました。
初級講座についての感想や良かった点
私が受講したのは、海野先生の新15ヵ月合格コース<秋生>スタンダードプラスです。
初日から講座全体の学習スケジュールを示されました。どのタイミングで何をどこまで勉強するかをちゃんと明確に書かれていました。
講座自体は本試験頻出の論点を2回学習しますので、重要な知識は非常に定着しやすいです。特に会社法・商登法の募集株式発行の最重要論点は海野クラスのノートに図表で纏まりましたので、覚えやすくて大変助かりました。特に受講生が苦手としやすい組織再編の部分は、図でパターン化して、一回覚えると忘れません。
またアウトプット用教材のセルフレクチャーは一問一答形式で、単純ま正誤判断だけではなく理由も問われますので、長期記憶に役立ちます。
そして、先生が配布した板書にもたくさんの図表が載っています。仕事の合間のスキマ時間を活用して、自作のドリルにしてひたすら暗記しました。
直前講座で良かったもの
私は直前期に「直前択一過去問絞込み講座」を受講しました。
先生が重要な過去問を厳選して、これだけやれば良いっていうことは兼業受験生としては非常に助かりました。この講座に付帯する直前期の学習スケジュールは毎日のノルマがすでに決まっていて、毎日の学習内容を迷わずに、勉強ができました。
また講座のレジュメは、重要な論点がピックアップされ知識が横断整理されており、全体的に満遍なく復習できました。
直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方
私は初級講座に付帯する精撰答練[ファイナル編]を利用しました。
答練は全部で8回あり、午前科目、午後科目で分かれます。そして、毎回の答練は記述式問題2問が組み込まれており、受験生にとって一番ありがたいです。
直前期はあまり時間がありません。私は答練の解説を聞くことなく、解説文だけを読みました。肢別に重要度が明記されていて、効率良く重要な肢とその肢の周辺知識をきちんと復習しました。また答練のレジュメに載っている重要な論点をピックアップして、直前期の復習題材に加えました。
模試についての感想や良かった点や学習への役立て方
私は全国公開模擬試験とスーパー公開模擬試験の両方を受けました。
本試験と同じ形式、同じ難易度の問題が出題されます。本試験の会場にいることを想像しながら、当日の服、昼ご飯、試験問題の解き順など色々と試しました。
また模試の解説は答練と同じ、肢別に重要度が★で示されて、復習しやすかったです。
フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点
通信勉強はたまに分からないところがあります。「教えてチューター」のシステムが勉強中にあやふやの部分について、オンラインで質問することができます。いつも短期間で返信をいただき、すごく助かりました。
通信講座の利用方法やメリット・デメリット
通信のメリットはやはり倍速で講義を聞けることです。私はいつも1.5倍速で講義を聞いています。兼業受験生にとって好きな時間で時短で学習することは効率が良く、ありがたいです。
海野講師のここが良かった!
海野先生は長年の司法書士講師の経験がありますので、頻出論点、重要論点は全て把握しています。よって、主要4科目だけではなくマイナー科目も重要の部分をきちんと説明し、近年出ない論点を省いてメリハリがある講義をしてくださり大変良かったです。
これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ
一発合格の女神 海野先生の言葉を信じてきちんと勉強すれば、難関試験とはいえ合格できる試験です。
皆さん、頑張ってください。