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2022年度合格
N・Nさんの合格体験記

合格者

N・N さん(50代)

受験回数が多くてかつ公開模擬試験でS判定だが中々合格できない人向け

主な受講講座 実践力PowerUp講座
択一ターゲット攻略講座
パーフェクトローラー講座
最終学歴 商学部(中退)

司法書士を目指した理由・きっかけ

社会人になっていわゆるブラック企業で働く事が多く、労働トラブルに巻き込まれる事があり、自分の身を法律で守る必要性を感じたためです。また、まともな就職は望めないので独立開業を目指したからです。

LECを選んだ理由

司法書士受験の大手であること。有名講師が多いこと。テキストが読み易く理解できること。LECの本校が近所にあるので、模擬試験を会場受験できること。模擬試験解説が充実していること。

中上級講座についての感想や良かった点

合格した令和4年は海野先生の実践力PowerUp講座を受講しました。基本は講義内で講師の言う通りに学習を進めました。教材のセルフレクチャーは理解を定着させるのに役立ちました。海野先生の講義内での雑談が面白く、特に会社法でのOKストアのTOBの話が印象に残りました。合格年の前年は根本先生の択一ターゲット攻略講座を受講しました。見開きで左の頁に過去問、右の頁に図表等で解説があり、過去問の知識不足を直ぐに理解できるので助かりました。前年度のテキストの択一ターゲットは、合格した年は過去問として使いました。択一ターゲット以外の過去問はやっていません。択一ターゲット記載の過去問だけで十分でした。

直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方

択一問題は、精撰答練 実力養成編とファイナル編では、実力養成編の方へ重点を置いて復習しました。実力養成編は全12回全肢を潰しました。ファイナル編は原則間違えた問題のみ復習しました。記述問題は、実力養成編とファイナル編を区別無く復習しました。商業登記法記述では、雛形が中心となる組織再編、有限会社、合同会社等の問題の復習として、択一の勉強と合わせて記述問題を解き直すと理解するのに効率的(特に組織再編)でした。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

公開模試は本試験を想定して受験したかったのですが、本試験会場は大抵自宅から遠いので、それを訓練する為に、近所の本校ではなく敢えて遠くの本校へ、朝早く起きて電車に乗って受験しました。昼休みの使い方も練習できるので、昼休みは軽く突っ伏して寝てから記述雛形を確認するようにしました。昼食はピーナッツ、inゼリー、カロリーメイトのいずれかを本試験で食べる予定だったので、模試で3種類の昼食を試せて良かったです。

通信講座の利用方法やメリット・デメリット

メリットは、自分の都合に合わせて何時でも講義を視聴できることです。
デメリットは、1回の講義約3時間を一挙に視聴しないで分割して視聴する事が多くなるので、理解の効率が悪くなることです

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

模試でS判定が毎年出るが本試験では不合格になるパターンでした。
毎年東京会場(早稲田)で受験していました。今年合格した年は神奈川で受験しました。連続不合格の方は会場を変更して受験するのもありだと思います

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