N・K さん(30代)
七転八起 〜終わり良ければすべて良し〜
主な受講講座 | 新全日制本科コース 択一ターゲット攻略講座 パーフェクトローラー講座 |
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最終学歴 | 経済学部 |
司法書士を目指した理由・きっかけ
自分の性格的な面や争い事が起こる前に解決策を提供して困っている人の手助けをしたいという思いもあり、司法書士を目指しました。
LECを選んだ理由
当時の講座説明会に足を運んだ時やスタッフの方々が明るく丁寧に応対していただいたことが印象的で、また合格者の輩出人数の多さでもLECが1番だと思ったからです。
中上級講座についての感想や良かった点
「択一ターゲット攻略講座」を受講していました。通学を選べば、根本講師の迫力を直に堪能できるのはもちろん、Zoomが使えるので移動の手間もなく復習もすぐでき便利でした。教材についてはインプットとアウトプットが一体となっているため、基本的にテキストさえあれば試験対策としては十分でした。試験で重要な論点は網羅されていますし、あとは根本講師の指示で一つ一つの論点にメリハリをつけてくれるので、それを自分で上手く取捨選択しながらテキストを回していけば、択一対策は万全だと思います。(実際に答練、模試では毎回30問以上はコンスタントに取れます。)
直前講座で良かったもの
赤松講師の「赤松式記述ヤマ当て講座 太郎と花子の事件簿」(通称タロハナ)です。
記述対策として受講していましたが、ハッキリ言って本試験より難しいです。それでも形式は本試験さながらの作りになっていますし、論点も豊富なので復習しがいがあります。何より予想論点も兼ねている(実際に本試験で的中している)ので本試験のシミュレーションにはもってこいの講座です。
直前期の答練についての感想や良かった点や学習への役立て方
年明けから始まる答練は、主に学習のペースメーカーとして役割を果たしていました。使い方として実力養成編では、科目別に範囲が事前に指定されていますが、私は答練のための予習はせずに間違えた問題とその付近の論点を重点的に復習して自分の弱点を浮き彫りにするようにしていました。ファイナル編も、基本的に実力養成編とスタンスは変えていません。
模試についての感想や良かった点や学習への役立て方
まず、母体数の多さがダントツな点です。また成績表も優れているので正答率別にランク付けされ、失点後の敗因分析がしやすいです。中でも択一の基準点突破者の中での記述の順位が出るのは記述問題の難易度を客観的に把握できるので良かったです。次に問題の質、量とともに本試験に近いので、特に時間管理についての対策がしやすかったという点です。
根本講師のここが良かった!
講義がアクロバティックなことです。突然画面からいなくなったり寸劇を始めたりと講義が飽きないので、楽しみながら受講できます。それだけでなく、過去問分析に長けているので一つ一つの論点にメリハリをつけて講義をしてくれます。また講義での間を大事にしてくれるので、まるでマンツーマンで講義を受けている感じになります。
これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ
合格点を取るためだけに集中してください。
逃げ出したくなるときもあります。
でも負けないで。前年度の合格者はもういません。
是非あなたの年にしてください。応援しています!