T・S さん(50代)
50代でも合格できる
受験回数 | 2回 ※おためし受験含まない |
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出身校 | 法学部 |
主な受講講座 | 2020年新15ヵ月合格コース<春生> |
保有資格 | 宅建士、日商簿記2級 |
司法書士を目指した理由・きっかけ
第二の人生として組織に縛られずにやりたいことをやりたいと思う中で、仕事で培った金融や法務に関する能力や経験を活かせると同時に、社会に役立ち、生きがいを感じることができる仕事として魅力的に感じました。
LECを選んだ理由
複数の予備校に相談したところ、LECスタッフさんが明快に答えを示し背中を押してくれました(その後も受講生に寄り添った的確なサポートをしてくれました)。もちろんLECの豊富な実績が前提でした。
初級講座についての感想や良かった点
佐々木講師の熱い叱咤激励が勉強の意欲を維持させ、勉強の習慣を身につけさせてくれました。講義自体は3月で終わりましたが、その後もコロナ禍のなか電話で相談に応じていただいたり、追加教材と一緒に手書きの応援の手紙をいただいたことが励みになりました。
合格した今にして思えば、最大の支えは1度目の受験後に自己採点で不合格がわかった際のカウンセリングでした。正直勉強に疲れ切り、続けることに精神的な困難を感じていたとき、1年でここまできたことを肯定的に評価していただき勉強を続けるよう言ってもらわなければ私の今はなかったかもしれません。
佐々木講師のここが良かった!
実は、口述模試の試験官役が偶然佐々木講師で、模試を終えた後、今日試験官役としてきてよかったととても喜んでいただいたことも受講生への想いを改めて感じさせてくれるものでした。
受験勉強の中で成功だと思ったこと、失敗だと思ったこと
1年目は、直前期に問題演習を中心に勉強しましたが、コロナ禍で試験日が延期されたこともあり、ひたすら問題を解くうちに惰性で解くようになり、期待した効果を得られなかったとともに気力を消耗してしまいました。
合格した年に工夫したこと
直前期の勉強方法を変え、解く過去問の数を絞りつつコンパクトなテキストの読込みを繰り返しました。その際、1科目あたりにかける時間を徐々に短くすることによって受験時点での知識量を最大化するよう努めました。
これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ
合格するには当初予想した以上の大変な苦労が必要でしたが、やり遂げる気持ちを途切れさせなければ結果は自ずとついてきます。頑張ってください。