望月 飛鳥 さん（20代）一発合格工業高校出身未経験から合格
根本講師のおかげで一発合格できました！
| 受験回数 | 2回 ※おためし受験含む |
|---|---|
| 出身校 | 島田工業高校 |
| 主な受講講座 | 2021年新全日制本科コース |
司法書士を目指した理由・きっかけ
私は社会に出た時の経験から、生きていく上で何か武器になる資格が欲しいと思っていました。
また、挑戦するなら難易度が高く取得しづらい資格に挑戦したいとも考えました。
色々と調べている時、難易度が高く受験資格もない司法書士という私にぴったりの資格があることを知りました。興味が湧き、司法書士の講師に直接話を伺ったところ、とてもやりがいのある仕事だよと教えて頂きました。それがきっかけで司法書士を目指しました。
LECを選んだ理由
司法書士という資格に興味を持ち、直接話を聞きに伺った司法書士の講師方にLECを教えていただいたのがLECを選んだ理由です。またLECに講座の説明等を聞きに行った際、対応して頂いたスタッフの方の印象が良かったこと、お試しで受けた講義が初学者の私でもわかりやすい上、面白かったことなどもあり、これなら勉強を続けられると思えたことも決め手の一つになりました。楽しく学習できたのでLECでよかったと思います。
初級講座についての感想や良かった点
私は高校卒業後、就職して2年間働いていました。法律関係の勉強をしていたわけでもなく、就職先も法律関係とは全く関係ない完全な初学者でした。そこから勉強を始め、一発で合格するためには、覚悟が必要だと思ったので仕事をやめ、勉強一本に絞る必要があると考え新全日制本科講座を選択しました。
新全日制本科講座には毎日の勉強の予定が決まっています。高難易度の資格勉強も初めてで何から手をつけていいかわからない私にとって毎日の勉強の予定があるのは勉強がやりやすかったです。また、新全日制本科講座には講義と講義の間の日に、基礎の知識を固めるための予習復習の日があります。その日に講義の予習復習をきちんと行い基礎をしっかりと固めたことが合格に繋がったと思います。
講義は科目ごとに行われるのですが、身近な民法から始まるので理解しやすいです。講義を重ねるごとに確実に知識が増えていくのを感じられ、純粋に勉強が楽しいと感じられます。また講義全体が理解しやすい範囲から始まり、徐々に難しくなるという構成になっているので勉強が始めやすく、難しくなってきても丁寧な説明できちんと理解できるので、最後まで楽しく勉強することができます。
テキストはほぼブレークスルーを使用しました。ノート等は使っていません。ブレークスルーに全て書き込めるので、ノートを取る手間もなく知識もまとめられ効率よく勉強できました。あとは、過去問とレジュメで知識の定着を行いました。
直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方
答練で一番良かったのは自分のレベルの把握が出来た事です。コロナで自宅学習だったため、自分の学習の進み具合がわからず不安になっていたのですか、答練によって客観的に苦手分野とやるべきこと、ほかの受講生と比較した今の自分の順位がわかりました。
また、本番を意識した時間配分と緊張感をもって取り組めたことも大きいです。解くスピードや周りの受講生がいる空間に慣れることが出来ました。他の受講生と同じ部屋に入って答練を受けるので、他の受講生が出す音や空調等、本番に向けた経験値になりました。
答練の結果を根本講師に報告し質問することでも役立てました。質問することで、勉強の方向性の確認と、今やらなければいけないことの把握が出来ました。これによりブレることなく重要なところを中心に勉強に取り組むことができました。直前期は時間の使い方がかなり大切になり、都度方向性の確認が必要になるので、それを答練で行っていました。
模試についての感想や良かった点や学習への役立て方
私の場合、試験の3ヶ月前くらいからは、ほぼ模試を使っての勉強をしていました。何度も同じ問題を解き、復習を繰り返しました。最終的にほぼ全ての問題を暗記するつもりで勉強していました。試験の1週間前には、模試の問題の内容をほぼ暗記している状態になっていました。実際の試験にも、模試で出た問題や模試で学んだ知識がかなり出たので、私にはこのやり方が合っていたのだと思います。
復習の仕方として、間違えた問題の科目と問題番号を、別の紙にまとめておいたので、苦手とする所が一目でわかり、後々勉強する時にやりやすかったです。
模試でも結果を根本講師に伝え、アドバイスを頂くということをしていたので、教科ごとの力の入れ方と、初学者には分かりにくい現状把握がしっかりと出来ました。
点数自体が大事ではなく、間違えた箇所の復習や苦手範囲の暗記が、模試では重要と思いますが、やはり点数が高いと嬉しくてモチベーションが上がりました。
フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点
コロナで自粛する前は、よく自習室を利用していました。自習室を利用する方達は一生懸命なので、自分もやらないといけない頑張ろうと、集中力が上がりました。毎日行くことで、勉強がやりたくない日でも、せっかく来たからやろうと気持ちの切り替えが出来ると思います。
また、毎日行くのが大変な場合でも、家以外での勉強は気分転換になるので、家での勉強に飽きたり、やる気が出ないときに使うというのも良いと思います。
通学することのメリット・デメリット
家での勉強だと、会話するのが家族だけという状態になり、社会から孤立しているように感じることがありました。だから、通学することでスタッフの方と話せるのは、すごく気分転換になります。私の場合、人と会話することが好きなので、その時間がすごく楽しく勉強の支えになりました。ただ直前期や予定通りに勉強したい人は家で勉強する場合に比べると、コロナや電車遅延など外的要因に影響されるのでデメリットになると思います。
根本講師のここが良かった！
根本講師の講義が初学者でも、本当にわかりやすくて面白かったです。
私は勉強の仕方すらわかりませんでしたが、講義中に勉強の進め方も1から教えてくれるので、勉強が捗りました。また新全日制本科講座の場合、電話で直接講師に質問できるのですが、どんな相談等も親身になって聞いてくれるので気兼ねなく質問できました。
講義内容は、メリハリがはっきりしていて、得点に直接つながる内容です。ポイントを押さえた講義なので初学者の私でも重要なポイントがわかりやすかったです。特に重要な所に関しては、背景にある理由を教えてくれるので応用が利きます。模試を受けている段階で知らない問題でも理由を知っているから、応用が効いたという問題がかなりあると感じました。もちろん本番でも、過去問では出たことがない問題だけど、理由を知っているから解けるというのが何問かありました。
楽しく勉強でき、一発合格できたので、本当に根本講師でよかったです。
これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ
私は法律の知識が全くゼロの状態から、1年で合格することができました。運が良かったというのもあると思いますが、努力をすれば1年で合格するのは不可能ではないということだと思います。もちろん難しい資格なので、簡単に取れるとは言いませんし、かなり覚悟が必要だとは思います。しかし、それだけ頑張る価値があり、魅力が大いにある資格だと思っています。是非一発合格を目指し学習をしてみてください。応援しています。
