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2020年度合格
渡邊 紘正さんの合格体験記

合格者

渡邊 紘正 さん(20代)一発合格

高卒・会社員でもコツコツやればできる!

受験回数 1回
出身校 高校卒業
主な受講講座 2020年新15ヵ月合格コース<秋生>
保有資格 宅建士、行政書士

司法書士を目指した理由・きっかけ

自己啓発として法律の勉強を始めたのがきっかけでした。会社員として働きながら、自分の能力を引き伸ばしていきたいと思い、民間の資格・検定を受験し始めました。その後、国家試験に挑んでみようと思い、宅建士試験・行政書士試験にチャレンジして合格。行政書士試験の模試で常に合格点を取っていたので、まだまだ上を目指せると思い司法書士試験にチャレンジしました。

LECを選んだ理由

まず、行政書士試験の受験生時代に遡ります。1回目、独学で行政書士試験を受験し、総得点96点で玉砕。2回目、他予備校の講座を受講して受験するも、総得点178点で不合格。3回目、LECの「2018年合格目標:パーフェクトコース」を受講し、模試では常に合格点。という経緯から、行政書士試験の本試験前でしたが、司法書士試験の勉強においてもLECを利用しようと決意しました。

初級講座についての感想や良かった点

【主要4科目・2回し】
1度全体を見て基礎を固めた後に、発展的な内容に入っていくので非常にわかりやすかった。

【重複する論点は、一括で講義】
会社法や商業登記法など、重複する論点を一括で講義しているので、負担が少なくて良かった。

【講義ノート】
講義やブレークスルーテキストの内容を補完しているので、自分でノートを作る必要が全くない。「登記って、何?」という人も理解できるように登記事項証明書や添付書類の見本なども載せているのでイメージがしやすかった。民事訴訟法については、具体的な事件を載せているので読んでいても面白い。裁判がどのように進んでいくのかも理解できた。

【暗記は直前期に】
重要で暗記する必要はあるが、今覚えるべきではないところは、講義の中で教えていただけるので非常に効率が良かった。

【雛形コレクション】
単なる雛形ではなく、重要なものについては事例を混ぜているのでより実践的に理解することができた。また、手続きモデルを用いているので、解説も簡潔でわかりやすかった。

【週3回、9時間の学習】
私は、人手不足が慢性化している運輸業界で仕事をしながら勉強をしておりました。日曜日や祝日も出勤して働いているような状態でしたが、しっかりとインプットできるカリキュラムになっておりました。1日あたり1コマの前半か、後半のどちらかを受講すれば、仕事をしている人でも勉強ができるカリキュラムでした。

直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方

〔実力養成編〕で満遍なく自分の知識を確認しつつ、〔ファイナル編〕で仕上げていくイメージで利用していました。それぞれの答練で、各回ごとに商業登記と不動産登記の記述問題が出題されるので、記述問題を解く力を養うためにも活用していました。特に、実力養成編については「到達目標の点数」も示されるので、これを上回っていたときは非常に嬉しかったですね。下回っていたときは、頑張らなければという気持ちにさせてもらいました。結果的に、モチベーションの維持にもなっていたと思います。そして、1度解き終わった答練については、間違ったところを中心に復習をしていました。解説冊子の背表紙に 「7/11 ○記」 「8/11 ○択」のように記しておき、本棚に立て掛けても、いつ何を勉強したのかを見えるようにしていました。また、表紙には記述問題で間違えた論点を書き出して、一目で確認できるようにしていました。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

お試し受験もしていなかったので、自分の実力を知りたかった。一発で合格したかったので、何度も本試験のシミュレーションをしたかった。という理由で、他予備校の模試も含めて受験していました。よって、比較をした上で、LECの模試の良いところを挙げていきます。

【択一の問題について、難易度が示されていたり、学習優先度のランクがついている】
何を落としたらいけないのか、まず復習すべき所はどこなのか、が解いてすぐわかる。他予備校だと成績処理が済むまではわからない。

【LECの模試の受験者数が多い】
受験者数が少ないと正確なデータが出ないので、LECの模試を信頼して自分の立ち位置を確認していた。他予備校だと、受験者数が少ないので実力を測るのには信頼性に欠ける。また、コロナウイルスの影響で本試験が延期したが、それに合わせて模試も延期するという判断は、とても素晴らしかった。

直前期に受講して良かった講座

【直前択一過去問絞込み講座】
論点落ちがないように編集された過去問と派生する知識をまとめたレジュメは効率よく勉強することができました。私の場合、Aパターン、Bパターンに分けた上で、1時間以内に解くことを目標にして過去問を回していました。

【赤松式記述ヤマ当て講座】
いつもと違う形式の問題をやっておくことで、本試験を慌てずに対応する力を養うにはぴったりな講座だと思いました。

海野講師のここが良かった!

【使うべき教材などの指示や心構えなどが的確だった】
過去問を買う時期や記述問題は予め用意しておいた方が良いなど、受講生の立場に立ったアドバイスが素晴らしかった。模試の成績が伸び悩んでいる時期に、「本試験の直前で一気に成績が伸びていく」とおっしゃられていたのを聞いて、普段通り勉強していたら、まさにその通りだったのでびっくりした。以前の受講生で、模試の成績は良いが本試験は不合格になってしまう方がいたという話の中で、「勉強をしないで水泳をしなさい」とアドバイスをしたとお聞きした。そのおかげで、あまり無理して勉強はしなくて良いんだなと、心が救われた。

【実務家ならではの話も面白かった】
不動産登記66条に関する登記申請において、その申請書に「付記」と記載していたところ、登記官から「付記かどうかはこっちで判断するから書かなくて良い」と怒られたと、話されていたのが印象に残っている。

フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点

①自分の学習時間が把握できる
②他の受験生の学習時間も見れて、モチベーションが維持しやすい
③講座の進捗状況も把握できるので、計画を立てやすい。通信講座だと他の受験生との接点が持てないが、勉強時間を見られるようになっているのは画期的だなと思った。実際に他の受験生の勉強時間を見て、「まだまだできるぞ」とやる気が出た。

通信講座の利用方法やメリット・デメリット

<メリット>
①講義は常に2倍速で、わからない所だけスピードダウン
②半分の時間で講義を聴くことができる
③浮いた時間でアウトプットもしっかりできる
④余計な時間・費用が掛からない(通学・交通費)
⑤コロナウイルスによる影響もない 

<デメリット>
①他の受験生との交流ができない
②講師に直接質問できない

保有資格取得後、なぜ司法書士を目指そうと思ったか

行政書士試験に合格していましたが、特に憲法や民法は初学者と比べれば有利な状態でスタートすることができます。他の受講生が憲法や民法を受講しているときに、+αで他の勉強をする余力はあります。私の場合、追加で受講した「記述レベルアップ講座」で一早く記述問題の解き方を勉強していたのが良かったと思っています。本試験においても答案構成用紙を使わないで記述問題を解いていたので、40〜50分くらい時間が余りました。

学業、仕事、家庭などとの両立のコツ

新15ヵ月合格コースは2倍速で聴いていたので、仕事をしていても受講し終えることができました。直前期は定時で帰らせていただいたので、1日7時間の勉強時間を確保することができました。講義を聴くことはそれほど難しくありませんが、アウトプットをする時間をいかに確保していくかが大変だなと思いました。私の場合、朝5時に起きて出勤前に記述問題をやることで何とか時間を確保していました。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

私は行政書士試験からステップアップで司法書士試験の合格を目指しました。特に行政書士試験の模試で合格点を取れている方は、間髪入れずに司法書士試験の勉強をスタートすることをオススメします。私は早めに勉強を始めたので、司法書士試験は一発で合格することができました。ぜひ、ステップアップをして司法書士試験合格を勝ち取りましょう!!

私の合格getアイテム

  • 直前期に直前択一過去問絞込み講座を使って、過去問回しをしていました。
    記述問題では紙に必死に書き込みをするので、過去問回しでは楽をしたいと思い、iPadを使っていました。
  • 私の合格getアイテム

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