F・M さん(30代)短期合格行政書士とのWライセンス
挑戦して良かったと思えるように
受験回数 | 3回 ※おためし受験含む |
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出身校 | 上智大学 文学部 |
主な受講講座 | 2020年公開模擬試験フルパック 2019年公開模擬試験フルパック 2018年精撰答練レギュラーパック |
保有資格 | 行政書士 |
司法書士を目指した理由・きっかけ
私は会社員を10年間勤めた後に、退職して司法書士を目指すことにしました。会社組織から抜け出して、自分ひとりでどこまでやれるのかを試してみたい、という気持ちがあったからです。
LECを選んだ理由
予備校の資料を見比べたり、講師の方が出ている動画を見たりして決めました。LECは特に模試について魅力に感じました。回数が多く、模試受講者数も直近の年度で他予備校よりも多いとのことだったからです。
模試についての感想や良かった点や学習への役立て方
詳細な成績表を見ることで、自分に足りない所が把握でき、直前期に何を学習すべきかについて迷うことがありませんでした。例えば、他の受験生と比べて自分が苦手だとされる項目についてテキストを読んだり、過去問を解いたりして、対策をすることができました。また、模試を何回も受けることで、本試験も模試の1回であるかのような感覚で受けることができました。LECの模試を受けて良かったと思っています。
受験勉強の中で成功だと思ったこと、失敗だと思ったこと
予定と実績の進捗管理をしっかり記録していました。そのうちに時間あたりでどれだけ進むのかが分かってきて、先の予定も見えやすくなり、不安なく勉強を進めることができました。
合格した年に工夫したこと
私は30分単位で集中する時間を作ることと、進捗管理をすることを大切にしていました。この30分間は勉強だけに集中しました。水も飲まなければトイレにも行かず、ケータイの電源もオフにしていました。
保有資格取得後、なぜ司法書士を目指そうと思ったか
当初から司法書士を目指していましたが、法律の勉強は初めてだったので、まずは行政書士試験の勉強から始めました。1年ほどで合格し、すぐに司法書士試験の勉強を開始しました。行政書士試験の勉強は特に憲法でアドバンテージを発揮しました。憲法は最初から得意科目で、追加の学習はほぼ不要だったように思います。また、何となく条文を読むことに親しんだことも助けになりました。
これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ
自分なりのやり方を確立するまでに様々な試行錯誤がありました。受験生の皆さんにおかれましては、いきなり最適な勉強方法は見つからないと割りきっていただき、とにかく試行錯誤を重ねてみるのが良いと思います。