F・H さん(30代)短期合格司法試験から転向
元司法試験受験生による合格体験記
受験回数 | 3回 ※おためし受験含む |
---|---|
出身校 | 新潟大学 実務法学研究科 |
主な受講講座 | 2020年パーフェクトローラー合格パック 2019年記述式基準点突破合格パック 2017年記述ボトムアップ合格パック |
保有資格 | 宅建士、行政書士、日商簿記3級 |
司法書士を目指した理由・きっかけ
長年司法試験の勉強をしてましたので、法律が身近であり法律職へのあこがれが強かったからです。何が何でも法律に関わる職業に就きたいと思い司法書士試験の合格を目指しました。
LECを選んだ理由
地方在住ですが答練や模試を会場で受験したかったので、地元にLEC提携校があることからもLECの講座を受講することを決めました。学生数が多くて試験に関する情報量も豊富ということも決め手でした。
学習経験者向け講座についての感想や良かった点
司法試験受験時代から司法試験から合格発表までの間の3ヵ月ほどを司法書士の勉強に回してました。お試しで司法書士試験は2018、2019年度の2回受験しましたが2回とも午後足切りでした。2019年度で司法試験の受験資格が喪失となったので、2020年度の司法書士試験を目指して学習を開始しました。それまでは独学で勉強してましたが、特に午後科目の知識の整理がされてないことが2年連続の午後足切りの要因と分析しました。そこで図表で知識を整理したテキストを使用する根本講師のパーフェクトローラー講座を受講することにしました。結果として午後択一で30問正解することができ無事合格できました。
直前期の答練についての感想や良かった点や学習への役立て方
まず精撰答練[実力養成編]は勉強のペースメーカーとして非常に役に立ちました。私は答練の範囲を事前にパーフェクトローラー講座のテキストで予習して答練に参加しました。予習、答練受講、復習のサイクルで実力がついていくのが実感できました。また答練で記述問題を定期的に解いていたことが記述克服につながったと思います。記述はインプットよりアウトプットを重視したほうが効率よく実力が上がると感じました。
模試についての感想や良かった点や学習への役立て方
模試は本番を想定して受講しました。特に時間配分が重要な午後科目は模試で色々試しました。記述から先に解いたり、択一を軸肢検討と全肢検討の両方でやってみたりしました。最後3回くらいの模試では午後の受験スタイルが決まっており、そのまま本試験も同じような流れで受験しました。模試で正答率が低くなるであろう捨て問を発見する技術を磨くこともできたと思います。
直前期に受講して良かった講座
お盆期間で24点アップを目指す!根本の夏特訓を直前期講座で受講しました。緊急事態宣言で試験が延期になったのでこの受講で中だるみを防げましたし、地方在住でしたのでZoom受講でリアルタイム受講できたのも良かったです。自分も含めて皆さんが苦手とする分野を問題を解きながら学習するというスタイルは非常に力が付いたと思います。自分ひとりでは勉強が厳しかったので助かりました。
根本講師のここが良かった!
根本講師のパーフェクトローラー講座は最高でした。特に午後択一が苦手だった私にとって、図表整理されたテキストと根本講師の印象に残る解説により知識の定着が容易にできました。独学時代は文字を追うだけの勉強でなかなか知識がまとまらなかったのですが、この講座によって本番で戦うことができるまとまりのある知識を獲得することができたと考えています。