藤森 幸浩 さん(40代)
挑戦は何歳になっても遅くない
受験回数 | 2回 |
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出身校 | 瀬戸高等学校 |
主な受講講座 | 2019年択一ターゲット攻略合格パック 2018年実践力PowerUp合格パック 2009年新15ヵ月合格コース<秋生> |
保有資格 | 宅地建物取引士 |
司法書士を目指した理由・きっかけ
建設関連の仕事で、不動産登記簿や新規取引業者についての商業登記簿を調べたりと登記に携わる機会が多かったことが司法書士資格に興味を持ったきっかけでした。
LECを選んだ理由
LEC以外の学校も調べましたが、社会人なので働きながら学べる通信講座を受講しようと決めていたので、LECなら実績も十分あり、模試が地元で受講できるために迷わずに申し込めました。
中上級講座についての感想や良かった点
講義についてはテキスト・レジュメ・板書などで構成されているため、重要な要件や理解が難しい箇所はテキストに板書を差し込んだりと自由に自分自身のテキストが作成できたことが良かったです。ただ通信のため理解できないことについては質問制度により理解を得られたことが助かりました。
直前期の答練についての感想や良かった点や学習への役立て方
答練での間違えた分野の復習を、講師の方の動画での解説を参考にテキストを確認し、重要な問題とそうでない問題の区別ができたところが良かったです。答練の時期に一週間かけて科目毎に復習ができ、これをペースメーカーとして何とか遅れないように留意していました。
模試についての感想や良かった点や学習への役立て方
私は2回目の受験で何とか合格できました。一年目の答練については消化するだけで精一杯でしたので、合格判定もずっとE判定から上がることはなく不合格でした。二年目は記述の対策が遅れていたため、公開模試以降の模試は全てA判定以上を取ることを目標としていました。模試の結果を見て自分の位置や弱い分野を発見することに非常に役立ちました。
根本講師のここが良かった!
根本講師の講義は講義中に小劇場が開催され、必ず笑ってしまう時間があったことがメリハリがついて良かったです。本当に記憶に残る分かりやすい講義でした。またテキストの図表についても豊富にあり、横断整理するのに非常に良かったです。
仕事・育児・学業との両立のコツ
兼業での受験生活は勉強時間の確保が大変でした。この資格を取得する決意をし、転勤を機に退職し勉強時間が確保できる仕事につきました。また直前期の4月以降は休職し勉強に専念しましたが、このペースで勉強していると何年経ってもダメだと思い、二年目についてはアルバイトをしながら勉強時間を確保しました。自分にとって退路を断ち勉強中心の生活で二年目は何とか合格することができました。
これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ
この資格は範囲が広く深いですが範囲を必要以上に広げると効率が悪くなります。最低限の知識と範囲を学ぶため講師のおっしゃる事を信じてください。毎日の繰り返しで必ず前進しています。頑張ってください。