2018年度合格 U・Mさんの合格体験記

U・M さん（43）短期合格筆記試験総合9位

正しく努力すれば道は開けるはずです！

受験回数	3回　※お試し受験含む
出身大学・学部	静岡大学人文学部法学科
主な受講講座	2018年全国スーパー公開模擬試験他 2017年新15ヵ月合格コース＜秋生＞［通信］

LECを選んだ理由

最初から短期合格することしか考えていなかったので、迷わず予備校を利用すると決めていました。とにかく初級講座は講義の時間が長いので、講師との相性が大切だと考え、お試し講義を視聴した結果、一番しっくりきた森山先生のいるLECに決めました。

子育てしながら9位で合格できた理由

スキマ時間を有効活用することを常に意識していました。家事と子ども達との時間を確保するため、平日は基本的に帰宅前に勉強を終わらせられるよう、通勤電車の中、出社前の時間、昼休みなどに集中して勉強していました。

司法書士を目指した理由・きっかけ

中学生の頃から法律に興味があり、大学では法律を学びましたが、卒業後は全く法律と無縁な仕事ばかりしてきました。
しかし、年齢を重ね、社会に恩返しをしたいと考える中で、法律を使って社会貢献したいとの思いが強くなり、性格的に合っていそうな司法書士を目指すことにしました。

初級講座についての感想や良かった点

森山講師の新15ヵ月合格コースを受講しました。
週2回の講義のペースは、時間のない私にとってついていくのにとても助かりました。
受講をスタートした時点ですでに講義が結構進んでいたこと、夜遅い時間に通学するのが難しかったことから、通信での受講でしたが、とにかく配信に追いつくこと、追いついてからは遅れないことを心がけていました。
カリキュラムに記述対策も含まれていましたが、結局時間がとれなかったため、記述対策が3月末の最終科目の講義が終わってからになってしまい、1年目は記述対策が間に合わず、結果として上乗せ点が少し足りなくて総合落ちでした。
ただ、カリキュラム通りにしっかり記述対策も進められるのであれば、十分に一発合格が狙える講座内容になっていると思います。
通信講座でも強い意志をもってすれば、講座についていくことは可能だと思いますが、やはり疑問点があったり、精神的に苦しい時には支えが欲しくなります。
そんな時に強い味方になってくれたのが、教えてチューター制度でした。内容面についてはもとより、学習方法についてのアドバイスも下さり、大変心強かったです。

答練についての感想や良かった点や学習への役立て方

1年目はパックに入っていた精撰答練［ファイナル編］を受講しました。
初学者にとっては少し難易度が高く感じましたが、成績が徐々に上がっていくことが励みになりました。
2年目は［実力養成編］を受講しましたが、年明けから全科目を強制的に回すペースメーカーとして利用していました。
満点をとるつもりで受験前に出題範囲をしっかり予習し、3月までに全教科のテキスト、過去問をやり込むことができました。
また、毎回記述問題がついてくるため、新作問題をたくさん解く練習ができたこともよかったです。

公開模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

1年目の全国公開模試までは、時間内に問題を解ききることもままならず、合格判定をとることはできませんでしたが、時間配分の練習などと割り切って結果はあまり気にしませんでした。
2年目は逆に、常に合格判定をとることを目標に模試に取り組みました。
また本番で焦らないよう、解く順序、時間配分を徹底的に体にしみこませました。
そのおかげで、本番でもペースを崩さず淡々と問題を解き進めることができたと思います。

森山講師のここが良かった

森山講師は、理論重視で講義を進めてくださるため、講義を一回聞いただけでブレークスルーの該当箇所はほぼ理解できました。
また、大切な部分にマーカーを引くように指示してくださるので、後で復習する際にテキストの読み方に強弱をつけられて非常に効率がよかったです。
さらに、ケータイ司法書士を併用することで、暗記のポイントがわかり、ポイントを絞って繰り返すことができました。

学業、仕事、育児などとの両立

3人の子供を育てながら、また途中から仕事をしながらの受験でしたので、とにかく隙間時間の効率的な使い方を常に意識していました。
平日は帰宅後に勉強時間をとることが難しかったため、通勤電車の中、出社前の時間、昼休みなどに集中して勉強していました。
駅のホームで電車を待っている時間など、細切れ時間にはケータイ司法書士を眺めていました。