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2018年度合格
眞田 智明さんの合格体験記

合格者

眞田 智明 さん(27)一発合格

良き講師・ライバルに恵まれ勝ち取ることが出来た合格

受験回数 2回 ※お試し受験含む
出身大学・学部 九州大学 経済学部
主な受講講座 2018年新全日制本科コース[通学]

LECを選んだ理由

4月に会社を辞め、1年半のリミットを設けて勉強に専念することを決意しました。
そんな専業受験生となった私にとって、土日のみの講義ではなく平日3日通い、土日にしっかり復習+演習の時間を設けることが出来る新全日制本科講座のカリキュラムが最適だと考えたことがLECを選ぶ最大の決め手でした。
また、親切に対応して下さるスタッフの方々やアットホームな神戸本校の雰囲気にも強く魅力を感じました。

司法書士を目指した理由

前職において、結婚や出産を機にキャリアを諦める多くの先輩を目の当たりにする中で、女性が長く第一線で活躍でき、努力次第でキャリアアップも望める仕事はないかと考えていました。
そんなおり、司法書士として活躍されている高校の先輩の存在を友人から聞き”私も司法書士として働きたい”という思いが日に日に強くなりました。
そこで思い切って会社を辞め、司法書士を目指すことにしました。

新全日制本科講座の感想

年内インプットを目指し、平日3日6時間で進んでいく講義はかなりヘビーで、幾度となくその内容・量に心が折れそうになりました。
特に、最初に送られてきたブレークスルーテキストの分厚さには唖然としました。
しかし、それを見据えて根本先生は”今やるべきこと”・”後回しにすべきこと”をきちんと棲み分けして下さるので基礎から派生的に読み進めていくことが出来ました。
そうした、日々の講義での書き込みや答練等で出てきた論点を加えたりと、ブレークスルーテキストをメインにした学習をした結果、とっつきにくかったテキストもいつしかバイブル的存在となっていました。
直前期においても、ブレークスルーテキストの読み込みと過去問を繰り返し回すことしかしておらず、一度も他の参考書等に手を出すことはありませんでした。
また、1週間ごとに1日をどう過ごすべきかを提示して下さったのもありがたかったです。
司法書士試験の最大の難関は何と言っても膨大な暗記量かと思います。
ですが、根本先生の組まれたスケジュールや毎回の小テストのおかげで、科目に偏りを生じずバランス良く学習を進めていくことが出来ました。
私のように自分で計画を立て、消化していくことが苦手な方にはぴったりなカリキュラムかと思いますし、今自分がやっていることは正しいのかと要らぬ不安にかられることもありません。
このように、根本先生の指導方針やブレークスルーテキストに全幅の信頼を置くことが出来たことが結果としてこの合格に繋がったと思っています。

答練の良かった点や学習への役立て方

精撰答練[実力養成編][ファイナル編]は、年内のインプット後のアウトプットとして大変役立ちました。
そして、この答練に向けて並行受講した『全科目択一過去問コンプリート講座』は、根本先生が厳選した過去問に解説を加えるというもので、重要論点をしっかり押さえその後の過去問演習をスムーズに進めていくうえで何よりの足掛かりとなりました。
また、特にこの講座で使われているテキストが非常に秀逸で毎回の模試・本試験前においての論点チェックとして何度も何度も繰り返し使っていました。
答練の問題は、全体を通してかなり難しく判定もCやDばかりでした。
ですが、私はこの時点においては結果にあまりこだわらず①試験慣れすること②どの順番で解き進めて行くのがベストかを、探ることを毎回意識していました。
結果として、試験における自分のペースを確立することが出来ましたし、重要論点がちりばめられている記述式問題は直前期の貴重な題材として繰り返し解き直していました。

模試の良かった点や学習への役立て方

模試は、答練を通して確立した解き進め方や時間配分を試す場として活用しました。
そして、本試験も間近に迫ったこの時期は結果にもこだわるようにしていました。
毎回模試が終わるたび、根本先生に点数報告をして指導を仰ぎ、また受講生同士でも報告をしあっていました。
先生や仲間から本当に良い刺激をもらい気がつけば合格圏内の判定を頂けるまでになっていました。
ですが、模試は模試。結果に奢ることなく、その日のうちに復習を終え、月曜日から土曜日までは過去問演習+ブレークスルーテキストの読み込みをするというルーティンを本試験前日までやり抜きました。
LECの模試は、母体数も多く全受験生の中で自分がどの辺りにいるのかを把握する指標として大変に有用です。
この時期に本試験同様のタイムスケジュール・緊張を味わうことが出来たことは大きなアドバンテージとなりました。

根本講師のここが良かった

私が短期に合格できたのは、根本先生の指導を仰ぐことが出来たからだと確信しています。
根本先生の分かりやすく、記憶に残る講義は唯一無二で法律初学者の私でもすんなりと理解でき、楽しく講義に臨むことが出来ました。
そのおかげで、年内のインプット講座は皆勤賞でした(笑)同時中継クラスでの受講ゆえ、直接質問することは出来なかったのですが、直前期は点数報告を、含めて何度もメールのやり取りをさせて頂きました。
最も印象に残っているのが、勉強法を相談させて頂いた時のことです。
私は、ブレークスルーテキストの読み込みに重点を置いた学習をしていた為スピードが求められる午後科目がなかなか安定しませんでした。
その際、先生は何通りか方法を提示して下さり、そこで午後は過去問重視なのだと再認識させられました。
完全に迷いが消え、勉強方法をシフト出来たおかげで模試において午前・午後ともに30点台と安定した点数を取ることが出来るようになりました。
なかなか自分に自信が持てず、不安にかられることが多かった直前期でしたが先生のお言葉に何度も助けられました。
どこまでも生徒に寄り添い、熱く、温かい先生のもとで受験生活を送ることが出来、本当に良かったです。

フォローアップ制度の良かった点

私は、自宅学習の方が集中出来た為あまり自習室を利用しなかったのですが、LECは司法書士専用自習室が設けてありとても良い制度だなと感じていました。
気分転換も兼ねてもっと利用していればと後悔しています…また、先にも述べた通り”教えてチューター”制度を通して頻繁に質問をしていました。
東京にいらっしゃる先生と直接やり取りができ、たくさんアドバイスやお言葉を頂けたことは大変にありがたかったです。

通学することのメリット

私は、自ら計画を立てそれをこなしていくのが苦手なので通信講座を受講していたら途中で諦めてしまっていたように思います。
その点、通学講座は学校のような感覚で通うことが出来ましたし、良きライバルにも恵まれました。
また、神戸本校のスタッフの方々も大変に親切で様々な相談にのって頂いてもいました。
家から徒歩圏内ということもあり、通学にして大正解でした。

通信講座の利用方法やメリット

唯一、通信講座で利用したのが「全科目択一過去問コンプリート講座」でした。
通学メインだったため、あまり利用する機会がなかったのですが、好きなときに好きな場所で受講できるのは大変便利でした。
また、受講する際は、1.5〜2倍速で聞くなど時間の調節が自由に出来ること、聞き逃したところは巻き戻すなど出来ることは通学講座にはないメリットです。
ただ、計画的に進めていかないとなかなか消化できないので、私は通学の方が向いていたように思います。

司法書士を目指す方へのメッセージ

受験生としての1年半は、振り返ってみると良い思い出ですが、決して楽しいと言えるものではなく、特に直前3ヶ月は人生の中で1番精神的にしんどいものでした。
ですが、合格出来たという喜びは何にも変え難く、周りで支えてくれていた家族・友人の大切さに改めて気がつくことが出来ました。
運良く合格出来た私が言うのもおこがましいですが、心に逃げ道を作らず、どれだけ追い込めるかが大切なのではないかと思います。

私の合格Getアイテム

お守り・ダルマ
お守り・ダルマ
家族・友人からもらったお守りは何度も奮い立たせてくれました。合格発表の日に左目を書いたダルマも思い出の品です。
合格者体験記・合格座談会
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一発合格者がLECを選んだ理由とは
令和5年度司法書士試験
一発&総合2位合格者インタビュー
2019年合格者に聞く 2018年合格者に聞く 2017年以前の合格者に聞く 2017年度初学者コース出身
一発合格者座談会
2016年度初学者コース出身
総合1位・一発合格者座談会
2012年一発合格者インタビュー
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