林 俊輝 さん(26)短期合格総合8位
授業がオモシロくて、勉強が楽しい。
受験回数 | 3回 |
---|---|
出身大学・学部 | 甲南大学法学部 |
主な受講講座 |
|
司法書士を目指した理由・きっかけ
大学卒業後就職していましたが、自分のやりたいことではなく「このままこの仕事を続けていくのか?」と思っていたところ、司法書士の先生と出会い、大学生時代に法律の勉強が楽しく好きになり且つ今の仕事に活かせる職業だと思い、一生使える資格・スキルを持つことを目指して、司法書士試験の勉強を始めました。
LECを選んだ理由
多くの受験生がいること、合格者が多いこと、講座の種類が多いこと、通学するのに家から近いこと、講師に直接質問できる機会が多いこと、答練や模試の回数が多いこと、解説講座、解説冊子等復習する際に使えるものが多いこと。
初級講座についての感想や良かった点
最初は新15ヵ月合格コース<秋生>を受講しました、大学生時代及び宅地建物取引士の受験時に勉強したこともあって、法律を見るのは慣れていましたが、科目・範囲の多さに圧倒され、それに加えて記述もあるのか…と量に圧倒され、これらを合格レベルに持っていけるのか?と半信半疑で講義を受け始めました。初級講座はほぼ毎週通学し6時間以上受講&勉強をし最初は分からないことだらけで疲れていましたが、休むことなく出席し、話を聴くことで慣れていき、次第に同じ受講生と話し合ったり、質問したり、問題を出し合ったりとコミュニケーションを取れるようになり、通学が楽しくなってきました。初級講座で基礎を徹底的にかつ丁寧に教えてもらい、教材の書込み、覚え方等を伝授して頂き、中上級講座を受講する時にものすごく役に立ちました。司法書士試験では最後は基礎がどれだけ頭に叩き込まれているかだと思います、LECでそれができたからこそ合格したのだと確信しています。
中上級講座についての感想や良かった点
2年目と3年目はパーフェクトローラー講座(通信)を受講しました、初級講座の時から根本先生の話を聴いており、オモシロく教え方が上手いと評判でしたので、受講しようと決意していました。評判通りの講師で学生時代を通して一番楽しく、おもしろく講義を受けることができました、それに比例して勉強も楽しくなっていき、復習時間も増えていきました。中上級講座ということで、司法書士試験科目のより深い知識を身に付け、加えて初級講座の基礎も身に付けておりましたので迷ったら初級講座の教材を見返し、より一層知識が定着していき、成績も上がり、合格までの道のりも見えてきたと実感しました。
答練についての感想や良かった点や学習への役立て方
司法書士試験の合格には基礎力が不可欠なので、それを絶対落とさないと決心し、「より速く正確に」を意識し受講していました、解答冊子にはその論点のランクや絶対落としてはいけない問題が載っていましたので復習する時の順序が立てやすかったです。3年目になると、LECの答練にも大分慣れていましたので、全選択肢を見て、間違っている箇所には簡単に正解や、間違っている理由を書いて、午前科目なら1時間以内、午後なら記述も含めて2 時間30 分以内と決め解いていきました。
公開模試についての感想や良かった点や学習への役立て方
模試の受講も答練と同じですが、それに加えて2018年の直前期には他校の模試も受けました、理由はLECの模試に慣れ、高得点を取れていましたので、より本試験に近い形で模試を受けたかったからです。LECの講座で身に付けた基礎と知識、模試で出てきた判例を、次の日にある模試で発揮し思い出せるか試したかったからです。解説はLEC の模試だけ聴きました。
これから司法書士試験合格を目指す方(学習を始める方)へのアドバイス
私は2017年の本試験で総合点が1.5点足りず落ちました、意気消沈し勉強する気が起きない日々がありました、しかしLECで身に付けた知識、司法書士を目指す志を失うわけにはいかないと、次どうやったら受かるか?と考え、勉強法や復習方法を自分自身で作り又は同じ受講生から教えてもらい、試行錯誤することで試験勉強を楽しくすることができました。努力して身に付けた知識はそう簡単に消えるものではなく、絶対に活きる時が来るので、あきらめず試験に立ち向かってください。