橋本 拓 さん(22)短期合格在学中合格
僕が合格できた要因
受験回数 | 3回 ※お試し受験含む |
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出身大学・学部 | 北海学園大学法学部 |
主な受講講座 |
2018年臼杵式択一ターゲットフルパック 2017年新15ヵ月合格コース<秋生>[通学] |
LECを選んだ理由
他の予備校も調べましたが、法職講座を担当されてた臼杵先生がLEC専任講師だったことと、北海道で唯一通学で講義が受けられるのがLECだけだったことの2つが決め手になりました。
学生から目指してよかった点
勉強を始めた時に在学中には取りたいと思っていました。
4年生になった時に単位を残さないよう、一時的に司法書士の勉強時間が取りにくい時期はありましたがそれでも社会人の方に比べたら断然勉強できる環境にあったのでよかったです。
司法書士を目指した理由・きっかけ
僕が司法書士を目指したのは大学に入学したころに1年生を対象にした法職講座というものがあり、そこで初めて司法書士という仕事があるのを知りました。
そこで魅力を感じたことがきっかけでした。
初級講座についての感想や良かった点
僕は1年目は新15ヵ月合格コース<秋生>を受講しました。
ブレークスルーというテキストを使っていたのですが、最初は全く理解できなくて勉強するのがとてもつらかったです。
それでも週2回の講義で復習していくと講義のペースには遅れをとりましたが、最後までついていけました。
臼杵先生は初学者には難しい法律用語もかみ砕いて説明してくださったので復習するたびにテキストを理解できているという実感を持てました。
小さいですが達成感がありモチベーションを保てました。
また臼杵先生の作った「今すぐ言ってください」というレジュメを使い実際に言葉に出して説明することによりさらに理解が深まりました。
中上級講座についての感想や良かった点
2年目は択一ターゲット攻略講座を受講しました。
この講座で使うテキストは問題とテキストが一体となっているもので、問題に関してはA・Bランクの問題に絞られている、要は基本的な、できて当たり前なレベルの問題しか掲載されていないのですが、それでも僕は解けないものが多く唖然としました。
頭がいいわけではなかったので数をこなそうと思い答えを暗記するくらいまで繰り返しました。
すると去年とは別人かと思うほど模試や答練が解けるようになり勉強が楽しくなりました。
模試の点数などは本番とは関係ないと割り切っていましたが、択一も30点超えるのは当たり前になり本番までの自信につながりました。
答練についての感想や良かった点や学習への役立て方
僕は本番で一番避けたいのは時間が足りなくなることだと考えていました。
なので択一も記述もとにかくスピードアップを目指して勉強するときも細かく時間を図り訓練してきました。
その成果もあり択一に60分かけることはなく、記述2問を約90分で解けるようになりました。
本番でも午後は時間を余すことができたので見直しをする時間も十分取れました。
臼杵講師のここが良かった。
臼杵先生は講義も分かりやすいですが、僕は一番いいと思ったのは講義外でも親身になって相談に乗ってくださるところです。
テキストで分からないところがあればすぐに聞きに行きフォローしてくれました。
勉強以外でも進路の相談もしてくれたので勉強していた期間の不安等はなく勉強に集中できる環境を作ってくださったことが、僕が合格できた要因の一つだと思います。
これから司法書士試験合格を目指す方(学習を始める方)へのアドバイス
中途半端な気持ちで合格することは難しいですが、本気でやれば合格できる試験だと思いました。
諦めそうになってもそこで負けない強さがなによりも大切だと思います。
最後までやってみてください。
私の合格Getアイテム
- 雛形コレクション
- 雛形集は毎日使いました。幅広いレベルのものが掲載されていますが、基本的なものだけ毎日書いて覚えました。