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2016年度合格
R・Hさんの合格体験記

合格者

R・H さん(28)

最後まで諦めないこと

受験回数 6回
出身大学 同志社大学 法学研究科私法学専攻
受講講座 2016年択一ターゲット攻略合格パック
2015年パーフェクトローラー合格フルパック
2014年関西オリジナル実践力PowerUp合格パック

司法書士を目指した理由

大学で法律を学んでいるうちに、民事系の科目に興味を持ち、将来は法律を使って仕事がしたいと考えるようになりました。そんな中、簡裁代理権が付与され司法書士の職域が広がったこと、広く社会で活躍していることを知ったこと、そして私自身の興味分野と司法書士の試験科目が重なったことから司法書士を目指すことにしました。

LECを選んだ理由と講座を選んだ理由

他の予備校の初級講座と比較をしましたが、週2回で合格を目指せること、テキストを比較したときに、図表がふんだんに使われていたこと、当時26穴のルーズリーフ形式のテキストであり、情報の一元化ができると思いLECを選びました。そして、2年目はパーフェクトローラー講座を受講し、成績がグンとあがったことから(2回目の受験のときは合格まであと0.5点で落ちる成績まで伸びました)、以後ずっとLECの講座を受講することにしました。

新15ヵ月合格コースの感想

担当して頂いた先生には、実務の話も交えながら、難しい法律関係も具体的にわかりやすく説明して頂き、受講生が飽きないよう、挫折しないような講義をして頂きました。また、初級講座は一緒に試験に挑む仲間もできました。おそらく、通信のみで一人で学習しているとおそらくどこかで挫折して、合格を果たせなかったのではないかと思います。生講義が開講されている校舎が近くにある方は是非、最寄りの校舎で生講義の受講することをお勧めします。

カリキュラムの感想

出題数が多い分野の講義回数をしっかりととっており、メリハリのあるカリキュラムであったと思います。会社法と商業登記法を一緒にまとめて講義をする方が効率的だと考えている予備校もありますが、会社法は初学者にとって手強い科目であり、講義内容が重複することがあっても会社法のあとに商業登記法の講義するカリキュラムの方がよいと思います。

ブレークスルーテキストの良かった点

ブレークスルーテキストは2色刷りで、図表なども数多く掲載されており他校のメインテキストと比較しても見やすく、わかりやすく工夫されていると思います。また、出題実績などの記載についても、各単元の冒頭に何年に出題されたかを記載するのではなく、出題年度、問題番号、肢番号が本文の随所に記載されており、どんな論点がよく出題されているのかを意識して読むことができました。加えて、テキストでの記載が、どのようなかたちで本試験では問われるのかを過去問で確認しやすかったので、過去問学習にも役に立ちました。

フォローアップ制度の良かった点

講座を受講してわからなかったことは、気軽にインターネットフォローで質問ができました。LECでは質問回数等の制限がないので、本当は聞きたいけど質問するのは控えておこうといった余計な心配をせずにすみます。そのため、疑問点を残さずに次の講義を受講できました。
また、LECの模試・答練はインターネットで成績表・採点答案の返却が行われます。そのため、他社さんの模試を受けたときよりも成績表・採点答案の返却が早く、早い段階で復習することができました。特に、採点答案は採点終了後、成績表公開日より前に閲覧できるため記述の復習するときに役に立ちました。

パーフェクトローラー講座・択一ターゲット攻略講座の良かった点

一番お世話になったのは、パーフェクトローラー講座です。図表中心のテキストで一人で読むと、読んだつもりになって、なかなか身につかないものでも、根本先生の講義を受講したあとに改めて読み、暗記という作業繰り返すことで、間違いなく力がつきます。このテキストは不必要な文章がないため、非常に繰り返して学習しやすい教材でした。また、ブレークスルー同様に本文の随所に過去問の出題実績が記載されており、テキストの記述がイマイチわからなかったところは、過去問の解説を読んで理解するといった使い方もしておりました。
加えて、今年は択一ターゲット攻略講座を受講しました。私は司法書士とは関係のない仕事に就いており、残業も平均すると1ヶ月あたり60時間を超えているなかでの受験でしたので、どうしてもテキストの読み込みに偏ってしまう学習となってしまい、問題を解く作業は、答練のみといったかたちになってしまいがちでした。しかし、この講座は必要な過去問・答練の問題が網羅されており、インプットとアウトプットをバランスよく学習することができ、合格の決め手となった講座だと思っています。

答練の良かった点

LECの答練は問題の質はもちろん、効率よく復習できるような工夫が凝らされていました。たとえば、記述の解説では、「本問の重要論点一覧表」というページが設けられており、解けた論点については解説を読まなくてもすむよう配慮されておりますし、択一では各肢の解説の下に書かれている「重要度」の記載によって復習すべき肢と捨てるべき肢を答練受講後に知ることができます。このように答練・模試にかける時間を短縮できる情報は本当に助かりました。

通学していて堀講師のここが良かった

担当して頂いた堀先生には、実務の話も交えながら、難しい法律関係も具体的にわかりやすく説明して頂き、受講生が飽きないよう、挫折しないような楽しい講義をして頂きました。また、講義内でお話して頂いた実務のお話などは、「司法書士」になりたいという思いを強くし、最後まで諦めずに合格することができました。もし仮に単なる受験知識の伝授だけの講義を受けていたとしたら、おそらく途中で挫折していたと思います。本当にありがとうございました。

通信受講をしていて根本講師のここが良かった

中上級講座については毎年根本先生の講座を受講していました。寸劇等を交えたわかりやすく楽しい講義はもちろん、生徒がどういう点でつまずきやすいのかといった点をよく熟知されており、疑問に思っていた論点を根本先生の講義で数多く解消することができました。また、新たな試験の傾向を盛り込むことはもちろん、どういう教材・講義を提供すれば生徒が合格できるのかを常に研究され、講義に反映されていたため、同じ講座を毎年授業しても、自分の身になりましたし、面白い講義を受講できてモチベーションの維持にも有効でした。

岡山本校のここが良かった!

私は、就職・転勤の関係で京都駅前本校→名古屋駅前本校→梅田駅前本校→岡山本校で受講しました。どの校舎もよくして頂き、満足しておりますが、なかでも岡山本校は事務の方々が名前と顔を覚えているほどアットホームな校舎でよかったです(ここまで顔と名前を覚えられていたら、受からなければマズイと無意識に思えたことも合格の一要因でしょうか!?)。
この1年、私の休みは基本日曜日の半分と月曜日でした。そのため、どうしても模試・答練が受けられない日があり、そのときは、月曜日に自習室で問題を解いたあと提出できるよう配慮して頂けたおかげで、クラス受講と同様、緊張感をもって模試・答練を受講することができました。また、提出した記述の答案も復習するためにコピーをとって頂くことができ、復習の時間を短縮することができたことも、合格につながりました。岡山本校の方々の暖かいサポートのおかげで合格することができました。本当にありがとうございました。

模試の良かった点

私は、他社の模試も多く受けましたが、LECの模試は、良質な問題はもちろん、効率よく復習できるような工夫が凝らされていました。たとえば、記述の解説では、「本問の重要論点一覧表」というページが設けられており、解けた論点については解説を読まなくてもすむよう配慮されておりますし、択一では「出題難易度一覧表」や各肢の解説の下に書かれている「重要度」の記載によって復習すべき肢と捨てるべき肢を答練・模試受講後に知ることができます。
また、成績表では各問題の正答率のほか、択一基準点突破者のなかでの記述順位までも確認でき、正確な自分の位置を知ることができます。
加えて、成績表公開日に公開される講評についてもこの模試をどのように活用すべきなのか、今後の学習の指針をたてることもでき、司法書士試験突破のために必ず受けて欲しい模試です。

仕事と勉強の両立のコツ

私は、司法書士とは関係のない仕事に就き、平均すると1ヶ月あたり60時間を超える残業をしていました。平日で2〜3時間程度しか学習できなかったため、通勤時間(運転中)に講義を聞き直したり、苦手な箇所のテキストをPDF化しタブレットに入れて持ち運ぶなど、すき間時間に学習できるよう工夫をしました。
仕事をしているとどうしても繁忙期・閑散期があると思います。私は最も忙しい時期が3月末でしたので、その週は全く勉強できなかった週もありました(だから、いつも実力養成編の民事執行・民事保全・供託・司法書士法成績最悪でした)。このとき、本当にこれで良いのだろうかと悩んでしまうこともありましたが、そういうときも自分を責めず、「繁忙期が終わったあとに遅れを取り戻せばよいのだ」といった前向きな姿勢で臨むことが大切だと思います。
一般的に仕事をしていると(それも司法書士とは全く関係のない仕事であれば特に)勉強時間を確保できず、合格には不利ではないかと思うかもしれませんが、メリットもあります。仕事をしていれば、「今年合格しなければ生活できない」といった過度なプレッシャーはかからないと思います。私自身、プレッシャーに弱い人間ですのでその点では助かっていました。
確かに、仕事との両立は大変ですが、合格できないというわけではありません。すき間時間を有効的に活用し、皆様が合格されることを祈っております。

これから司法書士試験合格を目指す方へのアドバイス

私は、2年目の受験のときに総合得点で0.5点足りずに残念な結果に終わりました。その後、午前の基準点割れ、マークミスなど不調な時期が2年続きました。昨年の平成27年度本試験では択一だけで27点の上積みができており、記述も大きな間違いがなかったので、合格を確信し合格発表日の16時を待っていました。しかし、法務省のホームページには自分の受験番号はなく、翌々日に届いた成績通知書をみると、記述の基準点に1.5点足りなかったことが判明。
あと一歩のところで合格できそうなのにできない。模試では毎年合格判定をもらっているのに受からない。試験当日の判断ミスを悔やみ、何で合格できないのかと悩み、合格できるかどうか不安に思っていた時期もありました。
しかし、今できることは講義を受講して知識を維持し、知識を補充し、そして目の前の答練・模試で満足のいく成績を収めることしかありません。不安に思うことはあるかと思いますが、合格するためには日々学習を積み重ねることしかありませんし、日々学習を積み重ねればいずれ合格できます。
皆さんは、合格を決めるときまで決してあきらめないで日々の学習を積み重ねていってください。最後まで諦めないこと。それが合格するための絶対条件です。

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