0570-064-464

0570-064-464

menu

資料請求

資格取得・通信教育

受講相談 online
0570-064-464

0570-064-464

平日 9:30〜20:00 | 土祝 10:00〜19:00 | 日 10:00〜18:00

2016年度合格
管野 章太郎さんの合格体験記

合格者

管野 章太郎 さん(29)

受験生活を終えて

受験回数 4回
出身大学 東北学院大学 法学部法律学科
受講講座 2016年パーフェクトローラー合格ライトパック
2015年パーフェクトローラー合格ライトパック
2014年実践力PowerUp合格パック

司法書士を目指した理由

父親が司法書士であり、どのような仕事なのか興味を持ち勉強を始めた。直接のきっかけはそれだが震災の際に自分は地元から離れており何もできなかったが、司法書士が一体となって被災者の力になっているという話も聞き自分もそこに加わりたいと思い司法書士になろうという気持ちが一層強くなった。

LEC講座の効果的な利用法

WebやDVDで講義を受けるなど自分の好きな時間に自由に勉強のスケジュールを組むことができ、Web講義の場合は音声のダウンロードもできるので、それを音楽プレーヤーやスマートフォンにいれて移動中や何かの作業中でも無駄なく勉強ができてどんな空き時間もうまく利用することができた。また慣れてくると倍速で講義を受けるなど時間をあまり使わなくても効率よく勉強ができることが一番いいところだった。

パーフェクトローラー講座の良かった点

民法は毎日やるくらい大事な科目だが、使っていたパーフェクトローラーのテキストは条文が全てのっていて条文ごとにその趣旨や重要論点、判例が書いてあるので、必ず条文に目を通すことになる。たとえ試験中に自分にはない知識を使うような問題が出ても関連する条文の趣旨などから答えを導くことができるようになり、応用力がついた。また、出題頻度の低い条文は講師から指摘がありそこは飛ばして読んでも問題ないので重要な知識だけを集中して頭に入れることができた。他の科目については中上級むけのテキストだけあって論点がつまった形になっているが、そこに自分なりにメモなどを追加していく形で情報の一元化を図っていくことで、とても効率よく復習ができるようになった。

答練の学習への役立て方

答練では結果は気にせずまずは問題1つ1つの肢をちゃんと理解できるものなのかを確認するようにすること。答練の段階で肢の組み合わせだけで正解を導くことはそのときだけは問題が解けて気持ちいいが本試験につながる勉強にはならない。全ての肢を検討することでその場で分からなくて考え込んだ問題はあとで調べることによって絶対に覚えられるようになります。 それと答練の問題数は膨大な数をこなすことになるのでまだ自分のものになっていない知識のものや自分が大事だと思った論点でテキストには載っていないものはテキストの関連する箇所にメモをしておき、「ああここはいつかの答練で分からなかった知識だな」とすぐに確認できるようにしておくと定期的にその情報に触れることができて知識の定着につながる。

通学していて草野講師のここが良かった

仙台本校では草野先生の生講義があり、講義が始まる前に過去問をベースにした先生オリジナルの民法の問題を記述形式で解かされるのが後の民法のレベルアップにつながった。結論だけでなくそれを導き出した理由も答える必要があるため先生のチェックが入り間違えていると厳しいツッコミが入るが間違えることにより考えるようになり指摘された問題は嫌でも覚えるようになるので少し厳しいかもしれないが絶対に受ける価値はあると思う。講義が終了して答練だけのために通学する際にも草野先生の顔を見るだけでやる気がでて長い受験勉強のモチベーションの維持につながった。

通信受講していて根本講師のここが良かった

根本先生の講義を受けていたがとても心のこもった熱い講義で頭に記憶するというより心に刻んで覚えるという感じだった。ときおりでるダジャレのような語呂合わせも面白くクスっとくるものではあるが、実際の試験でもパッと出てくるものであり思い出すための時間を要せずそれに関連する問題はすぐに切ることができた。
また、試験直前期の精撰答練[ファイナル編]での解説講義の最後に根本先生が語るメッセージが心に響いてきて涙が出た。

仙台本校のここが良かった!

仙台本校では職員のみなさんとても気さくな方々で何回か通うと顔を覚えてもらい何気なく一言かけてくれるのでとても雰囲気がよかった。

模試の学習への役立て方

直前期のあの時期に今自分のいる位置がどこにいるのかいい腕試しになると思う。だが、公開模試が終わった後もまだ少し本試験には時間があり得点が伸びる可能性は誰にでも十分あるのでここで成績が良くなかったからといって落ち込む必要は全くないと思う。自分は去年の摸試では全てSランクで時間的にも精神的にも余裕があったはずだがそれでも合格には至らなかった。このくらいの受講生でもやはり不安なのだ。他のSランクの受講生が順当に受かってるというのもあるがそれ以外の受講生もこの時期に実力を伸ばしてきて自分のような上位にいた人間を抜いて合格ラインに届いたというケースも沢山いたと思う。本試験まで少しでも時間がある限り誰にでもチャンスはある。

通学のメリット・デメリット

通学することで他の受験生と仲良くなれることが最大のメリットだと思う。問題の解き方や考え方などの情報交換をすることでお互いに勉強になるし相手も頑張っているのをみることで勉強へのモチベーションを保つこともできる。自分の場合は先に合格した人を目標にしながら頑張ることで長い受験を乗り切ることができた。ここで知り合った友人なくして合格はなかったと思う。
デメリットとしてはやはり通学には時間がかかるということ。だが前述のとおり移動時間を勉強に充てる方法はあるので工夫次第で無駄なく勉強できる。

通信講座のメリット・デメリット

WebやDVDの講義だと自分の好きな時間に講義を受けることができるのでスケジュールが組みやすいのが最大のメリット。また倍速まで速度を上げて受講することができるので、倍速で講義を受けて時間に余裕ができたら演習を行うなど効率よく勉強できる。
デメリットとしてはやはり一人で勉強することになるのでわからない部分を解決する際は調べるのに時間がかかること。モチベーションの維持をどのようにするか考えなければいけないことだと思う。

これから司法書士試験の学習を始める方へのアドバイス

民法は本試験が終わるその日まで必ず毎日触れましょう!

合格者体験記・合格座談会
2023年度 合格体験記 2022年度 合格体験記 2021年度 合格体験記 2020年度 合格体験記 2019年度 合格体験記 2018年度 合格体験記 2017年度 合格体験記 2016年度 合格体験記 2015年度 合格体験記 2014年度 合格体験記
一発合格者がLECを選んだ理由とは
令和5年度司法書士試験
一発&総合2位合格者インタビュー
2019年合格者に聞く 2018年合格者に聞く 2017年以前の合格者に聞く 2017年度初学者コース出身
一発合格者座談会
2016年度初学者コース出身
総合1位・一発合格者座談会
2012年一発合格者インタビュー
合格者からのメッセージ
2023年度 合格者からのメッセージ 2022年度 合格者からのメッセージ 2021年度 合格者からのメッセージ 2020年度 合格者からのメッセージ 2019年度 合格者からのメッセージ 2018年度 合格者からのメッセージ
関連コンテンツ
LECで学んで1位合格 令和3年度合格者×LEC専任講師 対談動画 令和2年度合格者×LEC専任講師 対談動画 令和5年度(2023年)最年少合格者インタビュー 平成31年度(2019年)最年少合格者インタビュー 平成28年度(2016年)最年少合格者インタビュー

PAGE TOP