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2023年度合格
W・Nさんの合格体験記

合格者

成績不良から持ち上げてもらった合格

W・N さん

年齢 27歳
大学 千葉大学(法政経学部)卒業
法科大学院 東京大学法科大学院 未修
受験資格 法科大学院修了
LEC受講歴
  • 司法試験短答論文フルコース

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

母が理系の資格を持って働く姿を幼い頃から近くで見ていました。難しそうなことはもちろんあったものの、同業の方と支え合って働くやりがいや楽しさなども垣間見せてもらえており、自身も異業種ながらそうなれたらと思っていました。

LECを選んだ理由

まず、形式的な面からは、講座内容、費用、通学できることなど重視していたポイントがそろっていたためです。私は法科大学院の成績は下位25%、1年目の結果は2000番台と合格からは程遠い学力であり、初めから勉強をやり直そうと考えていました。そのため、インプットや答練を含めたフルコースを受講でき、かつ通学開講であることを重視していました。そして、形式面だけでなく、自分との相性も重要な選択ポイントとなりました。私は厳しい指導があまり自分のモチベーションには繋がらないこともあるのかなと感じていました。そのような中で、矢島先生は「これができていれば合格できますよ」という前向きな言葉を体験の講義内でもたくさんかけてくださりました。複数の予備校を検討した結果、矢島先生の講座の体験に参加した際に先生のもとで一から勉強しなおしたいと思えたこと、先生や親切なスタッフの方がいらっしゃる中でここでなら約10ヶ月間頑張れそうだなと思えたことから選択しました。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

私は専業受験生をさせてもらっていましたが、気晴らしに時々アルバイトをしていました。現実逃避しているかのように見えますが、緊張感は受験に通ずるものもあり、休憩中に15分でも答案を書いたり、短時間でも仮眠を取れるようになったりと受験にプラスになる面もありました。

受験勉強を通じて「失敗した」と思うこと

「失敗した」ことは、勉強不足だったことです。先生は重要論点には●をつけてくださっていますが、試験中に●の論点を思い出せず悔しくなりました。きちんと勉強している方であれば覚えている論点で書き負けると痛いので、綿密な勉強を心がけるべきでした。

受験勉強を通じて「成功した」と思うこと

「成功した」ことは、辛いときにはちゃんと辛いと言えたことです。愚痴ばかり言っては呆れられますが、司法試験は残念ながら楽な試験ではないかと思います。無理して頑張り過ぎると、試験までコンスタントに頑張れなくなってしまいます。勉強を少しだけ投げ出したくなったら、遊ぼうといえたり、辛いことを具体的に言えたりしたことで、こんなにも自分を支えてくれる方がいるのだと感じられました。そのような方の存在は、短いようで長い試験期間を乗り切るモチベーションにも繋がっていたため、素直に辛い気持ちをうまく伝えられたことはよかったことなのかなと思います。

LECの講座の良かった点

矢島の速修インプット講座

司法試験対策の予備校の中で数少ない通学可能な講座であり、矢島先生の講座は先生に直接質問できることはもちろん、ともに出席している人と一緒に勉強を頑張れることになったり、親切なスタッフの方に支えてもらえたりしながら合格を目指すことができました

矢島の論文完成講座

司法試験は正しい方法で勉強を積み重ねれば受かる試験になったといわれる中で、講座を通して、新しい情報を吸収することや、出題形式の変化に耐えうるように試験傾向を把握できることは、「正しい方法」のレールを引くことにつながると思います。そのレールに乗っていけるように矢島先生をはじめスタッフの方が様々な工夫をしてくださるので、最後まで大きな迷いなく試験に邁進できたと思っています。

論文パーフェクト答練 または 全国公開模試

論文パーフェクト答練については、2週間に1度のペースで司法試験の1日のスケジュールを掴むことで、疲労感や集中力の落ちやすい時間帯を把握することを含め、試験に向けて身体を慣れさせることができました。また、全国公開模試はスケジュールの選択ができるため、試験直前に受験することができました。私は別の模試も受験していたこともあり、模試の成績を比較して試験までの自分の伸び代や克服しなければならないことを効率的に把握できたと考えています。

今後の抱負

これからは知識や情報のアップデートを怠らずに、どんな時代にも必要とされる法曹として仕事をしていきたいと考えています。具体的な方向性は定まっていないところもありますが、修習の中でかためる方も多いと伺っているため、修習を楽しみつつ目指す法曹像をより明確にし、それに近づけるよう努めていきたいと考えています。

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