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2023年度合格
清水 聖太さんの合格体験記

合格者

LECはアクセスしやすく、自由なスタイルで勉強できる

清水 聖太 さん

年齢 31歳
大学 同志社大学(法学部)卒業
法科大学院 大阪大学大学院高等司法研究科 既修
受験資格 法科大学院修了
LEC受講歴
  • 論文アウトプットコース

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

私は、中学生の頃、父がお世話になっていた弁護士の方と交流する中でその方に憧れました。ですが自分にはなれないと思い一度は高校卒業後就職して働いていましたが、何か勉強をしてみたいと考えるようになり弁護士に憧れたことを思い出し、法曹になるために大学そして法科大学院へ進学しようと考えました。

LECを選んだ理由

私は、LEC京都駅前本校に通学しておりました。京都駅前本校は駅からすぐにありとてもアクセスが良かったことからLECを選択しようと考えました。また、実際にLECで講座の受講相談をした際に担当者の方が私の状況と学習進度を詳しく聞いていただき、どの講座を選択すべきか真摯に検討してくださったことでミスマッチな講座を選択することがないと考えたことも選んだ理由です

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

私は、司法試験2回目受験だったのですが、その浪人8か月間は学業に専念しておりました。それでも司法試験は難易度も高いことから時間が足りないなと感じながら勉強していました。その少ない時間を活用するため、LECへ通学する通学時間を利用して論証やまとめノートのチェックをするようにしていました。また、1つ1つを1回で終わらせるほど丁寧に勉強していると時間が足りなくなるので、最短時間で基本書を通読し、理解できないなと思う所をその都度読み返すことをしていました。そして、読み返す際にまとめノートや論証集などに理解したことを書きこむことで1冊のノートにまとめ読み返す時間を短縮するよう工夫していました。

受験勉強を通じて「失敗した」と思うこと

司法試験1回目の際は、何も書けず憲法の答案がほぼ白紙の状態で提出することになりました。基本書や論証集は読んではいたのですが、実際に答案を作成するということは少なく問題文を読み解く力やそれを表現する力に欠けていたのだと思います。答案作成は時間がかかり大学生時代から消極的になることも多かったですが、時間の許す限り答案を作成しておけばよかったと反省しました。LECで受講した2回目の司法試験時は、できる限り答案を作成することでその反省を活かせました。

受験勉強を通じて「成功した」と思うこと

短答の勉強について、勉強をしていくうちに解けない問題が気になり時間をかけてしまうと論文の勉強時間が少なくなってしまうので、短答に割く時間はきっちり決めて計画的に進めるようにしていました。また短答の問題は慣れることが大事だと思っていたので、4周は全科目するようにしました。これにより、137点を本番で取ることができたので、成功したなと感じております。

LECの講座の良かった点

論文パーフェクト答練

論文パーフェクト答練は、自宅等で起案するまたはLEC各校で起案するいずれかを選択することができました。私は基本的にはLECで解くようにしていました。LECで解く場合、解答時間が司法試験と同じ各科目2時間に設定されており参考書などの持ち込みも禁止されます。これは司法試験本番の状況を作っていただき、基本的知識のアウトプット能力を高めるだけではなくそれほど勉強していなかった分野や論点などが出てきた場合に対応する応用力を高めることができました。また、一人で答案を作成すると完璧な答案を目指してしまうことで時間配分を気に欠けなくなってしまうことが多かったのですが、時間配分を気にかけ途中答案を回避することができました。論文パーフェクト答練で扱われる問題は、私の受験した司法試験本番で出題された問題と重なった科目も多く助かりました。

今後の抱負

やっと司法試験に合格できたので、弁護士を目指すという目標の達成に近づきました。一安心したというのが率直な気持ちです。でも、司法試験合格しただけではまだ弁護士にはなれていませんし人の役に立てるようにもなってはいません。ここからは、司法修習もありますが法律以外の勉強や社会経験をたくさん得て、人間力を高められるように努めたいと思います。

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