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2023年度合格
烏谷 知樹さんの合格体験記

合格者

LECのテキストは時間が無い人にもちょうどいいテキスト。基礎からの再確認にも使えます。

烏谷 知樹 さん

年齢 31歳
大学 立命館大学(法学部)卒業
法科大学院 京都大学法科大学院 未修
受験資格 法科大学院修了
LEC受講歴
  • 入門講座が含まれるコース(入門講座・論文基礎力養成答練等)

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

私が弁護士を志望した理由は、弁護士として、施設に入所された高齢者の後見業務や、円満な相続の実現のための業務に取り組み、高齢者支援や、空家空地問題の解決に取り組みたいと思ったからです。十分に管理ができなくなった空家空地を抱え、近隣住民から苦情を申し立てられている方、独居の高齢者の抱える不安や問題を目の当たりにするにつれ、法律家による支援が必要な方が、十分な支援を受けられていない現状を感じ取っていたためです。

LECを選んだ理由

私が司法試験に不合格となった際、合格した友人に相談したところ、友人からLECの【司法試験】短答論文フルコースをすすめられたからです。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

【司法試験】短答論文フルコースを受講すると、無料でLECの自習室も使用させていただける。そのため、LECの自習室に通うことで、生活リズムをつくることができました。

受験勉強を通じて「失敗した」と思うこと

LECの【司法試験】短答論文フルコースは3回目、4回目の受験の際、すなわち2年間受講しました。3回目の受験の際には、講座をこなすことと、基本7科目の過去問演習で手いっぱいになってしまったため、選択科目の対策が手薄になって不合格となってしまいました。そのため、【司法試験】短答論文フルコースだけでは不十分と考え、選択科目の演習など、自分に足りないことを探して、補っていく姿勢を持たなければならなかったと思います。

受験勉強を通じて「成功した」と思うこと

4回目の試験の際には、選択科目の演習もできた上に、3回目の試験の際に固められなかった基本7科目の知識も固めることができた点が成功要因であると考えます。

LECの講座の良かった点

矢島の速修インプット講座

要点がまとまったテキストをいただけるため、司法試験本番まで使いこなすことができました。また、授業も、矢島先生が早口なこともあって、聞き漏らさないように集中して聞くことができました。矢島先生のインプット系の講座は他にスピードチェック講座もあるところ、こちらの講座は短期間で基本論点を確認するという目的のものであることから、テキストも全体的に簡潔かつ必要な点について手厚いものであり、司法試験の受験会場に持参するのにちょうどよかったように感じました

矢島の論文完成講座

LECの講座を受講する前は、司法試験の論文式試験の書き方、評価ポイントについて何もわかっていなかったため、この講座が【司法試験】短答論文フルコースの中で最も役立ったと思います。この講座では、問題文の読み方、採点実感、出題趣旨を通じた答案の書き方について学ぶことができ、論文式試験でどのようなことが求められているのかについて、十分に知ることができました。加えて、抜け落ちている知識の確認も本講座ですることができました。

論文パーフェクト答練 または 全国公開模試

論文パーフェクト答練では、受験生があまり知らない、手薄になりがちな論点も網羅しており、そういった論点において、十分な知識がなかったとしても、いかにして現場思考で論文試験を突破するのかについて教えていただけた点がよかったと思います。全国公開模試においても同様に、基本論点の確認、現場思考問題の解き方、といった点につき、チェックすることができたように思います。選択科目の模試も実施していただければなおよかったものと考えます。

矢島の最新過去問&ヤマ当て講座、大塚裕史の刑法講座

この中で、矢島先生の最新過去問&ヤマ当て講座は直前期の気休めに受講するのにちょうどよかったと思います。また、大塚先生の講座は刑法の論点の抜け落ち確認にちょうど良かった問題が出題されており、刑法を苦手科目にしている人のみならず、刑法を得点源にしたい人にもよい講座ではないかと思います。

今後の抱負

司法試験はあくまで通過点です。これからまだ司法修習、司法修習生考試(二回試験)合格が求められます。鵬程万里ではあるが、ここまで培ってきた根性でこれからの困難を克服して、法曹としての活躍を通じ、今までお世話になった両親や家族、友人、先生方等のみならず、社会の皆様へ貢献していきたいと考えます。

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