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2023年度合格
H・Fさんの合格体験記

合格者

自己分析の結果選んだ論文パーフェクト答練

H・F さん

年齢 29歳
大学 近畿大学(法学部)卒業
法科大学院 神戸大学法科大学院 既修
受験資格 法科大学院修了
LEC受講歴
  • パーフェクト論文答練

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

大学受験期に政治経済の授業で最高裁判例を学んだ際、法律は社会と共に変遷していること、論理を積み重ねることで法律を違憲と判断することがあることを知り、法律学に興味を抱きました。また、私は家族に弁護士がおり、働き方の自由度の高さや誇りを持って働いている姿を身近で見ていて憧れていました。民間企業への就職や公務員も魅力的でしたが、弁護士になれば、民間企業で働くことも任期付公務員になることも可能であり、自分の将来の選択肢が拡がると思いました。そこで、弁護士を志望するに至りました。

LECを選んだ理由

司法試験に合格した友人に勧められて、論文パーフェクト答練の受講を決意しました。また、梅田校は駅近でアクセスが非常に良いところも魅力でした。私は答練を本番に近い環境でアウトプットするたするために受講しました。LECの論文パーフェクト答練は教室受講型のため、他の受講者の方がいる環境で時間を測って問題演習することができ、実践的であると考え受講しました。また、答練を受講すると無料で自習室を利用することができることもLECの答練を選択した理由の一つでした。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

私は司法試験の勉強をしながらアルバイトをしていました。私は勉強に専念するよりも必要最小限の収入がある方が精神的に安定すると考えたためです。アルバイトは2月までは週3程度でしており、3〜4月は週1程度で5月以降は休業していました。アルバイトは慣れた業務で新たに覚えることはほとんどなかったので、丁度良い息抜きになりました。アルバイト先も試験前は休業を許してくれ、応援してくれる職場だったので両立できたのだと思います。

受験勉強を通じて「失敗した」と思うこと

司法試験は科目が多く、出題範囲が広いため、できるだけ早く全体像を掴むべきでした。疑問点が生じても深く考え込まず、試験勉強と割り切ってページをめくることも必要だと思います。私は疑問点が生じると腑に落ちるまで基本書で調べていたので、効率が悪かったと思います。また、漠然と勉強してしまっていた時期がありましたが、自己分析をして自分の苦手な分野や答案作成時の癖を知ることで必要な勉強をすることができました。そのため、自己分析をしっかりした上で勉強に励むべきだと思います。

受験勉強を通じて「成功した」と思うこと

法科大学院選びは母校を選んで良かったと思います。司法試験の勉強は量が多く長時間の勉強が必要です。自分一人では、毎日机に向かうことは苦痛ですが、周りを見るとみんな毎日自習室に来て机に向かって勉強していたので、勉強することが当たり前の環境で特別に苦痛を感じることはなかったです。学習面では、短答式試験対策は判例六法に一元化していましたが、六法は重たいので各科目を分冊にして持ち歩いていましたが、移動時間や隙間時間でも六法に目を通しやすく、勉強しやすいのでおすすめです。

LECの講座の良かった点

論文パーフェクト答練

まず、定期的に教室で本番と同じ条件で問題演習できたことが良かったです。Web受講だと自分のペースになってしまい、緊張感のない環境で問題演習をしてしまいがちですが、教室受講することで、ペースメーカーになり、勉強のスケジュールを強制的に管理することができました。また、論文パーフェクト答練は奇を衒った問題が出題されず、対司法試験の実力を率直に測ることができました。解説講座では、初見で問題を見た時の現場思考目線で解説されるため実践的で起案に反映させやすかったです。

今後の抱負

修習では、修習生という立場をフルに活かして、躊躇せずに挑戦したいと思います。また、法律の勉強だけでなく、簿記やFPの勉強にも取り組みたいと思います。オフの時は、実務家としてタフに働けるように体力をつけるべく定期的に運動をし、健康に過ごしたいです。現在は弁護士志望ですが、依頼者が個人の方、法人の方を問わず、問題・悩みを抱えた時に「あの人に聞いて欲しい」と真っ先に思っていただけるような弁護士を目指しています。

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