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2022年度合格
T・Eさんの合格体験記

合格者

LECの講師陣と良質な講義・教材は司法試験受験界随一!

T・E さん

年齢 55歳
大学 東京大学(法学部)卒業
法科大学院 日本大学法科大学院 既修
受験資格 法科大学院修了
LEC受講歴
  • 入門講座
  • 司法試験対策コース(矢島の速修インプット、矢島の論文完成講座、矢島のスピードチェック講座等)

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

法律を武器にして多くの困っている人のため役に立ちたいという思いがあり、弁護士に憧れておりました。また、子供のころ観たポール・ニューマンの「評決」という映画を見て、ああいう格好いい人間になりたいと思っておりましたが、大学時代、旧試験で挫折し、民間企業に就職しました。

LECを選んだ理由

LECの司法試験講座は業界一、良質で、かつリーズナブルな価格と思います。特に、矢島先生、田中先生等優秀な講師陣で、講義やテキストの質が非常に高くかつ分かりやすい、最新判例等情報のアップデートも早いです。価格も消費者に非常に優しいです。そして、矢島先生の講座を選んだのは、無料公開講座やおためし受講で講義やテキストの一部を見ることができ、講義や講師との相性が合いそうだと判断することができたためです。経済的負担なく、自分の目で講座や講師との相性を判断できる機会が多数用意されていることは、とても良いと思います。また、LECでは再受講割引制度があったため、複数回受験者にも経済的負担が比較的軽く最新の情報を手に入れることができます。複数回受験に対するサポートも充実していると感じます。さらに、コロナ禍でありながら対面授業が行われていたことも挙げられます。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

フルタイムで勤務の社会人で、予備試験に落ちたため、夜間の法科大学院(既修コース)に2年間通いました。1日の平均勉強時間は2時間程度しか確保できなかったのですが、できるだけ朝の時間に固定して確保しました。単語カード等で細切れ時間に定義・規範等を暗記しました。また、自宅にいるとテレビを見たりしてだらけるので、水道橋校の近くにある大学院の自習室で勉強するようにしていたのが、結果としてよかったのだと思います。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

失敗したと思うこと矢島先生のご指導通り、答案を早めに書くべきだと思いました。そうすれば、予備試験を突破することができたのではないかと後悔しています。成功したと思うこと矢島先生に出会えたこと。

LECの講座の良かった点

矢島の速修インプット講座

司法試験の合格に必要な学習事項が網羅的にまとまっています。近年の司法試験の質に合わせて、講義内容、テキストも変容させており、基礎固めをするには十分すぎる内容だと思います。

矢島の論文完成講座

講義やテキストは最新の司法試験の傾向、最新判例・学説や出題趣旨・採点実感を徹底的に分析した上で作成されおり、情報量も適切です。対立利益を調整して妥当な結論を導く練習は本試験過去問を通じてしか養えないものだと思います。矢島先生が問題文の読み方、分析の仕方、基本論点等を分かりやすく解説されます。答案例も矢島先生ご自身が書き下ろしたものだったので、これ以上信頼できるものはありません。

矢島のスピードチェック講座

矢島のスピードチェック講座試験職前期に3回ししました。「矢島の要点確認ノート」に全ての情報を集約しました。出題が予想される重要論点の習熟に大いに役立ちました。●は単語カードにして暗記しました。令和4年刑訴で出題されたおとり捜査は●で、単語カードに書いた定義・判例の規範はそのまま吐き出し、事実を摘示し、自分なりに評価して、丁寧にあてはめました。特筆すべきは、労働法のスピードチェック講座です。たった1日でたった9000円です。他校の全国模試で10点をとってしまい、落ち込んでいたところ、こちらの講座のあまりのわかりやすさに開眼し、ショート問題が的中したことにより、本番では思い通りの答案が書くことができました。本当に矢島先生のおかです。これも直前3回ししました。

矢島の最新過去問&ヤマ当て講座

先生はご自慢されませんが、令和4年のヤマ当て講座は憲法の学問の自由、行政法の原告適格・訴えの利益、民訴の当事者確定、刑訴のおとり捜査等予想された論点はほぼ的中されています。要は、どれだけ矢島先生を信じて、講義の内容を吸収し、自身がどれだけ実践出来るかにかかっているかだと思います。

矢島ゼミ

私は予備試験の論文試験に連続して不合格となり、その敗因は論文を書く量が圧倒的に不足していたこと、自分の答案を自己分析していなかったことだと考えました。矢島ゼミの良い点は、まず、何と言っても矢島先生がゼミ生と全くの同一条件で臨場感・充実感を持って答案を書き、矢島先生の答案をもとに議論できる点です。そのため、本当の現実的な合格答案のイメージが毎回つかめます。私は、毎回手に入る矢島先生の答案や答案構成を何度も読み返し、現実的な合格答案のイメージを頭の中に叩き込むことができました。本試験時は矢島先生の答案構成を持って最後に見返しました。次に、近年の過去問を毎回ゼミが始まる前に、矢島先生のような超一流の講師に面談で個別指導していただけるのも良い点です。一人の先生に継続的に答案を見ていただき、具体的にフィードバックを頂くこと程、効果的な指導はありません。そして矢島先生に答案の良いところを指摘していただけると自信になりますし、改善点を指摘していただけると次はしっかりやろうと気持ちが入るので毎回の個別指導は楽しみでした。私は前回の答練の習得した点・反省点・改善点を必ずレジュメ化して矢島先生との個別指導に臨みました。
私の答案は、矢島先生からはじめはB評価以下の評価でしたが、徐々にA評価をいただくことが多くなり、自信がだんだんついてきました。さらに、ゼミでは過去問以外にも重要で出題可能性があり、誤解しやすい重要な論点を深く議論します。論点を深く理解できるとともに、対立利益を調整しつつ妥当な結論を出す思考過程も身に付きます。初見の問題への対応の仕方も学べますし、勉強体力のようなものもしっかりつきます。令和4年の民法第3問と民訴法第3問のような未知の非典型論点の問題こそ、矢島ゼミの得意技が発揮でき、私自身も自信を持って冷静に解くことができました。また、ゼミは試験直前期までありますので、本試験までゼミをペースメーカーに勉強を進めていけます
ゼミで実施していたこと、具体的には、憲法分違憲の問題をやっていたこと、民法で94条2項類推適用の問題を、刑法は正当防衛を深く議論していたこと等は、論文本試験に直結して役に立ちました。民法で全く分からない問題があったのですが、矢島先生から「50点とれば大丈夫。小問を1つ捨てたとしても、他の問題で頑張ればいい」という言葉を思い出し、他の問題でカバーしA評価をとることができました。自分でも納得のいく答案が作成できて、試験会場で矢島ゼミを受講していて本当に良かったなと思いました。矢島ゼミなくして、私の合格はなかったと思います。

今後の抱負

冒頭で述べた通り、法律を武器にして多くの困っている人のため役に立ちたいです。

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