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2022年度合格
N・Mさんの合格体験記

合格者

LECでよかった!

N・M さん

年齢 26歳
大学 慶應義塾大学(法学部)卒業
法科大学院 東京大学法科大学院 既修
受験資格 予備試験合格
予備試験合格時 法科大学院既修3年
LEC受講歴
  • 入門講座が含まれるコース(入門講座・論文基礎力養成答練等)
  • 司法試験対策コース等

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

最初に法曹を目指した動機は、単純に就活して行きたい企業がないから、という消極的なものでした。また、社会的信用の得られる資格を取ることで比較的自由度の高い働き方が可能になるのではと思ったことも挙げられます。この時点では弁護士の仕事といえば訴訟のイメージが強く、まだそれほど弁護士として働くことに魅力は感じていませんでした。しかし、その後大学でゼミの先輩と話したりするうちに、企業法務を専門とする弁護士の仕事内容について知る機会が増え、弁護士でありながら様々な企業と関わり、ビジネスパーソンのようにアクティブに仕事をすることに魅力を感じるようになりました。

LECを選んだ理由

元々、友人や先輩の影響により法曹を目指したわけではないので、予備校についての情報等、全然知りませんでした。自分で調べたところ某塾の利用者が多いことがわかりましたが、多数派に流されるのが好きではない私としては、自分の目で見て考えたいと思い、LECの説明会に参加しました。そこで講座の内容等について知り、インプットとアウトプットを同時進行で学習を進めていくという制度も効率がよさそうだと考え、LECに決めました。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

予備試験合格後、私はインターンに明け暮れローの試験等もあったりして、結局2月末までは友人との自主ゼミで定期的になんとなく過去問に触れることしかしていませんでした。3月に入り、そろそろ直前期ということで過去問の分析を始めました。時間との関係でほぼ答案は書かず、ささっと答案構成をしてあとは解説をじっくり読んで過去問の傾向を掴み、他説を理解したり周辺知識をインプットすることに重点を置きました。短期集中型の私としては、2か月あればインプットと総復習に十分だったと感じています。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

成功:予備試験段階で民事系科目の苦手克服に自分なりに割と成功していたのですが、まだ民法に若干苦手意識がありました。そこで、直前期は民法の択一六法を毎日見るようにし、民法を好きになるよう心掛けました。その結果、以前より体系的に理解できた実感があり、司法試験ではオールAを達成できてうれしかったです。失敗:行政法は自分の中で得意だと思っていたので論証を見るくらいしか対策していませんでしたが、本試験の手ごたえがあまり良くなく、もっと色んな問題にあたっておいても良かったかなと思いました。

LECの講座の良かった点

入門講座&論文基礎力養成答練

入門講座はLECの講座を申し込んですぐ取り掛かりました。とはいえ、法学部の授業とはまた全然違う内容で、新しい情報が満載だったので最初は全くチンプンカンプンという状態で頭に入ってきませんでした。しかし、柴田先生がご自身の実体験を交えて講義をしてくださったので、2回聞くと何となく全体像が分かってきたという感じで、入門講座としてはぴったりだったと思います。

合格答案作成講座

旧司やロー入試問題から厳選された問題や、オリジナル問題等が詰まった問題集から、さらに講師の先生方が各科目の中で重要度順にA〜C-までランク付けしてくれることにより、効率的に学習できました。むやみに手を広げるのも良くないと聞いたので、私は基本的にこの問題集のみを回すようにしていました。私の勉強法としては、苦手だった民事系科目のABランク問題について、すぐに頭の中で答案構成できなかったものについてはWordにまとめ、似たような問題や論点で覚えるべきものについてはコメントで補足するなどして、一元化しました。これによって頭が整理され、圧倒的に理解が深まった実感がありました。この問題集を完璧に理解し、周辺知識もインプットすれば、予備試験・司法試験上位合格に十分な勉強の質が確保できるといえます。

矢島の速修インプット講座

これはLECの合格サポート制度でいただきました。内容としては、基本的な論点やポイントチェックという感じで、自分の理解の確認に大変有益でした。私は気分転換に毎日散歩をしていたので、予め動画をDLしておいて、倍速で聞きながら歩くことでその時間も無駄にしないようにしていました。耳で聞けることによって、お風呂などの隙間時間でも知識の確認ができたと共に、超短期集中型の私としては時間を無駄にしていない安心感があってよかったです。

論文パーフェクト答練 または 全国公開模試

L模試も合格サポート制度でいただきました。私は勉強開始が遅かったので答案をしっかり書いている時間はないと思い、答案構成だけして解説をしっかり読み込むことにしました。完璧な答案を書かない場合でも、LECの先生方が本試験の傾向を分析し作成された、質の高い問題と解説に触れることで自分のレベルアップを感じられ大変有意義でした

今後の抱負

無事司法試験に合格できただけでなく、上位合格できてとても嬉しいです。とはいえここでやっと法曹のスタートラインというところなので、これから修習などで優秀な同期たちと出会い、法曹として成長できることを楽しみにしています。将来的には、弁護士として海外ともかかわりながら活躍できるよう、日々精進していきたいと思います。

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