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2019年度合格
S・Sさんの合格体験記

合格者

LECは合格に必要な基礎力を無理なく養成する場

S・S さん

年齢 43歳
大学 京都大学(法学部)卒業
受験資格 予備試験合格
予備試験合格時 民間で働く社会人(アルバイト含む)
LEC受講歴
  • 入門講座が含まれるコース(入門講座・論文基礎力養成答練等)
  • 司法試験対策コース(矢島講師担当講座・論文パーフェクト答練・全国公開模試等)

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

弁護士への漠然とした憧れがあったことと、弁護士をはじめとする法曹は、会社員と違い、自分でキャリアを形成でき、自分の理想を追求できる上に、社会的地位も高いため、やりがいがあると思ったため、司法試験を目指しました。

LECを選んだ理由

LECの答案練習は判例を踏まえた問題が多く、一番大事な判例の習得に向いていると思った。LECの答案例などに見られる特徴として、他の予備校の答案例と比べ、判例や通説をクリアで素直な表現で書いているため、記憶に残りやすいという大きなメリットがありました。また、インプットと並行した答案練習も充実していて、実践的な能力の養成に役立ちました。他の零細な予備校とは異なり、資格試験の第一人者としての信頼感があるため、お金を払う時の安心感がある点もよかったです。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

社会人は仕事に時間を取られ勉強時間の捻出には苦労があります。しかし、本試験は過去問を実際に本番と同様に解いて、本試験に求められていることや、処理の仕方などについて習熟していなければ到底合格できません。そこで、過去問を解くことを学習の中心に据え、朝早起きして1通は答案を書くことにするなど、答案を書く時間を確保するように心がけました。そのペースメーカーとしてLECの過去問答案練習が極めて役に立ちました。添削もWeb上で見ることができ、他の予備校にない便宜を得ました。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

失敗したのは、LECが提供する講座以外にも知識を広げようとしてしまい、帰って基礎知識が曖昧になった点です。

成功したのは、徹底して基礎判例を理解することと、過去問を解くことを学習の中心に据えることができたことです。特に近時の民事法では基礎判例の徹底的な理解が問われているため、その傾向を踏まえたLECの答案練習は極めて高い価値があります。丁寧な復習の結果、本試験でも同じ判例が問われ、他の受験生に差をつけることができました。

LECの講座の良かった点

入門講座

法律について憲法を中心にしたピラミッド構造として分かりやすく提示され、基本科目の内容も、最低限知っていなければいけないことについてコンパクトにまとめてあり、法律の全体像をつかむことができました。同時並行で答案練習もでき、得た知識を使うというレベルにまで高めることができました。担当の講師は条文を重視されており、条文を基礎に考えるクセをつけることができました。

論文基礎力養成答練

論文基礎力養成答練は入門段階の受講者にぴったりだと思います。講座内で答練に出題される範囲を指定され、その範囲の問題演習を通じて答案の書き方をマスターし、実際に書いてみる、という内容です。論文の答案には、作法というべき守らなければならない形式的なルールがあります。このルールは不問律であり、経験の中である程度は身につけなければなりません。論文基礎力養成答練は初学者が典型的な事例問題をどうやって論文答案として解いていくかを丁寧な解説で学んでいきます。答案を使った解説があり、入門講座で学んだことをどうやって問題演習に活用していくのかがわかるようになります。また、答案をいくつも見て、答案の書き方のルールを少しずつ知ることができます。知った後はそれを自分で答案に書く実践をします。誤りは添削で指摘されますから、どんどんチャレンジした方が正解を学べて後々役に立ちます。出題された問題については何度も復習してすらすらと答案を答えられるようすべきです。

矢島の速修インプット講座

十分に本試験の傾向と出題予想を踏まえたものとなっており、特に司法試験で重要な重要判例の分析が秀逸でした。重要なキーワードがゴシック体で示されているのは新鮮で、自然と重要なコアの知識が頭に入りました。判例規範の中核が分かりやすくなり、全体として学習効果が高まっていったように思います。論文過去問も網羅されたテキストで、必須の知識を習得できました。

矢島の論文完成講座

矢島先生のオリジナルの解答例がキーワードを重視した構成となっており、自分が答案に書く頻出論点の書き方の参考になりました。条文の引用が正確かつ丁寧になされており、高い評価を得られるための要件を意識することができました。補強問題集もあることで知識の穴がなくなり、出題予想をしながら学習することが可能になるため、学習効果が高かったです。

論文パーフェクト答練・全国公開模試

特に驚いたのが添削が早く、丁寧にされている上に、Web上で確認できるため、パソコンに情報集約する私のスタイルにマッチしていました。問題はいたずらに細かい部分ではなく、重要判例を踏まえたひねりの効いたものであり、特に訴訟法が本試験レベルなのに驚きました。商法では今年出題されたブルドッグソース事件を扱っており、この答案例を参考に判例の骨子を準備したため、大きく他の受験生を引き離すことができました。

今後の抱負

実務家として必要な知識を貪欲に習得するとともに、特定の分野に注力してその分野で大きな影響を与えることができるプロフェッショナルな弁護士になりたいです。

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