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2019年度合格
茅 大夢さんの合格体験記

合格者

合格の決め手は時間の使い方

茅 大夢 さん

年齢 24歳
大学 中央大学(法学部)卒業
法科大学院 中央大学大学法科大学院(既修)
受験資格 法科大学院修了
LEC受講歴
  • 司法試験全国公開模試

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

私は法曹の中でも弁護士を志望していました。もちろんその理由として困った人を助けたいといった崇高な考えもありました。しかし、一番は自分自身が他人にだまされないような人間になりたいという思いにありました。きちんと法律を学び、社会を生き抜く知識や知恵を身につけたいと思っていました。その目標に到達したことを証明するものとして弁護士という資格があることを知り、強烈な魅力を感じたためこれを目指すに至りました。

LECを選んだ理由

全国公開模試の実施時期の早さという点が一番大きな理由でした。自分の中ですでに勉強法が確立していたのですが、それが正しいのか、常に不安を感じておりました。司法試験まで半年弱もある12月の時点で周りの受験生との差や自分の立ち位置を確認することで自分の勉強法が正しいのか確認することもできると考えて受講に至りました。
あとは受験料が他の予備校に比べて大変良心的であった点も大きかったです。他の予備校の半分程度の価格で受講できるにも関わらず解説や成績表、科目毎の添削まで付いてくるというのが大変魅力的でした。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

私はロースクールに通っていたため、社会人受験生の方などに比べて勉強の時間はとりやすかったと思います。しかし、それでも課題や授業の準備などで時間を取られることが多く、やはり自分自身の勉強時間の確保は課題でした。ただでさえ選択科目を合わせて8科目もある中で、まずは教科書を1から読んで定着してきたら問題集を解き、それができるようになってきたら過去問を…という手順を踏んでいたらいくら時間があっても足りないと感じていました。そこで私は、とにかくまず過去問を解き、そこから頻出分野や答案の書き方などを学び、それを活かしたインプットをすることで効率的な勉強をすることを心がけていました。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

他人に流されずに自分で勉強法を調べながら研究し、最後までそれをやり抜いたことが良かったと感じています。ロースクールや予備校にいると、「あの基本書を読まないとダメ」「判例百選は全て読み込まないとダメ」といった情報で溢れます。
とくに自分より成績の良い人に言われると、それを信じて色々な勉強に手を出し、なかなか力がつかないということはよくあることでした。その中で、自分で調べた上で考えた勉強法を信じてそれをとにかく反復継続したことが、実力向上につながったのだと思っています。これの裏返しにもなりますが、良くなかった点は、自分の勉強が正しいと信じるあまり、特に後半は他人に答案を見てもらうということを怠ったことです。模試以外にも答練を受ける等して、自分の勉強が正しいかどうか、定期的に点検するという意識が大切だったと思います。

LECの講座の良かった点

全国公開模試

まず、他の予備校とは違い、12月という早い時期に実施されたのが大変ありがたかったです。司法試験が5月なのに対し、他の予備校で実施される模試は3月や4月実施のものが多く、「もっと早い時期に自分の実力を把握したいなあ」と感じていました。そんな中LECの全国公開模試が12月に実施されることを知ったことが受講に至る一番のきっかけでした。また、解説もとても詳しく書かれており、復習がとてもしやすいと感じました。実際、模試で出題された論点が本番でも出題されることがありましたが、きちんと復習できていたおかげでいい答案が書けたのだと思います。参考答案も復習をする上で大変勉強になりました。

今後の抱負

合格した今でも、法曹を目指すきっかけで書いた目標が達成できたとは思っていません。これからも法律に限らず色んなことに目を向け、常に学ぶという意識を持ち続けていこうと思います。

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