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2016年度合格
政金 健人さんの合格体験記

合格者

年内の段階での自分の完成度と弱点の把握をすることができました!

政金 健人 さん

年齢 26歳
略歴 山形県出身。1年間浪人をして京都大学法学部へ。
大学時代はバドミントン部に所属。
部活や遊びで、授業はサボりまくりで真面目に勉強はしない。
中央大学法科大学院に進学後は心を入れ替えて勉強し、司法試験に一発合格。
受講歴 全国公開模試

法曹を目指したきっかけなど

1.法曹を目指した理由

テレビや小説などで何となく法律家への憧れを抱き法学部へ進学しましたが、本格的に法律家になろうと意識したのは大学3年生の就職活動のときです。企業の中の1人として働くよりも、1人の法律実務家として自分の能力で独立し、自己の感性に従って世の中を渡り歩く自由で強い姿に憧れ法曹を志すことにしました。

2.遅れてのスタート

私が本格的に勉強を始めたのは、周囲の法曹志望の方と比べてかなり遅いと思いますし、現時点でも知識の量は負けていると思います。しかし、最小限の知識量でも試験現場で実力を発揮しきれば十分に挽回することは可能と信じ、結果にこだわり、本番で確実に発揮できるような力を身につけるようにしました。

合格までの道のり

1.予備校の中からLECを選んだ理由

私は本番で実力を発揮しきることを最重視しました。大事になるのは5日間を通しての成績です。LECの全国公開模試は、唯一前年の12月に行われる模擬試験であり、周りよりも一足先に緊張感をもって本試験のスケジュールを体験できます。司法試験が体力的精神的にも辛い試験か実感でき、それに向けての対策も十分にできました。

2.勉強をどうやって進めたか

私は、基本的な知識は大学院の授業で入れるようにし予習と復習に努めました。その際には条文と判例に意識を置いて勉強しました。そして、このようにして仕入れた知識を、過去問演習や模擬試験を使い本試験で発揮できるようにブラッシュアップしました。

3.学習の息抜きや、休暇の活用法

私は、高校の時からバドミントンをしており、法科大学院在学中も週1くらいで近所の社会人サークルでバドミントンをしていました。体を動かすとともに、いわゆる同業者以外の人と交流することは気分転換になりました。

4.試験本番への心構え

司法試験はかなり体力的精神的に辛い試験であり、かつて体験したことのない緊張感が襲ってきます。普段はよく勉強ができる人も本試験では力を発揮できず、落ちる人がたくさんいます。しかし逆に言えば、本試験で実力を発揮しきれば、普段は実力的にかなわない人にも、その人が力を発揮できない結果、本番では勝てる可能性が生まれます。本番で自分のベストを尽くして戦うことを心がけてください。

また、試験の直前の精神的に支えになるのは、どうしても受かりたいという強い意思です。「ただ合格すればいい」ではなく、「早くこういう法律家になりたい」という強い気持ちが最後の支えになります。目指す法律家像を抱きつつ強い意思で勉強してください。

5.合格の支えになったもの

合格の支えになったのは、一緒に勉強をした仲間と支えてくれた先輩達です。仲間とは教えあったり本番では一声かけあったりすることで最後まで乗り切れました。また、先輩たちからたくさんの助言をもらい実力をアップさせることができました。

受験勉強を通して「失敗した」「成功した」と思うこと

1.成功した勉強法

私は、答練は全く利用しませんでしたが、模試やゼミなどを利用して本試験と同じスケジュールで答案を書くということを何回も繰り返しました。そして、そのたびごとに過ごし方や各科目の答案作成において、よかった点と失敗した点をまとめました。この結果、本試験には最高の状態をもっていくことができました。

2.失敗する生活リズム・役立った習慣

私は、受験勉強の時は寝たいときに寝る、食べたいときに食べるというかなり不規則な生活をしていました。しかし、この欲求に忠実に従った結果、日常の生活ではかなりストレスフリーな生活でした。
もっとも、試験本番の試験時間は決まっています。せめて年明けくらいからは試験の日程にあった朝方の生活リズムに切り替えて習慣化させるべきでした。

今後の抱負

今は、技術の進歩に伴って世の中がドンドンと新しく変化しているとてもおもしろい時代です。弁護士の数が増えるとともに、今までにはなかった新しいニーズと活躍の場も増えてきています。自分の目と感性で世の中と向き合い、自分の力をどこでどのようにして発揮できるのかを考えながら、次々にチャレンジをして、広い舞台で活躍できる時代にあった新しいタイプの法律家になりたいと思っています。

LECに通ってココが良かった!

全国公開模試を受けたことで、早い段階で司法試験と同じスケジュールを過ごし精神的かつ体力的な辛さを実感することができ、そのうえで、5日間をどう戦うかという戦略を立てることができた。

また、年内に全国のライバルたちを意識して勉強をスタートできるとともに、年内の段階での自分の完成度と弱点の把握をすることができた。この結果、年明けからの学習計画を具体的に立てやすく、年明けからの学習はかなり充実したものとなり、試験本番までに計画的に実力を伸ばすことができた。

全国公開模試でシミュレーションをすることができ、また、全国公開模試の特典講座を利用することによって、最後のもうひと押しをすることができた。
全国公開模試のおかげで、精神的体力的にかなり安定した状態で試験本番に臨むことができた。

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