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三浦 純 LEC専任講師

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重要知識反復マシーン

みうら じゅん 三浦 純 LEC専任講師

最終学歴 中央大学 文学部 文学科 英米文学専攻
保有資格
  • 行政書士(2005年)
  • 宅地建物取引士(2005年)
  • 測量士補(2016年)
  • 予備自衛官

プロフィール

中央大学文学部卒。合格率が2.62%だった2005年度行政書士試験に合格。
同年度、行政書士試験と同じ月に実施された宅地建物取引主任者試験にも合格(行政書士試験は2005年度試験まで10月に実施されていた)。その他、個人情報保護士試験、ビジネス実務法務検定試験にも合格している。 LEC行政書士講座、ガイダンス、大学内行政書士講座、LEC基金訓練講座など多数の講義を経験。
テキストに書かれた文章を事細かに具体例等を用いて説明することから、分かりやすさに定評がある。

講師歴

講義風景
2007年〜
行政書士合格講座をはじめとする講座を担当
2010・2011年
基金訓練OA法務事務科
2012年〜
公務員試験対策講座を担当
学習塾講師歴(国語・数学・英語・社会)1年

行政書士という資格の魅力

法の世界に関心を持った。法の勉強をしたい。どうせ勉強するなら独立開業できる法律系資格の取得につながるような勉強をしたい。でも司法試験を受験することには抵抗を感じる。このようにお考えの方は行政書士がうってつけです。まず行政書士をとってから司法書士、社会保険労務士、場合によっては司法試験とステップアップしていけば良いのではないのでしょうか。行政書士の資格を取得すれば自信がつきますし、法の勉強のノウハウもそれなりに自分の中で確立されるため、司法書士などの勉強に入りやすくなります。また、行政書士の資格を持っていれば、仮に失業したとしても、いつでも独立開業できるというように、心に余裕ができます。

私の講義方針(ポリシー)

法を勉強する上で大切なことは、具体例と一緒に覚えることです。単に条文や判例の文章を読んでいるだけでは記憶に残りません。具体的な状況をイメージしながら条文や判例の文章を読むから記憶に残るのです。憲法なら現在ニュースで取りあげられている問題、民法なら日常生活、商法・会社法ならLECのような株式会社を具体例としてイメージすると良いでしょう。しかし、行政法は実際に公務員だった人でもない限りなかなか具体例を思いつけません。そのせいか行政法に対して苦手意識を持っている方がけっこういらっしゃいます。このような苦手意識をなくすために、私の講義ではできるだけ身近な具体例をあげながら講義をしていきます。

講義の到達目標

基礎的な条文と判例の知識の習得、民法と行政法を得点源にすること、神経質と完全主義の克服を目指します。試験本番、頭が真っ白になるような難しい問題が出題されたとしても、基礎的な条文と判例の知識さえあれば、それらをフル回転させて正解にたどりつくことができます。行政書士試験においては民法と行政法が出題割合の高い科目です。これらの科目に苦手意識をもっていたら合格が遠のきます。行政書士は実務において民法や行政法をよく使います。したがって、民法と行政法は得点源にしなければならない科目といえるでしょう。また、法の勉強をする上で神経質と完全主義は禁物です。勉強をしていて難しい文章に出くわしたり、試験の日に難しい問題にあたったら、気軽にとばす度胸も必要です。

これから学習を始める方へのメッセージ

メッセージ

LECの行政書士講座は、講師の質が高く、配布されるテキスト・問題集の量も多いです。以前、私が受け持った講義に、他社の行政書士講座を受講していた受講生さんがいらっしゃいました。その受講生さんはこんなことを言っていました。「この値段でこのテキストの量、先生も1つ1つ丁寧に解説してくれて、ハンパねー」と。LECの講師は講師研修を受けており、人に分かりやすく教える秘訣を知っています。また、テキストと問題集も毎年改訂しており、最低限必要な基礎知識はもちろん、試験に出そうな応用的な話まで載せてあります。そして、前述の受講生さんの発言は、私の講義を聞いた上でのものです。したがって、私にお任せいただいて大丈夫です!!

三浦 純 講師ってこんな人

ストレス解消法は?
「たくさん寝ること」と「ランニングすること」。睡眠不足だと、仕事や勉強に集中できない、風邪をひきやすくなるなど様々な弊害が出てきます。できるだけ多くの睡眠時間がとられるように自分なりに時間の使い方を工夫しましょう。また、マラソンを走った後、ハイな気分になった経験は皆様あるのではないのでしょうか。軽くランニングをするとかなり頭がスッキリします。ただ、あまり長距離を走らない方が良いでしょう。逆にクタクタになってしまいますので…。4キロ程度でやめておきましょう。
オススメの書籍は?
『わかる!楽しい!法律(反町勝夫著)』 法の勉強は、まず全体像をつかみ、だんだん細かい部分を覚えていくというやり方が覚えやすいのです。いきなり細かい部分を勉強しても、その部分はどの分野のお話なのかがわからなければ本番の試験では役に立ちません。この本を読むと、法の世界の全体像が見えてきて、行政書士試験の法令科目の勉強に入りやすくなります。行政書士の勉強を始める前に、この本を読まれることをオススメします!
座右の銘は?
「気長に何度でも」。何事においてもそうですが、人間は努力を続けていてもなかなかその成果が目に見えてあらわれないものです。成果があらわれる日を信じて「気長」に努力をし続けて、「何度でも」同じ勉強(練習)をしなければなりません。法の勉強も同じです。条文や判例の文章は難しいので、1度読んだだけではとても覚えられません。記憶に定着する日がくるのを信じて、「気長に何度でも」テキストを読み返したり、問題を解き続けなければなりません。

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