依藤 薫 さん(31歳)
LECの先生達を信じてよかった!
受験回数 | 1回 |
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主な受講講座 | 2021年合格目標 パーフェクトコース+直前対策講座 |
受講形態 | 通学Webフォロー付き(横浜本校) |
学習開始時期 | 2021年4月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
外国人のサポートをしたいと思い、仕事を探している時に行政書士という資格を知ったのがきっかけです。また、コロナ禍で今後の生活を考えた時に、安定した資格が欲しかったというのもあります。
LECを選んだ理由
1つ目は友人から勧められたこと、2つ目はLEC受講生の合格率が高かったこと、3つ目は通学できる範囲に校舎があったことから、LECを選びました。
合格への道のり
仕事をしており、勉強を始めたのも遅く時間がなかったので、とにかく平日は横溝先生のWeb授業、週末は横浜の加藤先生の生講義で知識を詰め込みました。友人と会ったり電話したりするものもやめて、どんなに忙しくても最低30分は勉強し、1日も休まず勉強しました。苦手な暗記は声を出して読んだり、思い出せるまで書いたりしました。もちろん途中でめげそうになる日もありましたが、「ここまで頑張ってきた時間もお金ももったいないし、こうやってめそめそしている間にも他の人は勉強している!」と自分を鼓舞しました。7月の到達度確認模試では98点、そのあとの模試も一回も合格点に達しませんでしたが、本番は192点取れ、最後まで諦めずに勉強して良かったと思いました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
行政法と民法の授業数が多く、マイナーな商法・会社法の授業は少なめで、記述や文章理解もあるので全体的に授業数のバランスが良いと思います。授業で知識を詰め込んだら、答練でどのくらい覚えているか確認できたのも良かったです。私は到達度確認模試も受けたので、計5回模試を受けましたが、コースに含まれている全国模試とファイナル模試だけで十分かもしれません。基本的には授業や、コースに含まれている復習用ドリル、過去問を繰り返しちゃんと使用すれば、新たに問題集など買う必要はないと思います。
LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法
テキストは白黒のため、アンダーラインを引いたり、メモがしやすいところが好きでした。復習用ドリルは次の講義までに復習をするときに使ったり、試験前日まで何回もやりました(特に民法)。問題の横にチェックボックスがあるので、3回間違えた問題は別のノートに問題と答えを写してまとめていました。試験前日に復習用ドリルでやったところが実際の試験に出て救われました。
講師のここが良かった
通学は横浜本校の加藤先生に、Web講義は横溝先生にお世話になりました。横溝先生は合計56点アップ道場でもお世話になりました。どちらの先生も熱心に授業をしてくれました。加藤先生のオリジナルレジュメは、まとめて覚えたい情報が表になっていて覚えやすく、横溝先生の合計56点アップ道場のレジュメは暗記するのに使いやすく、特に行政法のは繰り返し使用しました。
LECのサポート制度で良かった点
半年ほどの通学だったため、教えてチューター制度は利用することなく終わってしまいましたが、自習室が使えるのはありがたかったです。コロナ禍で開放することはなかなか難しかったと思いますが、ありがとうございました。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
意外と試験前日に復習したことや、当日の朝に確認したことが本番で出るので、最後の最後まで諦めないでください!それから少しでもいいので、毎日勉強することが大切だと思います。せっかく覚えても忘れてしまったり、模試の結果もなかなか良くならなかったり、精神的に追い込まれると思いますが、合格できれば辛い日々も「頑張って良かったな」と良い思い出になるので、良い思い出にするためにも頑張ってください。応援しています。