T・K さん（49歳）
本格的な模試会場とわかりやすいWeb解説講義
| 受験回数 | 3回 |
|---|---|
| 主な受講講座 | 2021年合格目標 答練・模試パック |
| 受講形態 | 通学Webフォロー付き（広島本校） |
| 学習開始時期 | 2021年2月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
会社員で勤続年数を重ねると日々の業務にも余裕が出てくるようになり、何か新しいことを始めたいと考えていた矢先、身近な友人がトラブルに見舞われ、「もっと法律の知識があれば」と考える契機がありました。色々検索したところ行政書士という職業があることを知り、当時の仕事は行政と無関係ではありましたが、学習科目に民法があったので私生活上で何かの役に立つことがあるはずと思い、始めてみることにしました。参考書はまず憲法から始まりましたが、当時の私は「そもそも憲法とは何か」知らず、憲法が私生活で役立つことはないだろうと考えていたため、驚きの連続でした。その後も日に日に楽しくなり、今でも日々の勉強を続けています。
LECを選んだ理由
ネット検索をすると常に「合格のLEC」が上位に表示され、書店に行けば最も多くの書籍が並んでおり、知り合いの司法書士がLECに通って合格し、実際の経験をもとに勧められたことも選んだ理由ですが、一番の理由は模擬試験の時期が早く、かつ受験回数が多く、地元にも交通の便利な一等地に模試会場があることがあることが魅力でした。
合格への道のり
最初は新しいことばかりで何を学んでも楽しいことばかりでしたが、いつしか暗記しきれないことや同じ問題を間違え、点数が伸びずに悩んだりイライラする時期がありました。しかし考えてみれば誰かに強制されて始めたわけでなく、好きで始めた勉強だったはずと反省し、合格後の自分をイメージしながら、合格後にやりたいことを想像しながら日々の勉強を楽しむように努めました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
模試では間違った問題がAランクかどうか、ケアレスミスではなかったかについて重点を置き、苦手分野を見つけ出すことを目標にしました。最も重要視したことは、本番と同じ緊張感の中で受験する経験を積み、出来るだけ本試験当日に緊張しないで普段の実力が出せるように、毎回当日だと思って背水の陣で挑むようにしました。受験会場までは片道2時間以上かかりましたが、それだけの価値はあったと思います。
LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法
要点が解り易く、かつ短くまとまっており、自分用のメモを加筆したりする必要がありませんでした。個人的に重要論点がどこにあるのか見つけることが苦手でしたが、見つけやすいように協調されていたり、繰り返し出題されていて気づくことが容易でした。短い文章はそのまま記述用としてもそのまま暗記に使えるため便利でした。小さい書籍は持ち運びに便利で、移動中や隙間時間に役立ちました。
講師のここが良かった
横溝講師の「あと〇〇日の過ごし方」は毎回楽しみにしておりました。自宅学習では自分自身の到達度がわかりにくく、過去問を繰り返すのみではそのうち問題と答えを覚えてしまい、本当に進歩しているのか不安になりました。あと140日、50日の段階でどの程度理解しているか、重要論点の抜けがないか不足箇所を確認する目安にしていました。重要箇所を漏らさずに把握できていることがわかると気分が楽になりました。
LECのサポート制度で良かった点
答練・模試の解答解説動画では、一つの問題に対して一肢毎に丁寧に説明していただきましたので、肢の中でも「絶対正誤を判断できなければならない肢」はどれか、「反対に無視すべき肢」はどれかをご教示いただいたことが大変参考になりました。個人的に無視すべきCランクの肢がどれかを見極めて取捨選択することが最も難しかったため助かりました。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
合格すると、今まで何も言わなかった人たちまでもが驚くほど祝福してくれました。「本当は応援してたんだけどプレッシャーになってはいけないから何も言わなかった」のだそうです。周りの友人・知人たちは自分のことのように喜んでくれました。皆様の周りの方も今は黙っているかもしれませんが、陰では応援してくれています。合格後に恩返しを考えることは何より幸せな時間です。
