S・M さん(26歳)
LECの良かったところは、良問と丁寧な解説!
受験回数 | 2回 |
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主な受講講座 | 2021年合格目標 模試パック |
受講形態 | 通信Web |
学習開始時期 | 2019年11月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
もともと企業で日常的に法律を扱う部署で働いており、業務の中で自身の知識不足を感じることが多くありました。そこで、民法や行政法を中心とする幅広い法律を体系的に整理し、学び直したいと考え、行政書士試験の受験を決めました。また、法務部門での将来的なキャリアアップにも活かしていければと思い、学習を始めました。
LECを選んだ理由
他の予備校の通信教育を使用して、法律知識や一般知識のインプットやアウトプットを繰り返し、知識の定着を図っていましたが、一つの予備校のみでは問題の出題傾向に偏りがあるのではないかと思い、良問が多いと伺っていたLECの模擬試験を追加で受講することを決めました。また、仕事と育児・家事との両立をしながら学習していたため、通信で受講することができることも魅力でした。
合格への道のり
行政書士試験の学習にあたり私が心がけたことは、毎日1時間から2時間ほどの勉強時間を確保し、その時間は集中して学習することです。学習を開始した最初は定期的にまとまった勉強時間を確保することができず、スケジュール通りに学習を進めることができませんでした。そこで、子どもが起きている時間はしっかりと子どもに向き合い、仕事の時間はしっかりと仕事をし、一人の時間に集中してインプットとアウトプットを繰り返すなどメリハリをつけて過ごすことを心がけました。その結果、毎日2時間ほどの学習時間で無理なく知識を定着させることができ、合格を勝ち取ることができました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
試験本番を想定しながら解くことで試験本番の受験イメージを膨らませ、また、選択に迷った問題や自分の間違えた問題から自分の弱点分野を探し、強化するために活用させていただきました。また、模擬試験の結果もデータで可視化されるため、他の受験生の正答率と自分の正答率を比較することもでき、他の受験生が正解していて自分が間違えた問題なども一目瞭然でわかりやすかったです。
LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法
LECの模擬試験は良問が多く受験生が必ず正解すべき問題が明確で、また、試験の解説がとても丁寧だったので、模擬試験の点数だけに注目することなく自身の弱点や理解の弱い部分を洗い出し、復習に活かすところまでスムーズに進めることができました。また、全6回分模擬試験を解くことができたので、試験本番を想定した環境で場数を踏むことができ、試験本番も緊張することなくリラックスして取り組むことができました。
講師のここが良かった
LECの模擬試験解説担当の横溝講師の「模試重要肢ベストセレクション」も拝見したかったのですが、他の予備校の講義の受講に時間を割いたため拝見することができませんでした。ただ、横溝講師のブログを時々拝見させていただき、その時期に受験生がやるべきことを参考にさせていただいたり、法律学習に少し疲れてしまった時には励ましていただいたりしました。ありがとうございました。
LECのサポート制度で良かった点
市販の模擬試験では模擬試験を解いて解答解説を確認して終了するものが多いですが、LECの模擬試験では自宅受験した解答を送付すると後日成績データを確認することができ、自身の弱点や苦手分野が明確化されるため、丁寧に復習をすることができました。また、受験生全体の正答率も出るので、他の受験生が正解していて自分が間違えた問題を直前期に繰り返し解き、基本知識を定着させることで点数を底上げすることができました。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
行政書士試験は出題範囲が広く、また、幅広い一般知識も求められるため、日々コツコツ学習することが重要でした。学習時間を増やしても模擬試験の点数につながらず苦しい時期もあるかと思いますが、毎日コツコツと向き合い、知識を積み上げると後から必ず点数が追いついてきます。学習期間が長いので時には息抜きもしながら、諦めないことが大切です!