N・S さん(47歳)
行政書士試験で一番大事なことは諦めないことです!
受験回数 | 3回 |
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主な受講講座 | 2021年合格目標 模試パック+直前対策講座 |
受講形態 | 通学Webフォロー付き(水道橋本校) |
学習開始時期 | 2020年11月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
大学卒業してから会社員として20年以上働いてきて、年齢も40代中盤に入った時、このまま会社員でいいのかと自問自答することが多くなりました。元々組織の中で働くよりは独立して一人で働いていきたいという願望を持っていたので、士業には非常に憧れていました。その希望を叶えるためにここで頑張らなくてはと決意し、試験難易度、試験科目の馴染みやすさ、独立後の業務範囲の広さから行政書士を選択しました。
LECを選んだ理由
模試パックに関しては、回数が6回もあり、本番のシミュレーションが沢山出来ると思い申し込みました。他に申し込んだ「記述60問解きまくり講座」は、カリスマ横溝先生が講師であったことから選びました。
合格への道のり
1年目は独学で、過去問を中心に学習し合格まで後2点の178点でした。ここで次の年は普通にやっていれば合格できるとやり方を変えず、2年目は記述はわずか一桁の合計で160点程とまたもや不合格。ここがターニングポイントでした。この時にダメな所を徹底的に分析しました。3回程しか取り組まなかった市販模試や公開模試では何とか合格点でしたが、初見問題へ対応が出来ず実践不足が明らかでした。そこで市販模試、公開模試を合計で20回以上取り組みました。また、2回目の本試験から記述が課題であることは明確であったので、ここは講座を利用するしかないということで横溝先生の「記述60問解きまくり講座」を受講することを決意しました。成果は明らかに結果として表れてきて、模試では平均して択一で174点、記述で36点を取れるようになりました。そして、本番では択一のみで180点超え、合計で214点で合格することが出来ました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
模試に関しては、毎回本校にて受験し、本番を想定して1時間前には現地に入りしました。周りの受験生の方も非常に緊張感を持っていて、本番さながらの緊張感で受験をすることが出来ました。「記述60問解きまくり講座」に関しては、横溝先生の講義がとにかくわかりやすく、説明もすっと入ってきましたし講義前の疑問が毎回解消されていました。
LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法
模試に関しては、毎回違った論点や同じ論点でも角度を変えた問題もあり、毎回刺激的で復習が本当に楽しく出来ました。また、特典で付いてくる憲法や行政法の冊子が本当に良かったです。条文や過去問、判例が掲載されているので、直前期が何度も繰り返し見ていました。「記述60問解きまくり講座」では、本試験の行政法は的中され、この講座を受講したので点数を取ることが出来ました。ありがとうございます。
講師のここが良かった
模試の解説講義や「記述60問解きまくり講座」も横溝先生が担当されていらっしゃいましたが、説明がわかりやすく、時に厳しく、この問題はわかないとまずいとはっきり言ってくださるので、緊張感を持って講義を聞くことが出来ました。本当に私には合っていたと思います。
LECのサポート制度で良かった点
模試は、講師の先生方の解説動画があるのが良かったです。解説冊子だけだと復習にも時間がかかりますが、解説動画があるとどこを復習する必要があるのかが明確になりますし、この問題は解けないとまずい、この問題は解けなくてもよいとはっきりってくれるので迷わず復習に取り組むことが出来ました。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
私は、1年目、2年目は独学で思うように成績が伸びませんでしたが、LECの講義を受けてからはモチベーションアップは勿論、成績も上げることが出来ました。とにかく、先生や教材を信じて諦めず続けていけば栄光は待っています。自分を信じて頑張ってください。