前田 拓美 さん(36歳)
横溝先生のおかげで難解だった行政法がすっと理解できました!
受験回数 | 3回(LECで学習後、1回で合格) |
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主な受講講座 | 2021年合格目標 法律系資格受験生コース+直前対策講座 |
受講形態 | 通信Web |
学習開始時期 | 2021年2月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
私は平成30年に司法書士試験に合格し、現在司法書士法人にて勤務をしています。業務に携わる中、行政書士の必要性を肌身で感じ、将来独立した時に業務の幅を広げていきたいとの思いで、行政書士試験を目指す事を決意しました。
LECを選んだ理由
司法書士試験、宅建士試験の時にもLECにはお世話になっており、信頼できる受験指導校だと思っていましたので、迷わずLECを選びました。司法書士試験に合格した年にも行政書士試験を受験したのですが、独学であったことと、勉強時間が思うように取れず合格する事が出来ませんでした。そのため、しっかり対策講座を取って本腰据えて勉強を進めようと思いました。
合格への道のり
私は最初の頃の模試で最後の文章理解で時間切れになる事がありましたので、本試験では思い切って文章理解から解くようにしました。最初にパラパラ全ページめくって全体のイメージを掴んでから、文章理解→一般知識→多肢選択→記述→民法→会社法→憲法→基礎法学→行政法の順で解きました。模試も途中からこのような方法で解く練習をしました。最後の行政法19問を30分で解く練習をしました。公開模試が全て終わった後、最後に年度別過去問5年分で最終調整をしました。本試験の現場で、民法、会社法、憲法がきついなと思いましたので、行政法はオーソドックスになるのではないか。行政法もきつかったら記述の採点かなり甘くなるのではないかと推測する事が出来ました。結果、行政法は落とせない問題ばかりで、残り時間30分しかありませんでしたが、17問取ることができました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
私は司法書士試験の受験経験がありましたので、民法、憲法、会社法は思い出しながら、行政法、基礎法学、一般知識は新たに覚えながら勉強を進めました。受講した「法律系資格受験生コース」はまさに私にぴったりの講座でした。講義の配信ペースもちょうどよく、社会人受験生で勉強時間が限られている中ではありましたが、無理なく学習を進められました。
LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法
合格講座講義録、復習用ドリルは本当に重宝しました。解説や図も詳細で分かりやすく、制度のイメージもしやすかったです。講義録とドリルを何回も往復することで、インプット、アウトプットを同時並行でき、知識の制度を上げていくことが出来ました。
講師のここが良かった
横溝先生の講義は本当に分かりやすくて、イメージしやすかったです。最初はとっつきにくかった行政法もだんだんと理解出来るようになりました。横溝先生が講義を進めていく中で、重要箇所に「原則の色」、「例外の色」と事なる色でアンダーラインを指示してもらうのですが、後から何回も読み進めていく中でだんだんと理由付けまで分かるようになりました。横溝先生のおかげで合格できたと言っても過言ではありません。本当にありがとうございました。
LECのサポート制度で良かった点
インターネットフォロー制度はよく使わせて頂いてました。やることリスト(ToDoリスト)でいつまでにどこどこまで終わらせるといったような目標設定をし、カレンダーでスケジュール管理をし、カウントダウンで毎日本試験までの残り日数を確認し、モチベーションを上げていきました。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
行政書士資格は非常に有用な資格だと思っています。私のようにダブルライセンスで目指す方も多いと思いますが、単体でも非常に強いのではないかと思います。試験自体は難しいなと感じましたが、毎日しっかり勉強を続けていければ必ず合格する事ができると思います。どのような理由、経緯であれ、この合格体験記を手に取られた瞬間からあなたのストーリーは始まっています。私のつたない経験が、皆様の合格の一助となれば幸いです。