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2021年度合格 M・Tさんの合格体験記

M・T
一発合格

M・T さん(51歳)

LECは合格への道しるべ

受験回数 1回
主な受講講座 2021年合格目標 パーフェクトコース
受講形態 通学Webフォロー付き(名古屋駅前本校)
学習開始時期 2020年12月

行政書士を目指した理由・きっかけ

2020年のコロナ禍より、時間を有効に使いたい、といった想いで、宅地建物取引士試験の学習を始めました。同年合格を手にしたことがきっかけで、次のステップとして何が良いかと検討した結果、試験科目のうち民法が共通で、宅建士受験時に民法の学習が非常に楽しかったこともあり、行政書士試験に挑戦しようと思い立ち学習を始めました。

LECを選んだ理由

宅建士の学習は別の予備校に通っていましたが、合格後の登録実務者講習をLECで受講しました。その後、行政書士講座について色々と調べ、野畑先生の無料体験講義を受講しました。その際、様々なデータに基づいた分析や、行政書士試験に対する情報などを細かくご教示頂くと同時に非常にわかり易い授業であったことがきっかけで、LECのパーフェクトコースに決めました。

合格への道のり

【スケジュールを立てる】
私は、下記のようなスケジュールを立てました。

  • 試験まで11ヶ月半で最大1,200時間、最低1,000時間の学習をこなす。
  • 週20時間・月90時間を最低の学習時間とする。

1日何時間、という目標は立てませんでした。なぜなら、働きながらの学習では、急な残業や休日対応、時には断れない飲みのお誘いもあります。そのような場合でも、週何時間・月何時間とすることで挽回可能なスケジュールを組みました。

【実践】
上記時間を基に、「次の授業までに必ず前の授業の復習を一旦終える」「科目別答練を後日にせず設定時間通りこなせるよう復習をする」の2点を実践しました。また、模試は「到達度確認模試」も含め全5回受けました。そのうち、180点を超えたのは1度だけでした。

【結果】
直前期は業務多忙で、多少学習時間が減りましたが、それでも1037.5時間の学習時間を確保し、何とか合格にたどり着きました。行政法で大きく取りこぼしていながら、他で何とかカバーできました。私の点数の取り方は、参考にできるものではないと思いますが以下内訳です。

  • 基礎法学 01/02 04点
  • 憲法 05/05 20点
  • 行政法 11/19 44点
  • 民法 06/09 24点
  • 商会社法 02/05 08点 法令択一 100点
  • 多肢選択 06/12 12点
  • 法令記述 26点 法令合計 138点
  • 一般知識 12/14 48点 総合計 186点

LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法

LEC名古屋駅前本校には、休日クラスと平日クラスがありました。そして、クラス間の乗り入れで、両方の授業を受講する事が出来ます。そして、その2つのクラスは、約2週間のタイム差をもって同じ内容の授業が進んでいきました。私は、両方の授業に出席し、一旦インプットを行い、その後自身で復習をして、再度もう一方の授業で自身の理解度を確認する。そのようにして、乗り入れ制度で2クラスの授業を活用できたのは良かったと思います。

LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法

非常に多くの内容を網羅している点が良かったと思います。特に、判例などが詳しく掲載してあったので、判例集などは使用せずとも十分に本試験に対応できたと思います。更に『出る順行政書士ウォーク問過去問題集』は、直近10年の過去問が網羅されており、項目別に配置されている点で非常に復習がしやすい教材であると感じました。

講師のここが良かった

休日クラス担当の野畑先生は、データ分析や情報収集には、本当にすごいものがあると感じました。また、同データに基づいた本試験予想などについても、ピカ一ではないかと思っています。専用レジュメも、非常に役立ちました。
平日クラスの大橋先生は、法律の本質を垣間見ることができる素晴らしい授業であると感じました。一見すると、試験のための授業ではないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これぞ法律を学ぶ授業だ!と感じ、法律の学習がさらに楽しくなり、結果的に試験にも、大いに役立ちました。福島先生は、多くの知識と実務と経験により裏付けられた授業において、知識の要・不要など明確な判断が実践できたと思います。

LECのサポート制度で良かった点

他の曜日の授業にも参加できることに加え、Webフォローによる補講制度もあり、働きながら資格試験合格を目指す身にとっては、非常に心強い体制が敷かれていると感じました。また、授業後に直接質問などが出来ることは、通学クラスの特権であると思いますので、大いに利用させて頂きました。どの先生も、親身になって質問等への回答・解説をしてくださいました。

これから行政書士を目指す方への応援メッセージ

学習を始めた時点では、行政書士試験の本当の難易度や状況が非常にボヤっとしかわからず、このままで通るのだろうか?と暗中模索状態に陥ることもあるかと思います。ただ、人によって多少パターンの違いはあるかと思いますが、正しい方法により一定以上の努力を続けられた方には、遅かれ早かれ桜は咲くものだと思いました。やはり、一般知識などにより多少の運不運はあるかと思いますが、前を向いてコツコツと学習することの積み重ねが大切だと実感いたしました。

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