M・A さん(33歳)
LECの教材と横溝先生の講義で合格できました!
受験回数 | 2回(LECで学習後、1回で合格) |
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主な受講講座 | 2021年合格目標 横溝プレミアム合格塾Plus+直前対策講座 |
受講形態 | 通信Web |
学習開始時期 | 2021年2月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
私は地方公務員なのですが、採用試験がSPIと面接のみであり、入庁してから法令知識不足を痛感しておりました。資格試験を通じて憲法や行政法、民法の知識を身に付けたいと思い、行政書士試験にチャレンジしました。また、窓口などで行政書士の先生方とやり取りすることも多く、同じレベルの知識を習得したいと感じたのも受験のきっかけです。
LECを選んだ理由
私は2回目の受験で合格しました。1回目の受験の時には他の資格スクールの通信講座を受講しつつ、LECの模擬試験を受験していました。模擬試験の解説講義を受けた際に横溝先生の分かりやすさに感銘を受けたため、2度目の受験ではLECで勉強しようと思いました。また奨学生試験を受験し、受講料の割引の適用を受けることができたのもLECを選んだ理由です。
合格への道のり
1回目の受験が174点だったため、2回目は大丈夫だろうと慢心していました。しかし1回目の受験日から合格発表日までほぼ何も勉強しなかったため、勉強を再スタートした2月頃には驚くほど知識が抜けており愕然としました。そこから9月頃までは順調に進捗し、模擬試験でも確かな手応えを感じていました。しかし10月に応援職員として一時的に部署の異動があり、業務に忙殺され、試験直前にも関わらずほとんど勉強時間が取れなくなってしまうという事態が発生してしまい、心が折れそうになりましたが、これまで積み上げてきたものを信じて受験したところ、何とか合格することができました。受験勉強していると、仕事や家庭、社会情勢など、想定外の事態も多く発生し、思い通りに勉強が進まないこともありますが、あきらめずに継続することで合格できると思います。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
過去問だけでなく、他の資格試験からセレクトされた問題も含めて、多くの演習を積むことができ、分からなかった問題も解説を聞いて理解できました。間違えた問題や曖昧な知識はチェックしておき、きちんと解けるようになるまで何度も繰り返しました。またその箇所をテキストでも確認し、定着を図りました。重要な表や条文はスマホで撮影してスキマ時間で見直し、確実に覚えるまで反復しました。
LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法
行政書士試験の範囲は膨大で、限られた時間内で完璧な知識を身に付けることは困難です。LEC教材は重要な箇所とそうでない箇所が一目で見て分かるようになっており、また講義の中でも先生が重要度について説明してくれるので、優先順位を付けて知識を身に付けることができました。テキストにはいつの過去問で問われたかも記載されているので、『ウォーク問過去問題集』との連携もスムーズにできました。
講師のここが良かった
横溝先生は説明が分かりやすいのはもちろん、優しい語り口で講義に引き込まれました。重要な箇所はパワーポイントにまとめられていたので、効率的に復習することができます。行政法や民法では、似たような事項で紛らわしい箇所を表にしてあるなど、受験生が間違いやすい箇所を熟知されており、知識を整理しながら身に付けることができました。
LECのサポート制度で良かった点
私は通信受講生でしたので、分からない箇所は何度も繰り返して講義を視聴することで、確実に一つずつ克服していくことができました。定期的に実施される模擬試験では時間配分等のシミュレーションができ、本番でも落ち着いて解答することができました。成績表を見ると全体での自分の位置や弱点が明確になり、学習の指針になりました。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
配点の高い行政法か民法のどちらかを早めに得点源にすることができると自信にも繋がり、合格が近付きます。また行政書士試験は単純な暗記だけでなく、思考力が求められる問題も多く出題されるので、基礎的な事項を確実に身に付けた上で、その知識を応用して初見の問題にも対応できるように演習を重ねることが大切です。2回目以降の受験の方は特に些末な知識が気になるかと思いますが、まずは基礎知識を確実に習得していきましょう。