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2021年度合格 倉田 泰一さんの合格体験記

倉田 泰一

倉田 泰一 さん(40歳)

忙しい社会人の為の隙間時間を活かした最短攻略法

受験回数 2回(LECで学習後、1回で合格)
主な受講講座 2021年合格目標 パーフェクトコース+直前対策講座
受講形態 通学Webフォロー付き(梅田駅前本校)
学習開始時期 2020年12月

行政書士を目指した理由・きっかけ

コロナ禍により事業を安定させられればと思いました。また昔から法務職には興味がありましたので、ちょうどいいタイミングだと感じたため行政書士試験の学習を始めました。

LECを選んだ理由

校舎がターミナル駅から近いところにあり、また、以前模試を受けたことがあり、親しみがあったのでLECを選びました。

合格への道のり

初め独学で6月から勉強をスタートし、最初の受験は不合格でした。行政書士試験は簡単!というようなネット情報を見たことがあったので、その時の悔しさは半端ではなかったです。しかしながら、行政書士試験について調べれば調べるほど、生半可な努力では合格は不可能だと気付きました。行政書士試験は簡単!という人は既に司法試験などの高レベルの勉強をされている方の話だと気付きました。私のような法学初心者には無縁の話だったのです。また、年齢的にも受験勉強に何年もかけていられないのと、社会人としてあまり勉強をとる時間もなかったので、最短かつ効率的に合格できるように12月からLECのコースを受講しました。講義が始まるとともに、講師が「過去問はどんどん解いていってください」と言っていたので、講義後は次の講義までに必ずその部分の過去問を最低2回は解くことを自分のノルマとして進めていました。講義の範囲の過去問は十数問なので、そんなに負荷はなかったです。昼休みや寝る前に必ず最後まで欠かさず行っていきました。そうすると「科目別答練」の点数は自ずと合格ラインに乗ってきました。その「科目別答練」でも勿論満点は取れないので、間違った所を徹底的に理解(人に説明できるレベル)するようにしてました。受験期間を通じて、とにかくアウトプット中心の勉強を心掛けていました。過去問を解きながら授業を受け、そして「科目別答練」の見直しを行っていくと、自ずと本試験形式の模試も点数が取れるようになりました。夏頃には本当にメンタル的に辛い時期がきました。模試も思った点数が出ないこともありました。しかし模試の点数に捉われることなく、良い点数時も悪い点数時も「なぜ間違ったか」「何の論点と勘違いしたのか」の自己分析を徹底的に行い、こまめに勉強の科目、論点、方法を修正していきました。9月には講義も一通り終わってしまうので、夏までに確立した自分の勉強方法を信じて、ブレずに進めていったのが本番でも効果があったと思います。本試験当日は前日にバリウム検査があり、その後の下剤により下痢状態という最悪な状況でしたが、ブレずに何ヶ月も積み重ねてきた自信の方が上回り、焦らず対応する事ができました。終わってみれば時計の針は15時5分過ぎ、2時間強で問題を解き終えていました。

LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法

科目別に自分の勉強の進捗状況がわかる「科目別答練」が良かったです。結果により、単元ごとに勉強方法の修正が細かくできました。「科目別答練」の積み重ねの後に本試験対応型の模試があったので、さらに詳細に論点や勉強方法を詰めていく事ができました。trial and errorの積み重ねができました。インプットのカリキュラムについては、十分すぎるほど充実した内容でした。

LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法

最新の重要判例も載っている点が良かったです。レイアウトは見やすく分かりやすかったです。また付録の条文も、特に民法と行政法関連については使いやすかったです。「科目別答練」はあくまでも勉強の進捗状況の確認(自分が講義内容について行けているのか、復習方法は正しく進めているのか)に使用し、特に重要論点のAランクBランク問題の見落としを徹底して理解するようにしました。単なる暗記ではなく、理解に努めてどの角度から問題で聞かれても対応できるように苦手論点を徹底的に潰していきました。

講師のここが良かった

梅田駅前本校の伊東講師は実務家でもあり厳しい所もあるかも知れませんが、その分最短で合格レベルに達するように指導してくれました。無駄な論点(本試験では滅多に出ないであろうマイナー論点、所謂捨て問)をしっかり教えてくれて、勉強すべき所の取捨選択ができました。理解すべき所は徹底的に理解するまで教えてくださり、また単なる暗記でいい所はそれでいいと言い切ってくださったのもわかりやすかったです。また、実務の話もちょこちょこ挟んでくれるので、苦しい受験生活の中で資格を取った後のイメージが湧き、モチベーションを常に保つ事ができました。伊東講師の講義は、勉強時間の確保がし難く限られた時間で効率よく学習をしていきたい私にとってはかなり助かりました。

LECのサポート制度で良かった点

とにかく欠席してしまった後のWebサポートが良かったです。生講義とWeb講義の進捗状況の差があまりなく、次の講義までにWeb受講して行けば遅れを取る事がなかったのが良かったです。しかもWeb講義では2倍速で見られるので時短にもなりました。また講師との質問時間も確保されており、疑問があればその都度解決して帰ることができました。模試についても適切なタイミングで実施されていたので、勉強の進捗の確認にはとても役に立ちました。

これから行政書士を目指す方への応援メッセージ

近年の行政書士試験は難化傾向もあり難しくなっていると思います。暗記だけでは対応できない状況です。しかしながら、論点をしっかり把握して体得すれば必ず合格に手が届くと思います。私は自分に元々甘い所があるので、アプリで勉強時間の管理をしてました。タイムを勉強開始とともにスタートし、スマホ見たりトイレ行く時はストップさせ、また勉強するときは再スタートさせて管理してました。そうする事で昼休みや通勤時間、入浴時を効率良く勉強に当てる事ができました。総勉強時間は講義以外(模試は含む)で415時間でした。講義を入れれば600〜700時間後半くらいだと思います。それだけ本試験までに勉強すれば必ず合格に手が届く試験だと思います。

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