亀田 直樹 さん(46歳)
横溝先生に感謝!
受験回数 | 6回 |
---|---|
主な受講講座 | 2021年合格目標 模試パック+直前対策講座 |
受講形態 | 通学Webフォロー付き(渋谷駅前本校) |
学習開始時期 | 2016年4月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
店舗の責任者という立場や、従業員教育やお客様クレーム担当処理等自身の置かれている状況から、法律の知識が必要だと感じ、学ぼうと思ったのが最初のきっかけでした。その後会社内で異動があり、補助金事業に携わることになり、行政とのやりとりから、さらに必要性を感じ受験しました。
LECを選んだ理由
初めて受験をした時は5年分の過去問の丸暗記で挑み、100点前後、その翌年は10年分の過去問の丸暗記で挑み120点程度でした。3度目の正直と思い、LECで「180点ターゲットコース」を受講し、受験したところまさかの178点で不合格となりました。再度180点ターゲットコースで受講し受験しましたが、168点と言う結果に終りました。根本的な詰めの甘さを痛感し、以前から気になっていた「パーフェクトコース」を受講することを決心し、本腰で勉強に取り組みましたが、家族内で不幸があり、ただ受験すると言う形で散々たる結果に変わりました。
合格への道のり
試験範囲は非常に広いので、行政法を1ヵ月、民法を1ヵ月、憲法を1ヵ月の間隔でスケジュールを調整した場合、数ヶ月間後やり直すと最初に学んだことを忘れてしまい、自信をなくしてしまうことがあります。勉強するスケジュールを決めることも大切ですがその前に、ちょっとした復習を並行して進めていくことが大事だと思いました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
横溝先生のパーフェクトコースを受講していたことで、基本知識や判例根拠等は頭に入っていたため、2021年度は模試パックのみを受けることで対応することができました。パーフェクトコースのカリキュラムの充実は当然に良かったのですが、模試パックのフォロー動画も非常に良かったです。他社の模試に比べて難しいといわれるLECの模試ですが、本番を考慮したうえで、肢ごとの必要性の判断、さらには復習すべき時間イメージ(復習に時間をかけすぎてはいけないなど)もコメントいただき、そのまま信じて進めていくことで合格につながったと思っています。
LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法
私はテキストの隅から隅まで何度も繰り返し音読をすることが効果的だと思いました。またテキストの余白が多いため、たくさんのメモを入れることができました。横溝先生の言われたことを自分なりに理解し、作文しメモを入れることで深く記憶に残すことができました。合格六法についても同様で、他社の六法書は余白が少なく、書き込みができないのですが、LECの合格六法は書き込みができ、記憶に残しやすかったです。横溝先生は目次学習を推奨されていましたが、自分は「キーワードから思い出す」ことに重点を置いて勉強をしました。テキストの縁に「見出しラベルシート」を張り、自分の記憶のフックとなるワード(相続法改正①、代執行法違い)を記入し、横溝先生が推奨する「ふかしゅう」を徹底しました。
講師のここが良かった
横溝先生の、時事ネタから行政法行政手続法に関連付けたお話をしていただくことが、非常に実になりました。おそらくWeb講義ではお話しできない内容のものも直接聞くことができ、リアリティーを感じました。オリンピックからの民泊展開、コロナからの行政執行、いまだに記憶に残っている話があります。横溝先生の動画を見る際は、同時にテキストにも講義実施時間のメモを入れ、テキストを読み返して理解ができないときは、動画の検索に役立てることができました。私自身講義前に毎回予習してから受講していたのですが、驚いたことは、先生の講義進捗スピードが、予習動画時間と毎回一致していることでした。そのクオリティにびっくりしました。
LECのサポート制度で良かった点
LECの講座は、HP上だけで見るとスケジュールが難しくわかりにくいですが、電話や本校で問い合わせた際は、非常に親切に説明していただけるため、安心して問い合わせをすることができました。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
最終学歴が普通高校の私でも諦めずに挑戦し続ければ、合格することができました、今後行政書士を目指す皆さんも是非頑張ってください。