K・S さん（58歳）
LEC模試をペースメーカーにして一発合格！
| 受験回数 | 1回 |
|---|---|
| 主な受講講座 | 2021年合格目標 模試パック |
| 受講形態 | 通学Webフォロー付き（千葉本校） |
| 学習開始時期 | 2021年1月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
昔から法律系業務に関心があり、何かを取得したいと考えていました。コロナ禍で時間が捻出できたこともあり、2020年は宅建の勉強を独学で行ない、運よく一発合格できました。気を良くして、宅建より多くの勉強時間を要する行政書士試験ももしかしたらいけるかと思い、チャレンジしようと考えました。行政書士は人の役に立ち、かつ定年後の収入も見込めるのが良いと思いました。
LECを選んだ理由
法律系資格予備校の中では安定感があり、より実践に近い形での模試が期待できると思いました。また解説講義、冊子など詳しく正確に書かれており大変有効だと考えました。あと、宅建士に比べて行政書士試験は解答時間が足りないという声を聞いたので、より緊張感のある会場受験ができるところが良いと思いました。LEC以外の予備校の模試も受けようと思いましたが、基軸はLECがよいと考えました。
合格への道のり
模試が始まるまでは、過去問中心に繰り返し問題を解くことをひたすらやっていました。強引に暗記しようとして立ち止まることなく、何回も回すことをやってました。模試が始まってからは、各回の科目別点数を一覧化し、各科目の目標点に達しなかった科目を中心に解説講義などを有効に使い、徹底復習しました。本試験では今までの模試で一度もできなかった記述抜き188点を取ることができました。奇跡だと思いました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
何より回数が多く、その中でも基礎力、ファイナル、ヤマ当てなど、各回で目的が設定されているのが良かったです。データ処理もしっかりされており、受験者数も多いため、復習すべき問題、例えば正答率が高いのに間違えた問題などを明確にできたり、科目別で復習すべき論点が浮き彫りになるように工夫されているのが良いと思います。
LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法
解説冊子は丁寧で正確、情報も私が期待している判例期日を記してあるなど、復習するのに非常に良かったです。また、解説冊子にも問題が記載されており、復習の効果を高められました。このような細かな点にも受講者視点で作成されているので、信用できました。記述の採点サービスも、どこがよくないのかわかって良かったです。
講師のここが良かった
横溝先生の解説講義は、ポイントを押さえられており、とにかくわかりやすかったです。節目節目で開催される無料のイベントもほとんど受講させて頂きました。必ず押さえるべき問題と、そうでない問題、その問題の関連知識もお話くださり、アウトプット→インプットの流れを作ることができました。
LECのサポート制度で良かった点
模試の採点処理のデータが非常に役立ちました。横溝先生は「模試の点数は気にするな」とおっしゃってましたが、やはり順位・偏差値は気になり、悪い成績の時は、悪かった点を重点に何が問題なのか？を考え、次の模試でリベンジするぞと頑張ることができました。私の場合は、模試の結果を前向きに捉えることができたのが良かったと思います。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
好きこそものの上手なれという格言がありますが、まずは勉強することが面白く感じられることが大切なのかなと思います。これは30年以上のサラリーマン経験で体得したことだと思います。会社の仕事は必ずしも自分の得意分野だったり好きな仕事ばかりではないので、いかにその仕事を好きになれるかだと思います。私は58歳理系出身ですが、年配の方でも文系でなくても十分合格できると思います。
