井上 徹 さん（27歳）
LECありがとう！！最後まで信じて良かった！
| 受験回数 | 1回 |
|---|---|
| 主な受講講座 | 2021年合格目標 パーフェクトコース＋直前対策講座 |
| 受講形態 | 通信Web |
| 学習開始時期 | 2020年10月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
親戚が施設長をしているグループホームで働くインドネシア人と話をする機会がありました。そのインドネシア人は、家族を母国に残し単身で日本へ働きに来ているとのことでした。自分が生まれ育った国以外の言葉を覚えて一生懸命に働く姿を見て、感銘を受けるとともに何か力になれることはないかと考えるようになりました。そこで出会ったのが行政書士の入管業務でした。すぐに行政書士のことについて深く調べました。
LECを選んだ理由
知り合いの司法書士の先生に行政書士になりたい旨を相談すると、法律を学ぶのならLECという話をしていただきました。そして他の資格予備校と比較検討することもなく、LEC高松本校に話を聞きに行きました。支店長に司法書士と行政書士の違いや試験制度の違いを詳しく説明していただき、その場で申し込みの手続きをしました。
合格への道のり
行政書士試験にチャレンジすると決めてから約1年間勉強に費やしました。正直、3月頃まで講義を受けることが精一杯で、復習用ドリルが終わっていない状況でした。このままでは試験に受かることができないという危機感のもと、4月から勉強のギアをあげ11月まで駆け抜けました。本試験ではどの模試よりもできた感触があり、安心して自己採点に臨めました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
私はパーフェクトコースを受講したのですが、それと併せて横溝講師の「記述60問解きまくり講座」と、「合計56点アップ道場」を受講しました。予算の問題もあるので難しいですが、受講して良かったと思います。最後の1か月は56点アップ道場をひたすら繰り返しました。自分の弱点を克服して本試験に臨めたので、とても良かったです。
LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法
まずは復習用ドリルを完璧にすることです。他資格試験の問題には一切手を付けず、行政書士の過去問と復習用ドリルだけで十分合格できる水準になると思います。それだけ復習用ドリルのレベルが高く、良問が多かった印象です。復習用ドリルの憲法と一般知識以外は、10周程しました。回数を重ねるごとに模試の点数も上がっていった感触です。
講師のここが良かった
横溝講師の、平常心でありながら熱のこもった授業が良かったです。憲法や行政法は特に判例の内容を詳しく説明してくれて頭に残りやすかったですし、ランクA、B、Cと今年の試験に出るランクに分けてから内容に入ってくれていたので、メリハリをつけて学習することができました。また、授業の中でモチベーションを保つ助言などもしてくれていて、最後まで受講することができました。
LECのサポート制度で良かった点
模試の記述採点サポートです。自分の解答のどこが間違っていたのかを丁寧に教えていただくことができ、次の模試や本試験に活かすことができたと思います。また、模試の結果を各項目ごとに順位を出していただいたので、現時点での自分の立ち位置を確認しながら勉強を継続できた点も良かったです。正答率が高い問題を落としていないか確認ができました。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
私は運よく1回目の試験で合格することができましたが、途中で断念しそうになったことが多々あります。その都度思い出していたことは、自分はなぜこの資格を取ろうとしたのかです。この資格を活かして困っている人の力になりたいと考えていたからこそ、苦しい時も乗り越えることができたと感じております。皆さんも勉強中苦しい時がくると思いますが、その時はぜひ原点に立ち返って自分を鼓舞してほしいと思います。
