飯塚 昭夫 さん（30歳）
初受験で行政書士試験合格しました
| 受験回数 | 1回 |
|---|---|
| 主な受講講座 | 2021年合格目標 模試パック＋直前対策講座 |
| 受講形態 | 通学Webフォロー付き（京都駅前本校） |
| 学習開始時期 | 2021年4月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
私は元々介護士で、独居高齢者に行政書士、社会福祉士、司法書士、法人などが成年後見をされているのを知っていました。行政書士は町の便利屋というイメージがあり、地域の高齢者や障がいをもつ人々の今後の為に法律学を勉強したいと思って、民法、憲法、行政法などの受験科目がある行政書士を勉強を始めました。また社会福祉士も持っているので、それとも相性がいいのではと思ったのもきっかけの一つです。
LECを選んだ理由
模試の回数の多さと値段です。私は模試以外は独学なので自分の実力を知るチャンスがなく、今自分の実力がどのくらいなのか掴めずにいました。市販の模試も試しましたが、記述式の点数などは客観的に点数化をすることができなかったので、第三者が点数化して下さるところ、そして定期的に模試があるところがLECでした。合計６回分のパックでお値段も安かったのが魅力的でした。
合格への道のり
私の場合は、まず自分に合った教材を本屋で見て揃えました。教科書1冊と一問一答形式のものを2冊、過去問集です。それぞれの科目の小単元ごとに毎日1つずつ、教科書を読む→問題集を解く→間違ったところをテキストで復習→問題集を解き直すを繰り返してました。量が多いためどんどん進めていく必要があるので、全教科1日1章項目と決めました。章項目すべて終えたら、その章の総復習をしてました。記述式に関しては模試を受けだしてから苦手なのがわかり、記述式の本を2冊買い足して勉強をしていました。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
合計6回の模試が2週間ごとにあったので、自分の実力が期間ごとにどうなっているのかわかりやすいところです。また、難易度も初めは基礎的な内容から徐々に難易度が上がっていき、最終的には試験レベルの問題になるので、段階を踏んでいるのも良かった点です。ファイナル模試は本試験難易度超えてましたが、あれがあったおかげで最後まで怠けず勉強できました。あと単純に回数が多いので、試験慣れにはもってこいかだと思います。
LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法
模試のあとすぐに模試の問題付き解答冊子の配布があったところが良かったです。普通は解答冊子に問題文が載っておらず、模試で使った問題冊子を見ないといけないと思うのですが、そうなるともう一度解きたいときに使えません。ですがLECの模試は、解答冊子にも問題をつけてあり、問題と解答が別ページであったので、復習と自宅での再試験にも使えました。
講師のここが良かった
個人的には模試試験のあとの記述対策や、記述のポイントを教えて下さったのがありがたいなと思いました。独学でやる人間としては正直、記述試験においてどこをどう書けばいいのかわからなくなることがあるので、模試試験後の記述対策での先生の言葉には、テキストだけではわからない点の取り方を教えて頂いた気がします。「わからなくてもとにかく書け！」と教えて頂いたのもありがたかったです。
LECのサポート制度で良かった点
試験結果がオンラインでわかることと、記述の採点基準は自分でよくわからないので、自分の解答に対して記述式の間違いがどのようなところが書けていないから点数につながっていないと明確にしてもらえた点です。あとは試験後点数が気になって仕方なかったので、当日の解答速報の配信は助かりました。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
合格率に騙されないでください。正直なところ、そんなに難しいと思いませんでした。合格率10％前後だから難しいと言われるけど、社会福祉士の方が難しいと思いました。誰でも受けられるので、勉強してない方も受けているから合格率が低いのもあると思います。自分の勉強法が確立して模試で客観的に実力を見て、苦手な分野を見つければ、講義を受けなくても合格は狙えると思います。合格基準点は６割ですので、そんなに難しいと気構えなくても大丈夫です。
