脇本 琢也 さん（30歳）
LEC名古屋駅前校は最高！！
| 受験回数 | 2回 |
|---|---|
| 主な受講講座 | 2020年合格目標 パーフェクトコース＋直前対策講座 |
| 受講形態 | 通学（名古屋駅前本校） |
| 学習開始時期 | 2019年4月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
働くにあたり何か武器が欲しいと思い、色々な資格を探していた際、たまたま行政書士が目に留まりました。行政書士を受験していた友人に勧められたこともあり、行政書士試験を目指すきっかけになりました。
LECを選んだ理由
行政書士を受験していた友人がLECを勧めていました。自分でも調べてみると、名古屋にもいくつか予備校はありましたが、中でもLECは法律系科目に強い予備校だと知り、受講を決めました。
合格への道のり
1年目、勉強開始したのは2019年4月で、既に講義も大分進んでいました。Web講義を6月の中旬に見終えたので、そこからは、通学授業に追いついて、並行して復習用ドリルや過去問を解きましたが、結果は不合格でした。言い訳になりますが、学習期間が短く、アウトプットの比重が高すぎたことが不合格の原因だと考えました。それらを踏まえつつ2年目は、インプットを3割、アウトプットを7割の比重で勉強し、7月の「到達度確認模試」までには、ある程度完成されることを目標にして、勉強を進めてきました。その結果は7月の模試で180点を超えることが出来ましたが、記述の点数が伸び悩み、「全国公開模試」、「ファイナル模試」では、記述0点を叩き出しました。流石に記述対策をないといけないと思い、「記述60問解きまくり講座」や市販本で対策をして、「厳選！直前ヤマ当て模試」では、記述の点数が半分の30点以上取ることができ、本番に臨みました。本番では緊張のせいか、全く問題が頭に入ってこず焦りましたが、深呼吸などをして何とか平常心を保つことが出来、合格しました。合格できたのは、先生方やスタッフさん、互いに切磋琢磨した行政書士受講生がいたお陰で、1人では合格することが出来なかったと思います。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
通学クラスは授業の回数もたくさんあるので、1周目で理解できなかった論点を2周目に改めて聞くと、わかったり、わかっている論点も1周目と2周目では違う発見ができました。Web講義もついていて手ごろな受講料なので、「パーフェクトコース」はとてもお得なコースです。私は、より緊張感のある通学での受講をしました。授業開始時や休憩中、授業終了後に授業で不明な論点を先生に直接、質問をすることができるので、分からない論点があってもすぐに消化することができます。また、近年Web方式の講義が流行っていますが、通学講義は時間が決まっていたり、その場所に行かないといけないというデメリットもありますが、それらを差し引いても僕は通学講義の方が良いデメリットよりもメリットの方が上回っていると思います。主にWeb講義は、復習していて分からなかった論点の確認に使っていました。
LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法
他の予備校より模試の回数が6回と豊富なので、弱点があぶり出せて、克服することができました。直前期は模試と科目別答練をひたすら回して覚えました。あと名古屋駅前本校限定ですが、野畑先生のオリジナルレジュメは、イラストが多くて理解しやすかったので、メインとしてレジュメを使って主に模試で出てきた論点の書き込みをし、テキストは辞書がわりに使っていました。
講師のここが良かった
LEC名古屋駅前本校には3名の講師がおり、それぞれ良さがありました。大橋先生は、ダイナミックかつ繊細な授業をしていて、難しい法律理論や用語などを受講者目線でわかりやすく噛み砕いて説明してくださいました。先生のおかげで、ここ数年で、難化した憲法の問題を解けて、正解することができました。野畑先生の授業は、先生独自のレジュメを使って授業行い、「ここは暗記」、「ここは理解」と合格するのに必要最低限の指示をしてくれて、メリハリのある授業で長時間でも全然飽きずに受講できました。福島先生は、行政書士の他に司法書士を始めとする様々な資格を持っており、どのようにしたら、効率よく且つ最短で合格できるか教えてもらい、過去問をどうアプローチしたら良いかなど、非常に目から鱗な情報を教えていただきました。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
勉強をしていて上手くいかなかった時は、先生方やスタッフの方に相談すると親身になって的確なアドバイスをしてくれます。最終的には自分との戦いになりますので、勉強を粛々とこなす事ができれば合格への道が見えてくると思います。どうか頑張ってください。
