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2020年度合格 鈴浦 香織さんの合格体験記

鈴浦 香織

鈴浦 香織 さん(27歳)

フルタイム勤務の法律ド素人が一発合格!LECありがとう!

受験回数 1回
主な受講講座 2020年合格目標 パーフェクトコースSP+直前対策講座
受講形態 通信Web
学習開始時期 2019年12月

行政書士を目指した理由・きっかけ

私が行政書士試験合格をめざしたきっかけは、率直に言って「なんとなく名前が格好良さそうだったから」です。美容院へ行った帰り道、思いつきで「そうだ。新しいことをしよう」と書店に寄ったのですが、そこで大量の資格学校のパンフレットを見つけました。行政書士の資格について知ったのはその時です。そして、資格のネームバリューがあること、行政書士の学習経験等が他の資格取得の際に活かしやすいこと、そして法律を全く勉強したことがない人でも合格を目指せる難易度であること(正しい努力が報われる試験であること)が決め手となり、行政書士の勉強を始めました。

LECを選んだ理由

私がLECを選んだ理由は、受講生が多く(つまり信頼性が高い)、受講生の質が良いと考えたからです。正直、予備校各社を比べても講義のシステムや受講料に違いがあるようには思いません。どこもWeb配信サービスはありますし、割引制度等も大体同じだからです。しかし、受講生の数や質は予備校ごとに差が出てくると思います。特に受講生の質に関しては、教わる講師によって大きく違いが出てくるはずです。試験勉強を始めるのは自分です。途中で挫折しては意味がありません。これから本試験までしっかりモチベーションが保てる環境であるかどうか、そして自発的に「この人に教わりたい!」と思える講師に出会えるかどうかを考えて、予備校を検討することが大事だと思いました。

合格への道のり

私が勉強していた2019年度は、瑛人の「香水」という歌が流行っていました。ある匂いを嗅いだとき、その匂いに関連性のある記憶が蘇ってくるという現象があり、それを「プルースト効果」と言うそうです。何を血迷ったのか、私は「これ受験勉強にめっちゃ使える!」とインスピレーションを受けて、勉強の度に香水を振りまくようになりました。原液もアトマイザーに入れ替えて持ち運んでいました。しかし不幸な事に、会社へ向かう最中、アトマイザーの蓋が閉まってなかったらしく鞄の中で香水をぶちまけるという失態をおかしました。ぶちまけた原液は全部、私の愛用の「合格六法」が吸ってくれて、会社に到着してすぐベランダに干したのですが、同僚からは「その本本当に臭いから会社に持ってくるな」とクレームが入りました。しかし合格した今となっては良い思い出となりました。私の愛用の「合格六法」はパリパリで、今もなお強い芳香を放っています。

LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法

LECのカリキュラムで良かった点は、コースにもともと含まれている模試の回数が多く、かつ模試成績の信憑性が高かったことです。行政書士は180点さえ得点できれば合格ですが、効率よく学習をするためには、基礎知識は押さえ、かつ、手を広げすぎないことが重要です。自分の成績と全体平均の成績を見比べつつ、全体の正答率が高い問題から復習をすることで、要点から網羅的に押さえることができました。

LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法

LECのオススメ教材は「合格六法」で、次に「合格講座 講義録(メインテキスト)」です。行政書士試験ですが、得点を安定させるためにはまず「法律を体系的に理解すること」が重要です。また、科目によっては条文がそのまま出題されたりもしますので、「条文(言葉)を一字一句正しく覚える」作業がそのまま点数に反映されたりもします。「合格六法」は、法令集にめずらしく横書きで記載されており、法律初学者でも非常に読みやすかったです。かさばることもなく、私は直前期に差し掛かる頃くらいから常に持ち歩いていました。文字フォント・大きさ・行間も丁度よく構成されているので、ぜひ合格六法に書き込みを加えながら自分専用のテキストを作っていってください。次に「合格講座講義録」ですが、巻末の索引が充実しています。この索引ですが、直前期にとにかく威力を発揮します。特に判例索引が素晴らしいです。過去問解説を読みつつ、分からないところは必ず索引することで、常に過去問とテキストをリンクさせながら記憶の定着を図っていました。この作業が安定すると、点数も格段に伸びますので、ぜひ試してみてください。

講師のここが良かった

私がお世話になった講師は、日高講師と横溝講師です。私は全体を通して講義を2廻ししましたが、1廻し目は横溝先生、2廻し目は日高先生で聴講しました。横溝講師の講義はとにかく聴きやすく、講義にメリハリがあります。法律用語も日常に落とし込んで解説をしてくれるので、法律初学の私でも苦手意識を持つことなく、学習の楽しさを見出すことができました。日高講師は法律の背景や根拠条文等も含めた深い講義が特徴です。また、簡潔で無駄が削ぎ落とされた解説をしてくれます。法律初学の状態では、日高講師は難しいと感じるかもしれませんが、横溝講師の後にもう一度聴講すると、「これってこういう背景があるのか!」という新たな発見とともに、横断整理を一挙にすることができます。おかげで、本試験では記述抜きで180点以上を取ることができ、試験当日に合格が確定する事となりました。

LECのサポート制度で良かった点

LECのサポートで一番重宝したのは合格講座の「クラス間乗り入れ制度」です。講師によって教え方に色があるのはもちろんのこと、私たち教わる側の習熟度によっても「この講師すごく分かりやすい!」「あの講師ちょっと難しい……」と感覚が変わってくると思います。今回の経験を通して、「自分の現在の習熟度とその時に合った講師を選択する」ことで、雪だるま式に学習効率が高まっていくことを実感しました。講師によっても、説明や解説の切り口が変わりますので、自分の中である程度知識の軸が定まってきたら、別の講師の講義も受けてみて知識を深めていくのも面白いと思います。

これから行政書士を目指す方への応援メッセージ

既に勉強を始められている方は、まずは自分の心身のコンディションを把握して、日常生活の中に学習をうまく取り込むようにしてください。また、学習が進むほど心が折れそうになることもあると思いますが、それは前に進んでる証拠です。あとで楽しい思い出になりますし、終わりよければ全てよし、です。そして、学習を始めようとしている方(または迷っている方)は、ぜひ一歩踏み出してみてください。勉強を始めるのに大層な理由はいりませんし、合格してしまえば全てペイできます。いずれにせよ、資格を取らないことにはスタートラインに立てません。自分の可能性を広げるために!応援しています!

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