N・S さん（46歳）
LEC模試は問題の質の高さと回数の多さが良かった！
| 受験回数 | 1回 |
|---|---|
| 主な受講講座 | 2020年合格目標 模試パック |
| 受講形態 | 通信Web |
| 学習開始時期 | 2020年5月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
私は会社員ですが、60歳になった際は会社の再雇用でお世話になることなく、士業で独立したいと考えています。独立開業するなら、会社員時代と同等以上のステータス・収入を得たいと思い、現在、難関国家資格である司法書士の取得に向けて勉強しています。行政書士を目指したきっかけは、司法書士の取得に向けて、試験科目が重なること、まずは法律初学者としてステップを踏もうと思ったこと、自分の習得レベルを確認したいと思ったからです。
LECを選んだ理由
行政書士を目指したきっかけは司法書士の資格へのステップのためですが、司法書士といえば合格率の高さからLECだと思いました。司法書士に合格するための情報収集も兼ねながら、効率的に勉強したいと思っていたので、LECを選択しました。また、中小企業診断士の資格も持っているのですが、当時色々な予備校の模試を受験した際、LECの模試の解法が論理的で図解で示されており、良い印象が強く残っていたことも大きいです。他には、有名な講師の方が多数揃っていることも大きかったです。
合格への道のり
模試パックは、6回分の模試が含まれますが、模試ごとに受験得点として一問一答条文ドリルが特典でついてくるのが嬉しかったです。このドリルは基礎的な問題が網羅されており、繰り返し復習しやすい問題の作りになっていたことも良かったです。行政書士試験では、かなり細かな知識を問われますので、こうした問題集で正確に知識を身に着けられることが良かったです。司法書士試験に向けて現在勉強中ですが、きっとこういった細かな知識を繰り返し反復で身に着けることは大事だろうと思っています。模試の頻度、難易度の上げ方、本番に向けてきっちり準備することができました。
LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法
解説冊子に問題が掲載されていて、次のページに解答解説があるのが非常によかったです。まず問題を解いて答え合わせ、それから解説冊子を読む。間違ったところは、また解説冊子の問題を見てから、解説を読む。この繰り返しをしやすいのがやっぱり大きいです。あと、文字の大きさや、解答の論理構成も私には非常に理解しやすく、受験者が理解しやすいように徹底的に工夫して作られていると感じました。また模試のタイトルも「ヤマ当て」とあって、遊びごごろを感じとることができるのも良かったです。半年程度の学習期間はかかる試験なので、楽しく続けることができることが必要です。
講師のここが良かった
YouTubeでずっと野畑先生の「野畑のズバッと」を繰り返し聞いていました。これは誰もが見ること、聞くことができるのですが、よくまとまっていて、テキストや問題集だけでは埋めることが難しいポイント、論点を上手く説明してくれていたと感謝しています。法律初学者にとっては、民法、憲法は特に難しく感じますし、この動画を見ることで法律との距離を大きく縮めることができたと感じています。有料でもいいような内容だという声を聞きましたが、確かにそうだと思いました。
LECのサポート制度で良かった点
自分の成績が早くわかるのが良かったです。どの科目が弱かったのか、またその科目のどの論点が苦手なのかを正確に理解することができて良かったです。行政書士試験は、記述が鬼門で点数を取り辛いのですが、模試パックの記述はレベルが高く、序盤はあまり点数を取ることができませんでした。この焦りが記述対策をしっかり行うことにつながり、その意味ではなんとなく合っているでは駄目で、正確に法律用語、言い回しを理解するのでなく覚えることも重要という認識の下、取り組むことができました。お蔭様で本番では、記述の点数を30点を取ることができ、効果は絶大でした。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
LECの模試パックを受験すれば、法律初学者でも理解度合い、到達度合いを確認しながら、働きながらでも6ヶ月程度の学習期間で十分合格できる試験だと思います。この6回の模擬試験で本番に向けて、180点に到達できていれば、本番でも大丈夫だと思います。また、試験の後に各予備校の成績診断の申し込みもしましたが、記述の採点が最も本試験の点数に近かったのがLECでした。やはり最も試験の特徴を把握しているのかなと思いました。是非、同じ社会人の方、働きながらでも、模試パックで予行練習すれば、効率的に合格を目指せると思います。頑張ってください！
